よちよち歩きのたわごと

よちよち歩きの素人が 勝手な事を書いています。

生薬にもなる有毒植物のマムシグサ(蝮草)

2019-05-20 09:45:03 | 休憩室
都市緑化植物園で見付けました。

有毒植物だそうです。その一方で、
 ・根茎を干したものを生薬の天南星(てんなんしょう)といい、
   去痰、鎮痙の薬効がある
そうです。

 ・サトイモ科 テンナンショウ属
 ・学名は、Arisaema serratum
 ・原産地は、日本、北東アジア

 ・筒状の葉が重なって花茎を巻いていて、茎のように見える部分を偽茎と云い、
   蝮(マムシ)の銭形模様があることから 「マムシグサ」と呼ばれる
とありました。




尚、昔々 取り上げたことがある「ウラシマソウ(浦島草)」に 雰囲気が似ていますね!

「ウラシマソウ」には、釣り竿と糸を思わせるムチ状のものが ヒョロヒョロと伸びて
いるのですが、「マムシグサ」にはそれがない!!

[ 昔々 撮った「ウラシマソウ」 ]



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