メールにて、次の様なことを教えて頂きました。ありがとうございました。
☆木には正面と背面がある。更に 大事な要素として 方向がある。
1)木の正面は、幹のラインが美しく見える面(幹表 みきおもて)を云う。
一方 背面は、見た目に葉がよく茂って美しい面(葉表 はおもて)となる。
2)木の方向とは、正面からみて、幹が傾いていたり、枝が長く伸びている
向きを指す。
そして、木の方向は、日光や風、立っている環境、等で決まる。
例えば、
・いつも強風にさらされている環境では、風の通る方向になびく。
・風も弱い環境では、枝は少しでも光の多いほうへと曲がる。
☆木の移植・定植と「木の正面・東西南北」
1)移植の際、木の正面と背面のどちらを 良く眺める向きにもってくるか?は、
基本的には 好みの世界。
・普通は、緑の茂った背面の方が 見た目に豊かで、剪定も簡単なので、
背面をいつも良く眺める方向(家から眺める 或いは 道路から眺める、等)
に向けることが多い。
・しかし 逆に、幹のラインが美しい正面を よく眺める方向に向けることもある。
2)一方、その木が それまで植わっていた東西南北を維持して 移植すると云う
考え方もある。
・南側にあった枝や幹が北側のまわると、樹肌が裂けたり、樹勢が弱く
なったりすることも多い。
・植えつけの方向に迷っている場合は、今までの東西南北の向きを維持して
植えつけるのも一法!
☆木には正面と背面がある。更に 大事な要素として 方向がある。
1)木の正面は、幹のラインが美しく見える面(幹表 みきおもて)を云う。
一方 背面は、見た目に葉がよく茂って美しい面(葉表 はおもて)となる。
2)木の方向とは、正面からみて、幹が傾いていたり、枝が長く伸びている
向きを指す。
そして、木の方向は、日光や風、立っている環境、等で決まる。
例えば、
・いつも強風にさらされている環境では、風の通る方向になびく。
・風も弱い環境では、枝は少しでも光の多いほうへと曲がる。
☆木の移植・定植と「木の正面・東西南北」
1)移植の際、木の正面と背面のどちらを 良く眺める向きにもってくるか?は、
基本的には 好みの世界。
・普通は、緑の茂った背面の方が 見た目に豊かで、剪定も簡単なので、
背面をいつも良く眺める方向(家から眺める 或いは 道路から眺める、等)
に向けることが多い。
・しかし 逆に、幹のラインが美しい正面を よく眺める方向に向けることもある。
2)一方、その木が それまで植わっていた東西南北を維持して 移植すると云う
考え方もある。
・南側にあった枝や幹が北側のまわると、樹肌が裂けたり、樹勢が弱く
なったりすることも多い。
・植えつけの方向に迷っている場合は、今までの東西南北の向きを維持して
植えつけるのも一法!