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睡眠不足で学力低下…

2004年12月20日 | 子供の健康

100_0032 「百ます計算」などの反復練習の普及で有名な、広島県尾道市立土堂小の陰山英男校長は、「学力低下の根本は、ゆとり教育ではありません。睡眠不足です」。と断言しています。
 早寝早起きなどきちんとした生活習慣が身に着いていないことが、学力低下の根本原因になっていると説いています。
 陰山校長は、学力テスト・運動能力テストなど、様々なデータを示しながら、「この20年間で低下したのは、学力だけではありません。体力も気力も、生きる力そのものが落ちています」と指摘しています。
テレビの普及・ファミコン・レンタルビデオ店の急拡大など、「子供たちの睡眠時間が急速に減少したことが推測される」との仮説も提示しました。                 (2004.12.20 読売新聞)        
 私達の「地域コミュニティ活動」は、土・日の午前中に行われていますが、かねてから、子供たちの参加がチョット少ないなあと感じています。この記事に指摘されているような状況がないか心配です。
 又、「新宿コミュニティスポーツクラブ」では、早寝・早起きの効用を提唱している「早起きサイト」にリンクしていますから、お役立て下さい。


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