31日、東京都・千代田区では5月として観測史上最高となる32.2℃を記録。
5月に同区で「真夏日」となったのは3回目で、1876年の観測開始以来、2004年と並んで最多となりました。
5月の「夏日」も22日目となり、これまでの記録の18日を大きく更新しました。
また、東京都心の5月の平均気温は、21.1度と、平年よりも約3度高く、観測開始以来、5月としては最も暑い記録になりました。全国的にも、仙台市や名古屋市でも観測史上最高になりました。
6月も全国的に気温が高めになると予想され、消防庁の担当者は「特に高齢者や子供は、水分をこまめにとるなどして、熱中症の予防に努めてほしい」と促しています。
(参考:読売新聞)