ECOファームやまぎし★☆ブルーベリーとやさいの農園日記

癒しの森の長野県信濃町、黒姫山の麓でエコな農業を目指してブルーベリーとやさいを作っている家族と仲間の話です。

たまねぎ1000本植えました

2013-10-05 16:02:37 | 農園日記
毎年玉ねぎを植えているがなかなかいいものができない。
土のせいなのか、植える時期なのか、それとも場所が悪いのか
今年は第六農園、通称トウモロコシ畑の比較的日当たりの良い場所
を選んで夏から堆肥を入れて土づくと草取りを兼ねて耕耘機で耕しを
繰り返した。第六農園は民家と道路に近く熊にやられないことから
毎年トウモロコシを作っているので通称トウモロコシ畑と呼んでいる。
にんにくもよくできるが玉ねぎは今までものにならなかった。

今年は何とかいい玉ねぎを作ろうと気合を入れてきた。
そしていよいよタネから育てて大きくしてきた苗の植え付けを
行った。売っている苗に比べるとまだ細いがこれ以上植え付けを
遅らせると根がつく前に霜にやられてしまう危険がある。

今日は天気予報に反して幸い雨は降らなくちょうどいい天候であった。

苗は通常の玉ねぎと紫の二種類で合わせて約1000本となった。
植え付けが終わったらぎっくり腰気味になってしまったが来年まで
すくすくと成長して大きな玉ネギとなることを期待している。



信濃町は稲刈りとともにそばの収穫時期も迎えている。
大きな刈り取り機でそばを次々と刈り取ってゆく。



農業が生き残るには大規模化が不可欠だと思うが日本の何百倍
も広い農地のカナダやアメリカ、オーストラリア、中国と戦っ
ても勝ち目はないだろう。TPP加入で日本の農業の生き残り
が問題となっているがとても難しい問題だ。