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★セブ島の旅・其の4★セブ港フェリー乗り場へ

2012年12月01日 | ★旅行★外国
セブ島・交通ルール

フィリピンでは、交通安全の概念が希薄でトラックの荷台に人を大量に乗せて走ることが許されている。

フィリピンでは、トラックの荷台に人が乗っているのをよく見かける。
1人や2人ならまだわかるが、何十人も乗っていることもある。

もちろん、トラックの荷台は基本的に荷物をのせるものなのだが、ここフィリピンでは荷物と一緒に人も乗り時にはバスにもなるのだ。

フィリピンではハンプと言われる盛り上がった築山が道路にあるので、とりわけ住宅街には数多くある。
住宅街での走行は自ずと制限がかかるようになっている。
しかし、一旦公道へでるとそこは無法地帯とも思えるほど自分勝手な停車と走行が目立つ。

1. 2~3m先でも、前に出ようとする。出てもその先には行けないだろうというときでも、
必ず追い越しをしてくる。先を見通しての考え方をしない。無駄に先を急ぐ。

2. どこでも停車、後ろの車がどうであれ自分の車を最優先。
「道路から手をのばし買い物OK」「左側・右側停車OK」「急停車OK」のものすごい自分勝手な運転。
みんながそうであるので、走行車線内での回転もひんしゅくを買うことなく、たとえ何台止まろうが、
みんな黙って待っている。完全な自己優先主義。

3. センターライン越えは当たり前、完全に対向車線をつぶしても追い越しをする。
いつでも追い越す。
運悪くセンーターライン越えとなった大型車に出くわさないよう予測の運転をする。
カーブ・スピード・ブレーキング完全に横転する車の謎が解けた。
何にも考えずに自損事故、巻き添えを
避けての予測運転が必要。巻き添えをくらうほうが悪い。

4. 道幅がせまく1車線となる場合は、間を10cmと空けずに前の車にぴったりとついて走る。
先をひとに譲ると永遠にはいれない。怖気づいたひとが負けのルール。基本的に相手に譲らない。
いつもフレンドリーとは程遠い自分主義のフィリピン人がそこにはいる。

5. クラクションで人も、車もけちらして走る。けちらすのが一番安全、
自分がアクションを起すときは
必ず知らしめる。人は車をよけて気をつける、それが当たり前のアジアンルール。

6.一通の明確な表示なんてないから気をつけて走る。

なんともあさましい運転ルールに嫌気がさすが、それがフィリピンの交通道徳。
それさえ守れれば、それなりに安全も確保できるし、怖くもない。(出典・フィリピン・ハロハロ情報局http://blogs.yahoo.co.jp/aaanao2315/30488894.html)

写真1→4銀行では始業前に体操を。
写真5→6ジプニー。
写真7→11軽トラックに人を満載。
写真12→13セブ港。




























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