大阪市立自然史博物館でやっている「大阪自然史フェスティバル」に行ってみましたよ。
長居スタジアムには何度も行っているけど
同じ敷地内にある自然史博物館には、今回初めて行きました。
博物館&植物園、でかっ!
これが市立だなんて、やっぱり大阪は大きいなぁ!
フェスティバルでは、関西地域で自然をテーマに活動している団体さんたちが
たくさん出展されていました。
こんなにたくさんの団体さんがいるなんて、びっくりです。
みな、それぞれのホームで、植物だったり昆虫だったり魚だったり自然環境を保護するために
様々な活動をされています。
どのブースも、いろいろと工夫して展示されていて、楽しく見学しました。
しかし、こんなにたくさんの団体があるのに
しかも、本当は出展していないもっとたくさんの団体がそれぞれの地域で活動されているだろうに
世の中があまりおもてだって変わらないのはなんでだろう。
こんなにたくさんの人が
環境の保全に関わり、生物多様性の問題に取り組んでいるのに
それが世の中のメインストリームになりえないのはなんでだ。
環境省が発表した世論調査の結果によると
「生物多様性」について、
「内容を知っている」「言葉は聞いたことがある」と回答した人の割合がH24年度に比べて低下し
「聞いたこともない」という人が増加しているそうです。
言葉はともかく、心の中で意識できていればいいんだけど
「人間の生活がある程度制約されても、多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する」という人の
割合が低下しているそうですよ。
キャンプだ山ガールだと、アウトドアレジャーが流行り
休日の山なんか、人がわんさかいて、
お花畑がきれいだの紅葉がきれいだの大騒ぎなのに
そういうのとこういうのとは別なのね。。。
生物多様性の問題は、地球温暖化対策と違って直接個人の財布と結び付けにくいから
あんまり人々に意識されにくいのかなあ。
なんてことを考えてみた
秋の一日。。。
いまがいちばん、あしたもいちばん!
長居スタジアムには何度も行っているけど
同じ敷地内にある自然史博物館には、今回初めて行きました。
博物館&植物園、でかっ!
これが市立だなんて、やっぱり大阪は大きいなぁ!
フェスティバルでは、関西地域で自然をテーマに活動している団体さんたちが
たくさん出展されていました。
こんなにたくさんの団体さんがいるなんて、びっくりです。
みな、それぞれのホームで、植物だったり昆虫だったり魚だったり自然環境を保護するために
様々な活動をされています。
どのブースも、いろいろと工夫して展示されていて、楽しく見学しました。
しかし、こんなにたくさんの団体があるのに
しかも、本当は出展していないもっとたくさんの団体がそれぞれの地域で活動されているだろうに
世の中があまりおもてだって変わらないのはなんでだろう。
こんなにたくさんの人が
環境の保全に関わり、生物多様性の問題に取り組んでいるのに
それが世の中のメインストリームになりえないのはなんでだ。
環境省が発表した世論調査の結果によると
「生物多様性」について、
「内容を知っている」「言葉は聞いたことがある」と回答した人の割合がH24年度に比べて低下し
「聞いたこともない」という人が増加しているそうです。
言葉はともかく、心の中で意識できていればいいんだけど
「人間の生活がある程度制約されても、多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する」という人の
割合が低下しているそうですよ。
キャンプだ山ガールだと、アウトドアレジャーが流行り
休日の山なんか、人がわんさかいて、
お花畑がきれいだの紅葉がきれいだの大騒ぎなのに
そういうのとこういうのとは別なのね。。。
生物多様性の問題は、地球温暖化対策と違って直接個人の財布と結び付けにくいから
あんまり人々に意識されにくいのかなあ。
なんてことを考えてみた
秋の一日。。。
いまがいちばん、あしたもいちばん!
生物多様性について
はっきり知らなかったので
サイトを覗いてきましたが~
それでも はっきりと把握できたかどうか?
環境保護とは また違うのでしょうか?
「生物多様性」という
この日本語でいいのでしょうか?
う~ん
むずかしいです。。。
植物園が好きだったなあ。
もっち先生、生物多様性って、ことばが難しすぎると思います。
専門用語とか感じが多いと、人は近づいてくれません。それに・・・
コンクリート詰めの都会に住んでいる人にとっては
生き物や虫を気持ち悪いと思う人が多いです。
土を触るのも嫌がる子が増えているとか。
環境保護、かっこいいけど疑問点もあるあると思う今日この頃。
太陽光パネルが乱立し始めた昨今、なんだかその風景は気持ち悪い。
あ!!
決して環境保護とかそういうものを否定する気はないのです。
自分たちの周りから、生きた自然が見えなくなっていることが一番の原因じゃないかなあと思うし、
逆に自然の中に暮らしている田舎の人々は
そんなこと教えられなくても自然に自然と共存し、大切にしていると思うのです。
「生物多様性」という言葉は「生物多様性」なんですけど
言葉が難しいんですよね。
だから、なんだ? みたいな。
「植物も虫も動物もついでにきのこたちも大好きで、みんなつながって生きているから、そのバランスを大切に生きていくことが必要ですよ~」
ということだと私は解釈しています。
「あ、それなら、そう思うわ」
という人は多いと思うのですが、
じゃあ具体的に何をどうすればいいの?
というところがわかりにくい、伝わってこないというのが
問題だと思うのです。
フェスティバルでは、自然大好き!な人が集まって
つながりを持っていて、
こういうのっていいなあ、と思いました。
そう、やはり言葉が難しい。
ということが長く指摘されていて、私の今いる職場でも
じゃあ、ほかにどんな言葉で表現できるか
と話したりするんだけど、いいアイデアが浮かばない・・・。
「生物多様性」の問題は、頭でわかるというよりは、
感じることによりわかる、って感じが近いような気がしてます。
だから、身近な自然体験とかが大切なんだなーと思うわけです。
あ、それから、コンクリートの街でも、結構昆虫はしたたかに増殖してたりして、面白いですよ。
それにもいろいろ問題はあるけど。
太陽光パネルの乱立、私も大っ嫌い!
大好きだった原っぱがなくなったりしてます('Д')
あれって、本当にいいの?
こんど行くところにもあるよ~。
気持ち悪いよ~。