いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

防空壕ですか!!

2010年11月29日 | いろいろ
平和というものが、
単なる幻想、単なる隙間
そう、
氷河期と氷河期の間にある間氷期にすぎないもの
なのではないかと
思えてしまう今日この頃。

今回の北朝鮮の件で、まず一番最初に子どもたちと驚いたのが、
ヨンピョン島が砲撃を受けた時に
島民たちが、防空壕に避難した、というニュースだった。

え!?防空壕?
そんなのあるの?

私にとっても、子どもたちにとっても
防空壕なんて、第二次世界大戦の話。
戦争の物語や、私の親から聞いた昔話の話。
今、この現実世界に、そして、韓国というまったくお隣の世界に
防空壕があるということが、
とってもとっても驚きだった。

でも、それは、考えてみれば
あってもおかしくないものよね。

軍隊があるのということは、戦争も起こりえるということで
そうなれば、やはり避難のための防空壕は必要なのよ。

すぐお隣の韓国に軍隊と防空壕があるということは
うちの国にも、まったく必要ないということではないのよ。


私の住むところでは、阪神大震災以降
あらゆるところに、広い防災公園やその地下に防災水槽が設置された。
校区ごとに、備蓄庫も置かれている。

これからは、
その横に、防空壕を掘ることが必要なんじゃないか?

うちの床下収納庫をもっと掘ろうかなぁ。

たいきやみなみが防空壕で退屈したらどうしよう。
近所の子も集めて面白い話いっぱいしたろう。
しりとりなんかもいいよな。
あー、防災公園から家が近くてよかった。。。。

たいきやみなみが徴兵されたらどうしよう。。。
たいきやみなみが、早く50歳とかになっちゃえばいいのに。。。

なんか、考えても仕方ないことばかりとりとめもなく浮かんでくる。

ほんとに今しなければならないことは何だろう。
私たちにできることは、何?
私たちが訴えるべきことは、何?

それさえも、この非常事態で、考えられなくなってる。

やばいぞ。ヤバイぞ。やばいぞ!

たいきとみなみを守らなければ!!

いまがいちばん あしたもいちばん!