つづき。
そうこうしているうちに、ぱっと目の前の景色が開けました。
すると、なんとそこは、先ほど大岩コースを選んだ三つ池のところだったのです。
もと来た道を帰っているつもりはなかったのに、もと来た道を帰っていた。
とても不気味で、恐怖でした。
ここで、コースを変えて、たくさん人もいるなだらかなコースをとればよかったのに、
この頃の攻撃的破滅的な私は、
もう一度、大岩コースに挑戦することにしました。
ほどなく、先ほどの大岩ゴーン!の場所に着きました。
うーん。やっぱり、ここまでは道は合っているよな。
ここから、どの道に進めばいいんだ…。
後ろからも前からも誰も来ません。
しばらくうろうろするうちに、さっきは見つけられなかった道がありました。
でも、方向からして、北山貯水池に向かう道ではないことだけは確かです。
しかし、なぜか、この道が、私を助けてくれる気がしました。
この道を行けばとりあえず、道標があって、それを見ればわかるだろう
そんな気がして、私はわりと歩きやすいその道を下って行きました。
絶対違うのに。
わかっているのに、なんでこんな道選ぶんだろう。
今のたいきと一緒だな…。
人生ってなんでこうなんだろう…。
そんなことを考えながら、歩いていると、向こうに看板がありました。
たすかった…。
しかし、その看板には
「夙川霊園 こちら →」
っ!
ぎょえーっ!ぎょえーっ!!ぎょえーっ!!!
やばい!やばい!!やばい!!!
私は生きて帰れるんだろうか…。
この頃の攻撃的破滅的な私は、恐怖と不安でへろへろになりながら
先ほどの巨石ゴーン!の場所に、急いで戻りました。
また、つづく。
いまがいちばん、あしたもいちばん!
そうこうしているうちに、ぱっと目の前の景色が開けました。
すると、なんとそこは、先ほど大岩コースを選んだ三つ池のところだったのです。
もと来た道を帰っているつもりはなかったのに、もと来た道を帰っていた。
とても不気味で、恐怖でした。
ここで、コースを変えて、たくさん人もいるなだらかなコースをとればよかったのに、
この頃の攻撃的破滅的な私は、
もう一度、大岩コースに挑戦することにしました。
ほどなく、先ほどの大岩ゴーン!の場所に着きました。
うーん。やっぱり、ここまでは道は合っているよな。
ここから、どの道に進めばいいんだ…。
後ろからも前からも誰も来ません。
しばらくうろうろするうちに、さっきは見つけられなかった道がありました。
でも、方向からして、北山貯水池に向かう道ではないことだけは確かです。
しかし、なぜか、この道が、私を助けてくれる気がしました。
この道を行けばとりあえず、道標があって、それを見ればわかるだろう
そんな気がして、私はわりと歩きやすいその道を下って行きました。
絶対違うのに。
わかっているのに、なんでこんな道選ぶんだろう。
今のたいきと一緒だな…。
人生ってなんでこうなんだろう…。
そんなことを考えながら、歩いていると、向こうに看板がありました。
たすかった…。
しかし、その看板には
「夙川霊園 こちら →」
っ!
ぎょえーっ!ぎょえーっ!!ぎょえーっ!!!
やばい!やばい!!やばい!!!
私は生きて帰れるんだろうか…。
この頃の攻撃的破滅的な私は、恐怖と不安でへろへろになりながら
先ほどの巨石ゴーン!の場所に、急いで戻りました。
また、つづく。
いまがいちばん、あしたもいちばん!