四国の最西端でローカルの最先端をめざす
愛媛県八幡浜市の印刷会社
株式会社豊予社の代表、菊池史行です。
地方の企業、店舗などの情報発信として、
定番なのは
折込チラシ。
以前に比べると 格段に媒体としての力は弱く、ロートルなポジションですが
他に代わる媒体がないのも事実。
他に代替できる媒体が無いから。。。
というネガティブな考えのもと、チラシを折込続けるケースがあります。
折込をしたのに、高い広告費を投入したのに、効果が無かった。。。
なんて以前から良く言われる言葉ですが、
どうせやるなら折込の実態を把握しつつ、最大限の効果を得られるようにし、
それを補完、付随する情報発信をする、のが
改めて、必要です。
そこで実態を簡単に調べてみました。
わが町八幡浜市。11月現在(市役所調べ)で
人口は 35,971人
世帯は 16,588世帯
八幡浜市の愛媛新聞の購読者への発行部数(公表)は
8,410部
これは個人世帯だけでなく、企業や行政など法人格への折込も多々ありますので、
仮に個人世帯へ
7,000部 とすると
八幡浜市の世帯の42%に情報発信している
ということになります。
やはり半分以下ですね。
4割の世帯にしか届かない情報発信。
4割もの世帯に届けられる情報発信。
どう考えるかは人それぞれ。
いずれにせよ、折込チラシだけの情報発信は今日尾NGなのは
当たり前。
ホームページ、
ビジネスブログ、
各種SNS、
LINE@、
そして超アナログ な 口コミ。
それらをうまく組み合わせることが大事デス。
これらはほとんどコストがかからない。
時間と汗をかけば、できることです。
そしてもうひとつ大事と考えているのは
折込チラシのタイミング、折込日。です。
情報発信の内容により、折込日の選定で
情報のリーチ度は大いに変わってきます。
折込という王道をあなどらず、徹底的にタイミングをみ測り、
ウェブという飛び道具でフォローする。
今の地方企業&店舗での情報発信はまずはここからでしょう!!