防犯ガラスと泥棒と地域の力と

先日は『忍び込み泥棒』の記事を書きましたが、今日ご相談頂いたお客様は『空き巣泥棒』でした。

８年前にも泥棒に入られたことがあり、対策として『防犯ガラス』を採用されました。そのガラスをなんと強引にハンマーで強打！！！がしかし防犯ガラス流石です、破られませんでした。それにしても相当大きな音がしただろうに。周囲の人は全く気付かなかったのだろうか。



そのため、閉めてあった雨戸を外側から外して、防犯ガラスになっていない単板ガラスを割って侵入。雨戸の鍵は締めてあったものの、要領を得ていた泥棒のようです。

それにしても、だからこそ！！、あの記事が本当に気になる。『あいさつをしないルール』です。



日本は世界各国の中でも突出して安全な国といわれてきました。それはやはり『地域のチカラ』によるところが大だと思うのです。もっと周囲に関心を持って、おせっかいになって、明るいあいさつを交わし会える地域こそ、最強の防犯だと思えてなりません。

ま、そう言うと、勘違いした『おせっかいな人』が現れるのも、悲しい現実なのかもしれせんが。

でも、少しでもより良い世の中にしたいという気持ちに、無関心であってはならないと思う工務店オヤジであります。

ではまた。

おさむ