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【SoftBank】夏モデルに防水ワンセグ

2008年06月03日 17時36分41秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは6月3日、2008年夏商戦向けの新端末11機種を発表した。先日発表したディズニーモバイルの「DM002SH」を合わせた計12機種で、夏商戦に臨む。
 今回の新端末は、“AQUOSケータイ”や“VIERAケータイ”など、ワンセグ機能に注力したハイエンド端末の機能がさらに進化。20色展開で注目を集めた“PANTONE”ケータイ第2弾がスライドボディで登場するほか、実用性を重視した防水ワンセグケータイや、ボディの質感やデザインにこだわったデザインケータイも発表された。


6代目“AQUOS”&すっきり“VIERA”、防水ワンセグとスライドPANTONEなど11機種を発表――ソフトバンクモバイル2008年夏モデル - ITmedia D モバイル

 6代目AQUOSケータイ923SHはシリーズ最大3.3インチフルワイドVGA液晶、520万画素AFカメラ、光タッチクルーザー、6軸モーションセンサー、[辞書]キーや[地図]キーを装備するなど、ソフトバンクのハイエンド機の最高峰と言えそうだ。
 孫社長はこれを「全部入り」と豪語しているようだが、カメラには光学ズームは搭載されていないようなので、カメラ性能としての最高峰の座はソニーのサイバーショットケータイに譲ったカタチとなる。



 VIERAケータイ921Pは3.1インチのフルワイドVGA液晶を搭載し、ワンセグアンテナを内蔵したWオープンスタイルに進化し、顔認識AFの507万画素カメラが搭載された。DoCoMoのP906iとほぼ同等のようだ。



 824SHは世界最薄15.3ミリの防水ワンセグケータイで11色を揃え、GSM対応やAFカメラと進化している。
 内蔵型ワンセグアンテナの受信感度は問題ないのだろうか?



 8色カラーバリエーションのPANTONE Slide 825SHは、折りたたみ式からモーションセンサー搭載のフルスライド式に変わった。
 PANTONEを名乗るからには8色は少ないような気がするが、実際は8色もあれば十分とも言える。しかし、824SHよりも色数が少なくては、PANTONEの名前が泣いているように思える。(というか、色数が多いのしかPANTONEケータイの唯一の魅力のような・・・)



 防水ワンセグケータイの823Pは、3インチディスプレイ搭載、トロピカルなイメージの明るいカラーバリエーションになっている。



 MIRRORⅡ 824Pは、大胆な新形状のカッティングデザイン、ミラー透過型イルミネーションを搭載する3インチワイドQVGA液晶のワンセグケータイ。



 東芝初の8シリーズのワンセグ端末となる823Tと824Tは、2.8インチワイドQVGA液晶搭載で、東芝初の8シリーズのワンセグ端末となる。
 キーの使いやすさ重視の810Tや811Tの後継機種の位置付けのようだ。



 NECからは1年半ぶりに出た820Nと821Nは厚さ11.7ミリのスリムワンセグで、3インチワイドQVGA液晶を搭載。NEC独自のUIという点が気になる。



 これで夏モデルはほとんどが2.8インチ以上の液晶で、かつワンセグ端末になり、やっと他社ラインナップに比べて見劣りしなくなった。しかし、ワンセグなしモデルが逆に少ない気もしてきた。

 ソフトバンクお得意の兄弟モデルによるラインナップ数の水増しは820N、821N、823Tと824Tだけとなり、シャープの兄弟モデルは今回はなかった。(ディズニーモバイル除く)

【ダブルナンバー】ソフトバンクも2つの番号とメールアドレス可能に

2008年06月03日 17時05分42秒 | SoftBank
 ソフトバンクは夏モデルの発表と同時に「ダブルナンバー」も発表した。

 ソフトバンクモバイルは新サービスとして、NTTドコモの“2in1”に対抗する「ダブルナンバー」と、ドコモの“着もじ”に相当する「着デコ」を発表。ともに対応端末は「923SH」のみで、7月中のサービス開始を予定する。

 ダブルナンバーは、1つの端末に2つの電話番号と2つのメールアドレスを持てるサービス。A回線は個人、B回線は法人と別名義での契約も可能となっている。B回線用のホワイトプランは月額840円と2in1よりもやや安価なのもポイント。サービス開始から2008年10月31日までは半額の420円になるキャンペーンを実施する。A回線がS!ベーシックパックや留守番電話プラス、S!電話帳バックアップなどの付加サービスに加入していればB回線でも無料でサービスを利用できるほか、B回線を個別請求する場合の「パケットし放題」は0円から上限額4410円と「ホワイト学割」と同等の料金設定とした。

 ドコモの2in1ではB回線アドレスがWebメールによる送受信になるが、ダブルナンバーはB回線のメールアドレスでも端末から直接送受信できる。


6代目“AQUOS”&すっきり“VIERA”、防水ワンセグとスライドPANTONEなど11機種を発表――ソフトバンクモバイル2008年夏モデル - ITmedia D モバイル

 ソフトバンクの夏モデルと同時に、噂になっていた「ダブルナンバー」も登場した。

 ダブルナンバーのB回線は端末から直接メールの送受信ができるなど、DoCoMoの2in1よりも操作性が改善されているらしい。

 特にB回線は「B回線用のホワイトプランは月額840円」とか「B回線を個別請求する場合の『パケットし放題』は0円から上限額4410円と『ホワイト学割』と同等の料金設定」という事なので、お得感が強い。
 A回線に「オレンジプラン」、B回線に「ホワイトプラン」というのが面白いかもしれない。

 別名義での契約も可能なので、B回線に恋人や友人の契約の回線を入れて、1台の端末で「ホワイト家族24」を楽しむという技も使えそうだ。

 ただし、923SHしか対応していないので、わざわざ「ダブルナンバー」のためだけに高価な923SHを買うわけにもいかない。夏モデル全機種対応にして欲しかったところだ。

 DoCoMoとソフトバンクが1端末で2番号を使えるようになっただけに、auがどのように対抗してくるか楽しみだ。

【シンプルコース】プラン改定と端末の分割払い導入

2008年06月03日 15時36分29秒 | au
 KDDIと沖縄セルラーは、月額利用料が割安な「シンプルコース」を6月10日に改定し、新たな料金プラン「新シンプルプラン」7種類を提供する。6月10日以降は、シンプルコースを選ぶと、W61Sと3日発表の夏モデルを購入する際、端末代金を分割払いできるようになる。

■ 新シンプルプラン

 現在auでは、端末代金を21,000円割り引きして、auポイントが付与される2年契約の「フルサポートコース」と、端末代金の割引やauポイントの付与、契約期間の設定がないものの月額利用料が割安な「シンプルコース」を提供している。

 6月10日からは「シンプルコース」が改定され、これまでの2種類の料金プランの代わりに7種類の料金プランから好みのプランを選ぶことになる。新たな料金プランは「新シンプルプラン」と呼ばれ、月額1,961円(誰でも割適用時980円)のプランSSシンプルから、月額14,070円(誰でも割適用時7,035円)のプランLLシンプルなどが用意され、いずれもフルサポートコース向けのプランより割安になっている。

 新シンプルプランを契約すると、利用料に応じて加算されるマンスリーポイント、1年ごとに加算されるアニバーサリーポイント、一定額を超過するたびに加算されるプレミアポイントが付与されるようになる。なお、現在のシンプルコースを契約しているユーザーは、そのまま継続利用することも、新シンプルプランへ変更することもでき、auポイントも付与されるようになる。

 auでは、2008年11月ご利用分から「シンプルプランL」「シンプルプランS」「WINシングル定額において、封書での請求書発行を有料化する予定だったが、今回の改定発表にあわせて有料化を取りやめるとしている。「シンプルプランL」「シンプルプランS」は10月31日に新規受付を終了する。

■ 端末代金の分割払い

 6月10日からは、シンプルコース契約時に端末代金の割賦制度が導入される。従来通りの一括払いに加えて、12回払い、24回払いが選択できるようになる。端末代の分割分は基本利用料と合算して支払い、支払期間中であっても全額精算できる。

 対象機種は、発売済みの「Cyber-shotケータイ W61S」のほか、6月3日に発表された夏モデル12機種。ただし、沖縄セルラーの地域では「W61S」のみ分割払いの対象外とされる。

 端末代金にauポイントを充当することもできるが、どの程度充当するかは、端末代金の分割払いを申し込む時に決め、支払期間中の追加充当はできない。

 割賦制度を利用するには口座振替かクレジット払いが条件となる。端末代金を全て支払う前に機種変更や解約する場合は、残金をそのまま分割で支払うか、一括で支払うことになる。


auが「シンプルコース」改定、端末代金の分割払いを導入

 噂になっていたauの端末分割払いはシンプルコース専用だった。さらに夏モデルとW61S限定になっている。

 フルサポートコースはまったく変わらないようだが、今後はハイエンド機は新規0円とかにならずに2~3万円で高止まりするのではないかという不安がある。

 端末価格が高いために、ほとんど利用されなかったシンプルコースがこれで買いやすくなるのは歓迎できる事だが、どうやらauはソフトバンク方式ではなくて、DoCoMo方式を選択したようだ。
 これによって、新シンプルプランの料金が設定されて、プランSSシンプルだし月額1961円(誰でも割適用時980円)で1050円分の無料通話が付くようになり、かなりお得感が出てきた。
 端末の分割払いと新シンプルプランの無料通話分の付加により、今後はかなりシンプルコースへの加入が増える可能性が出てきた。

 さらに新シンプルプランだと、「利用料に応じて加算されるマンスリーポイント、1年ごとに加算されるアニバーサリーポイント、一定額を超過するたびに加算されるプレミアポイントが付与される」というのもメリットになりそうだが、どの程度のポイントが付くのかがわからないのでまだ判断できない。

 「現在のシンプルコースを契約しているユーザーは、そのまま継続利用することも、新シンプルプランへ変更することもでき、auポイントも付与されるようになる」というのは現在のシンプルコースユーザーにとっては朗報かもしれない。となると、今のうちに新規一括で安くシンプルコースに加入すれば、新シンプルプランへの変更もできるという事になる。

 ただし、新シンプルコースもいい事ばかりではない「『シンプルプランL』『シンプルプランS」』は10月31日に新規受付を終了」ということは従来の縛りのまったくなかったシンプルプランがなくなってしまうという事になる。
 シンプルプランSなら、誰でも割とかに入らなくても月額1050円で縛りがまったくなかったが、プランSSシンプルだと誰でも割でやっと980円になる。
 2年縛りが嫌な場合は10月末までに旧シンプルプランに加入するしかないようだ。

 一番残念なのは、端末の分割払いが特別割引のあるソフトバンク方式ではなくて、特別割引のないDoCoMo方式になってしまった点だ。これでは、端末の分割金が毎月の料金にまるまる加算されてしまうので、実はそんなに安くはなっていないという事になりそうだ。
 使い方にもよるが、結局はソフトバンク間同士が通話無料で、特別割引のある新スーパーボーナスのソフトバンクの方がお得感があり、これではauもたいして反撃できそうもないだけでなく、縛りばかりが強化されたような気がしてならない。