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dynaboy's BLOG

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【P901iTV】在庫処分始まる

2006年11月19日 23時42分52秒 | DoCoMo
 ちょっと前から地元の携帯電話ショップなどでは、DoCoMoのMUSIC PORTER X、Music Porter Ⅱ、P901iTVなどが新規1円(一年割引、ファミ割、オプション付き)で売られ始めていた。

 昨日の夜、新宿に寄ったら、大手カメラのS店でP901iTVが一年割引、オプションパック割引が条件で新規1円になっていて、驚いた。土日の最終特価だったようだ。

 ライバルのY店やB店では6650円ぐらいだったと思うので、S店(しかも一部の店舗?)だけかなり頑張っていたようだ。

 こうなった背景には、FOMA903iシリーズが続々とデビューし、ワンセグの新機種も間もなく発売になるために、その前に在庫処分が始まったのだろう。

 また、MNPではauやソフトバンクが魅力的なワンセグ端末で攻めてくるだけに、DoCoMoもワンセグ端末で勝負するしかないという状況もあるようだ。

 DoCoMoのこれらの特殊な機種だけでなく、FOMA902iと902iSシリーズもここに来て、大幅に値段を下げている。902iと902iSの価格差もかなり縮まっているので、この程度の値段の差であれば、902iSに人気が集まりそうな感じだ。

 これもMNPによる既存ユーザーの流出を防ぐために新規ばかりでなく、10ヶ月以上の機種変更などの値段も下がっていて、DoCoMoがMNPによる流出を端末の値下げ販売によって必死に引き留めている作戦に出ているようだ。

 DoCoMoユーザーからすれば、機種変更とかが安くできるので、MNPに感謝しなければならないかもしれない。DoCoMoをまさに買うなら今かもしれない。(この状況はしばらく続くと思われる。)

 逆に、そんなDoCoMoの安い機種変更を横目にしながら、ソフトバンクユーザーは2年ローンで見せかけの0円機種変更をするか、高い一括払いの機種変更価格を知って、機種変更を見送るのかの判断を迫られるという難しい選択をしなければならない状況だ。

 ソフトバンクが2年縛りでユーザーをガチガチに締め付けてばかりいると、そのうちに再びユーザー離れを引き起こしかねないように思えてならない。

N902iS」、アドレス帳やメール表示などに不具合

2006年11月07日 17時20分18秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、6月発売のNEC製FOMA端末「N902iS」で、ソフトウェアが原因という複数の不具合があることを明らかにした。同社では7日よりソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、N902iSでアドレス帳の登録や検索など、アドレス帳を使う操作を1,000回程度行なうと、アドレス帳画面が表示されなくなるというもの。また、メール一覧表示の設定を2行表示にして各メールを色分けしていても、5件目に表示されるメールの題名には色分け設定が反映されない。さらに、待受画像としてFlashコンテンツを設定していた場合、Flash再生中に端末を閉じても再生が終了するまで最大15秒間、数字キーのバックライトが消灯しない。

 これらの事象のうち、アドレス帳関連については事象発生後に一度再起動すると、操作回数がクリアされて0回に戻り、正常に表示されるようになる。

 対象となるのは2006年10月製造分までで、その台数は11月5日時点で41万5,000台。店頭在庫については、販売時にスタッフからソフトウェア更新を行なうよう案内されるという。更新サービスは、2007年11月30日まで約1年間提供される。


ドコモの「N902iS」、アドレス帳やメール表示などに不具合

 最近はめっきりNの人気は地に堕ちてしまった印象だが、Nを使い続ける人はいまだに多いのも事実だ。

 N902iSは最近の値下がりで売れ出した矢先だけに、この不具合の発表はややマイナス要因になりかねない。

 しかし、すでに更新サービスでアップデートできるようになっているので、ユーザーは早く更新した方が良さそうだ。

 しかし、不具合が発覚してすぐには発表しないで、アップデートが公開されるまでは発表しなかったとすれば、それはちょっと不信感につながりそうだ。

【DoCoMo】FOMA契約数が3,000万を突破

2006年11月07日 17時07分15秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、FOMAの契約数が11月4日で3,000万契約を突破したと発表した。

 ドコモのFOMAサービスは2001年10月にサービスを開始。2004年に900iシリーズが発売されてから本格的な普及が始まり、2006年6月には契約数の比率がmovaを上回るなど、名実共にドコモの主力サービスとして展開されている。

 今後は2006年度末までに前年度比1.5倍の基地局を整備する計画で、HSDPA対応エリアの拡大など、総合的な拡充を進めていくとしている。


ドコモ、FOMA契約数が3000万を突破

 今年の6月にはFOMAが過半数を超え、11月4日に3千万契約を超えたらしい。

 しかし、まだ残りの2千万以上はmovaが残っているのも事実で、movaだけでもかなりの契約数となる。まだまだ無視できない数のmovaユーザーがいるわけだ。

 その割にはmovaの新機種はまったく発売されていないのはさびしいところだ。それでもmovaの在庫時代は店舗にそこそこあるらしいので、とりあえず買おうと思えば買える状況なので、ソフトバンクの2Gに比べると、選択の余地という点では、まだ許せる範囲なのかもしれない。

 それに比べると、ソフトバンクはまだ2/3くらいが2Gユーザーなのに、店によっては店頭にあるのは3G端末ばかりで、2G端末の種類も在庫はとても少なくなっていて、選びようがない場合もある。こういう点は2Gユーザーの不満につながりかねないと思われる。

【DoCoMo】通話無料にあくまでもプッシュトーク無料で対抗

2006年11月07日 16時43分56秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、サービス提供から1年を経たトランシーバー風音声通話サービス「プッシュトーク」のキャンペーンを実施する。

 プッシュトークは、2005年11月より提供されている通話サービス。通常、通話する際は回線交換で接続され、リアルタイムに相手とやり取りできるが、プッシュトークはパケット通信で音声をやり取りし、専用ボタンを押して発言権を得てから、相手と交互に会話していく。同社によれば、現時点でプッシュトークに対応する端末は約900万台に達しているという。10月12日の903iシリーズ発表会では、プッシュトークのユニークユーザー(月1回以上使うユーザー)は、対応機種を持つユーザーのうち8%となっている。

 今回実施されるキャンペーンでは、まず12月中のプッシュトーク通信料、同サービス専用定額プラン「カケ・ホーダイ」の定額利用料、法人での利用が想定されている「プッシュトークプラス」の定額利用料がいずれも無料となる。事前の手続きなどは必要ない。ただし、「プッシュトークプラス」の管理料は対象外。

 また、便利なプッシュトーク利用法、使ってみたい利用シーンのアイデアを募集するキャンペーンも12月1日から開始され、大賞には賞金20万円(1名)、優秀賞には賞金10万円(2名)、特別賞には賞金3万円(3名)が贈呈される。なお、募集は2007年1月31日まで。


ドコモ、12月は「プッシュトーク」を無料に

 DoCoMoはかつてウィルコムが「ウィルコム定額」をスタートした時に「プッシュトーク」無料キャンペーンで対抗しようとしたが、失敗に終わっている。

 DoCoMoはそれにも懲りず、今回もまたソフトバンクの「ゴールドプラン」に対して1ヶ月の「プッシュトーク」無料キャンペーンで対抗しようとしている。

 そもそも「プッシュトーク」は対応機種でしか利用できないのが最大の弱点だ。対応機種は既に900万台と言うが、実際にはそのうちのたった8%の72万人程度しか利用していない状況だ。

 「プッシュトーク」はあまくでもトラーシーバー通話なので、根本的に普通の電話とは操作性が違い、それも受け入れられていない理由の一つだろう。

 このキャンペーンをやったところで「プッシュトーク」に人気が出るとは思えない。「プッシュトーク」を通話無料の対抗策とするやり方は完全に失敗なのだ。

 このまま普及しなければ、そのうちDoCoMoも「プッシュトーク」対応機の発売を諦め、いずれは「プッシュトーク」のサービス自体も諦める事になりそうだ。

【DoCoMo】値下げで対抗

2006年11月04日 22時24分38秒 | DoCoMo
 DoCoMoがMNPによるユーザー離れの対策として、今週末はさらなる値下げをしている。

dynaboys BLOG 【MNP】DoCoMo離れ進む?

 近所の電気店ではFOMA902iシリーズが新規0円~3800円、902iSシリーズが新規9800円くらいとかなり値下がりしてきている。

 これぐらいの値段まで下がってくると、つい最近まで2万円以上していて、あまり売れなかった902iSシリーズもかなり売れてくるはずだ。

 また、不人気機種のMUSIC PORTER Xが新規0円(ACアダプター、卓上ホルダー別)、NM850iが新規800円という店もあった。

 どれも年間契約、ファミリー割引、その他のオプション込みの値段だ。

 端末価格はかなり買い易くなっているが、それでもauやソフトバンクの料金プランや端末に魅力を感じて、MNPで転出していくユーザーも少なくはないようだ。

 903iシリーズやワンセグ端末の発売で今後DoCoMo離れを食い止められるかがポイントとなりそうだ。

「ゴールドプラン」、ソフトバンク端末間のS!メールがすべて0円に

2006年10月27日 02時29分00秒 | DoCoMo
 ソフトバンクは10月26日、新料金プラン「ゴールドプラン」の「予想外割」に、さらに0円を追加した。

 10月23日の時点では、SMSのみを無料としていたが(10月23日の記事参照)、10月24日に電話番号を宛先としてソフトバンク端末同士で送受信した「S!メール」(MMS)の料金も無料にすると発表(10月24日の記事参照)。さらに今回、ソフトバンク端末同士のすべての「S!メール」の送受信料を0円に改定した。

 これにより、「@softbank.ne.jp」「@X.vodafone.ne.jp」「@jp-X.ne.jp」のメールアドレス間のメールの送受信もすべて無料になる。「写メール」や「ムービー写メール」などの添付ファイル付きメールも無料で送受信可能だ。


ITmedia D モバイル:「ゴールドプラン」、ソフトバンク端末間のS!メールがすべて0円に

 ん?ケータイWatchによると、メールアドレスがあて先のメールが無料なのは「ゴールドプラン」ユーザー間のみと書いてあったが、ITmediaのこの記事によると、ソフトバンクユーザー間すべてとなっている。

 どちらが正しいのだろうか?

 ユーザーの混乱、ショップの混乱、登録センターの混乱ばかりでなく、ついにメディアまでも混乱し始めたようだ。

 それだけ、ソフトバンクの発表内容が複雑怪奇で、細かい条件まで読まないと理解できないという証拠なのだろう。

 今の時間帯ではどちらが正しいのか確認する方法がないので、明日にでもソフトバンクに問い合わせるしかなさそうだ。

 ひょっとして、特典をポツポツと毎日小出しにして発表しているのは、ソフトバンク関連のニュースによる宣伝効果を狙った、したたかな作戦なのかもしれない。確かに23日の夜から、毎日のようにソフトバンクの話題で賑わっているようなきがしてならない。

【FOMA903i】ついに発表

2006年10月12日 15時14分10秒 | DoCoMo
 番号ポータビリティを間近に控えた10月12日、NTTドコモが冬モデル14機種を発表した。903iシリーズ6モデル、HSDPA対応機2モデル、ワンセグ対応機3モデル、SIMPURE 2モデル、ビジネス携帯1モデルを投入して冬商戦を戦う。

 903iシリーズは、「D903i」「F903i」「N903i」「P903i」「SH903i」「SO903i」をラインアップ。全機種がGPS、3Gローミング、着うたフル、メガiアプリ、IC通信に対応し、メールの最大添付容量は2Mバイトに拡張された。また、D903i、F903i、SH903iはWindows Media Audioに対応(Napster含む)。SD-Audio対応機はN903i、P903i、SH903iの3モデルとなる。SO903iはATRAC3、MP3に対応し、miniSD/メモリースティック PRO Duoのデュアルスロットを搭載した。

 903iシリーズ系の企画端末は、HSDPA対応の「F903iX HIGH-SPEED」「P903iX HIGH-SPEED」、ワンセグ対応の「D903iTV」「P903iTV」「SH903iTV」の5機種が登場した。

 ワンセグ携帯は、シャープが同社のブランド名を冠したAQUOSケータイの3インチ液晶モデルを投入し、三菱電機は初のスライドワンセグ携帯を披露。パナソニック モバイルは、ワンセグ携帯の前モデル「P901iTV」から大幅に機能を強化した端末を用意した。

 HSDPA携帯は、富士通とパナソニック モバイルが端末を投入。iモーションが10Mバイトに拡張されたほか、H.264コーデックの動画再生に対応し、高品質な動画を楽しめるようになった。F903iX HIGH-SPEEDは1Gバイトの内蔵メモリとFMトランスミッターを搭載し、P903iX HIGH-SPEEDは、Windows Media Videoに対応している。


ITmedia D モバイル:GPS、3Gローミング、WMA、ワンセグ、HSDPA──ドコモの冬モデル14機種

 DoCoMoはソフトバンクの13機種を上回る14機種をぶつけてきた。

 3インチ液晶の機種も目立ち、auの大画面をさらに上回っている。またNECは2.5インチながらも国内初のVGA+液晶と異彩を放っている。これらの液晶の大型化はひょっとしてゲームのためとかだろうか?

 どうやらFOMA903iシリーズは全機種AF付き320万画素カメラのようだ。(903iTVを除く)このインパクトはmova505iシリーズの時のデビューに匹敵するのかもしれない。

 ワンセグ端末も3機種投入して、一気に巻き返しを図るようだ。

 う~ん、auとソフトバンクに出遅れた分、満を持して一挙に14機種発表という印象で、インパクトは大きい。

 今回の発表には二つの予想外があった。一つはソフトバンクのAQUOSケータイをスペック的に上回るワンセグ端末をシャープがDoCoMoに投入した点だ。これでは、元祖AQUOSケータイを出しているソフトバンクの面目がまるつぶれだ。

 もう一つは、ついに・・・ソニーがミニSDとメモリースティックDuoのデュアルスロット搭載という点だ。これには驚いた。他社がマイクロSDに移行する中、ソニーだけがミニSDとメモリースティックDuoのデュアルスロット搭載というのはとても魅力的だ。

 それにしても・・・NECはいまだにワンセグ端末を発表出来ず・・・か。何をやっているんだか。もともとはNECがTV付き携帯電話は初だったのになぁ。

 これだけFOMA903iが大幅な進化を遂げたとなると、902iの全機種新規1円はもちろん、902iSも大幅な値下げ(1万円前後?)が見込めそうだ。

【FOMA 903i】12日発表

2006年10月04日 20時04分38秒 | DoCoMo
 4日、CEATEC JAPAN 2006の基調講演として、NTTドコモ代表取締役副社長の石川國雄氏が登壇した。「モバイルサービスの現状と今後」と題する講演の内容は多岐にわたり、定額制サービスの現状やエリア展開、今後の通信方式など同社の戦略が紹介されたほか、端末ラインナップの展開に関連して、903iシリーズが10月12日に発表されることが明らかにされた。

 石川氏は、「ドコモでは、フラッグシップの90Xiシリーズ、スタンダードな70Xiシリーズ、その他のコンセプトモデルと大きく分けて3種類のラインナップで展開している。ハイエンドの902iSシリーズは6月頃にリリースしたが、903iシリーズは10月12日に発表させていただく予定だ。その後、11月下旬にかけて順次販売していく」と述べた。


【CEATEC JAPAN 2006】 ドコモ石川氏が語るドコモの現状、903i発表日も明らかに

 DoCoMoのFOMA903iシリーズがやっと12日に発表になるらしい。ライバルauの秋モデル発表から、1ヵ月半かかってやっとの発表となる。

 902iSシリーズが6月頃リリースなので、本来なら903iシリーズは12月頃の予定だったはずだ。しかし、auの大攻勢に対抗して、903iシリーズを少しでも早めてリリースせざるをえなくなったという印象だ。

 「ワンセグ対応機種は、現状1機種だが、年度内には2~3機種リリースしたい。」ということなので、年内はワンセグ端末のラインナップでは、auだけがW43HとW43SAの新機種投入とかなりリードしている印象だ。

 来週の発表では、903iシリーズはゲーム機能以外にどんなセールスポイントがあるのか?フルブラウザもパケホーダイ適用になるのか?などがポイントとなりそうだ。

 それにしても、わざわざ発表会の発表をしなければならないとは・・・DoCoMoかなり焦っているようだ。

【DoCoMo】携帯ユーティリティソフトを無償配布

2006年10月04日 16時57分28秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、パソコンを使って異なるメーカー間の携帯電話内のアドレス帳やスケジュールを閲覧・編集できる無償のユーティリティソフト「ドコモケータイdatalink」の提供を開始した。

 同ソフトは、アドレス帳やメール、スケジュール、ブックマーク、マイピクチャ、iモーション、メロティ、マイドキュメントといった携帯電話内のデータをパソコン上で閲覧・編集・バックアップできるソフト。一部機種を除く、900iシリーズ以降のFOMA端末に対応する。Windows 2000/XPを搭載したパソコンで利用できる。

 従来、メーカー毎に提供されていたデータリンクソフトとは異なり、他メーカーの携帯電話同士でもやり取りが行なえる。利用するユーザーは、データのやり取りに利用するFOMAケーブルを別途用意する必要がある。


ドコモ、携帯ユーティリティソフトを無償配布

 DoCoMoが従来のメーカー毎のデータリンクソフトから、異なるメーカー間でもデータのやりとりが可能となった「ドコモケータイdatalink」の提供を開始したらしい。

 アドレス帳だけにとどまらず、スケジュール、ブックマーク、写真、メロディなども移行できるのはうれしい。

 しかし、著作権保護の着メロは無理なんだろうなぁ。

 とにかく、早速ダウンロードして使ってみたい。

ドコモが「hTc Z」をネット販売、個人購入が可能に

2006年10月02日 18時55分52秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、HTC製Windows Mobile搭載端末「hTc Z」のインターネット販売を開始する。受付は10月10日15時から、同社の法人向けサイトで開始される。

 「hTc Z」は、Windows Mobileを採用し、QWERTY配列のキーボードを備えた法人向けスマートフォン。7月31日より販売されているが、これまでは法人ユーザーのみに提供されてきた。同社では「法人営業以外のルートから、多くの要望が寄せられたため、ネットでの販売を行なうことにした」としている。

 本体価格は72,765円。オプションとして、「保守サービス」が提供される。契約すると、24時間の故障受付や、端末本体の自然故障に対して2年間無料の修理が可能となる。利用料は525円となっており、本体とあわせた価格は、73,290円となる。

 なお、地域会社ではなく、NTTドコモ(関東甲信越)からの販売となるため、関東甲信越での回線契約が必要となる。ただし、他地域で契約したFOMAカードでの利用もできると見られるが、その場合は、保守サービスの対象外となる。


ドコモが「hTc Z」をネット販売、個人購入が可能に

 DoCoMoのWindowsMobile端末であるhTc Zがネット販売で10月10日から個人の購入が可能になるらしい。

 しかし、その価格は7万円以上とかなり高く、価格的にはとてもW-ZERO3とは比較にならない。どうもインセンティブの対象にはなっていないようだ。

 この値段だとよっぽどのファンでない限りはhTc Zを個人で買おうという人は出てこないだろう。hTc Zは液晶もQVGAで、VGAのW-ZERO3よりも見劣りする上に3万円近くも割高ではとても手を出そうとは思わないだろう。

 気になるのは、hTc Zとほぼ同等のX01HTを発売するソフトバンクの販売価格だ。インセンティブの対象とするという話なので、DoCoMoの価格よりもW-ZERO3の価格に近くなると予想される。もしくは、2年契約のスーパーボーナスでの価格ということになるのかもしれない。

 ソフトバンクからほぼ同等品がhTc Zよりも低価格で発売されれば、DoCoMoのブランドにこだわる人でなければソフトバンクで買う方が安くなりそうだ。