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dynaboy's BLOG

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【DoCoMo】来年3月までに20機種以上の新モデルを出す

2006年09月28日 22時02分49秒 | DoCoMo
 NTTドコモの中村維夫社長が定例会見で、今年度下期に20機種以上の新端末を出すと話した。

 その中には発表間近と見られる903iシリーズ6機種をはじめ、SIMPURE(シンピュア)シリーズ(3月6日の記事参照)2機種、キッズケータイ「SA800i」(6月30日の記事参照)のカラーバリエーション1機種、70xiシリーズ10機種、ワンセグケータイ3機種が含まれるほか、HSDPA端末も2機種発売する予定とした。

 ビジネス携帯についても、「N900iL」の後継機種を来年そうそうにもリリースする準備を進めているという。


ITmedia D モバイル:来年3月までに20機種以上の新モデルを出す──ドコモの中村社長

 やはりDoCoMoはすぐにはFOMA903iシリーズを発売できないようだ。だからこそ、今年度下期まで待ってください・・・と言わんばかりの発表をMNP直前のこの時期にわざわざしたのだと推測できる。

 DoCoMoにとって一番新機種の手薄な秋にauとボーダフォンに新機種攻勢をかけられて、とても苦しい状況は冬まで続きそうな気配だ。

 期待の903iシリーズにしても、一番の売りはゲーム性能らしいし、DoCoMoはいつまでゲームなんかに頼るつもりなのだろうか?とてもユーザーのニーズをしっかり把握しているとは思えない・・・。

 こんな状況ではLISMOで独走状態のauに追い付くのにはさらに時間がかかりそうだ。

ドコモ、法人向けに「BlackBerry」を26日発売

2006年09月19日 16時54分39秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、QWERTY配列のキーボードを備えた携帯情報端末「BlackBerry 8707h」および通信ソリューションを26日より販売する。同社の法人営業窓口を通じて提供される形となる。

 「BlackBerry 8707h」は、カナダのResearch In Motion(RIM)製情報端末。W-CDMAおよびGSM/GPRSに対応し、海外でも利用できる。QWERTY配列のキーボードを備えるが、基本的に英語仕様となっている。ただし、メール・Webブラウジングでは日本語が利用できる(Webブラウザでの日本語入力は不可)。320×240ドットで65,000色以上のディスプレイ、Bluetooth機能(2.0準拠、HSP/HFP/SPP対応)、miniUSB端子を搭載する。内部メモリは64MB、メーラーやWebブラウザのほか、アタッチメント・ビューアー、スケジューラー、アドレス帳、メモ帳、計算機といったアプリケーションが用意されている。

 大きさは約110.0×69.5×19.5mm、重さは約139.8g。連続待受時間(静止時)は、W-CDMA網/GSM網ともに約400時間、連続通話時間はW-CDMA網で約165分、GSM網で約300分。

 法人のモバイルソリューション向けに提供され、同社のネットワークサービス「BlackBerry ネットワークサービス」を契約することで、RIM提供の「BlackBerry Enterprise Server」とマイクロソフトのExchangeやIBMのLotus Dominoなどと連携させて、メールや業務アプリケーションが利用できる。「BlackBerry ネットワークサービス」の利用料は1契約につき月額5,985円。ただし、システム全体の価格は、ケースによって異なるとのことで、明らかにされていない。


ドコモ、法人向けに「BlackBerry」を26日発売

 DoCoMoはhtcに引き続き、BlackBerryを法人向け端末として投入する。

 しかし、日本語化はされず、日本語入力は不可能なままで、実用になるのだろうか?これではごく限られた法人にしか利用されないのではないだろうか。

 液晶はQVGA液晶で内部メモリーは64MBしかない。これではW-ZERO3のライバルにはなりえないと思われる。

 DoCoMoはhtcといい、これといい、海外のスマートフォンを日本に持ち込むのはいいのだが、どれもこれも中途半端でとてもW-ZERO3のライバルにはなりえないスペックだ。

 W-ZERO3の発売から9ヶ月が経つと言うのにいまだに国産メーカーからW-ZERO3対抗機種を発売できないというのは期待外れと言えるだろう。

 しかし、まだDoCoMoはスマートフォンを国内に投入しようと努力しているだけでもましなのかもしれない。それに比べるとauはいまだにスマートフォンを投入する気配すら見えない。

 国内のスマートフォン市場で独走するウィルコム。それに対抗して海外端末を投入するボーダフォンとDoCoMo。いまだにスマートフォン戦略が見えてこないau。
 当分は国内のスマートフォン市場においてはウィルコムの独走状態が続きそうだ。

【JATE】え?もうSH903iが通過?

2006年09月01日 21時57分52秒 | DoCoMo
 シャープ製のNTTドコモ向けFOMA端末「SH903i」とLG電子製の「L601i」、先日発表された京セラ製のau向け端末「W44K」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 この秋から冬にかけて登場すると思われる902iSシリーズの後継モデルについては、さまざまな憶測が飛び交っていたが、903iシリーズであることが判明した。番号ポータビリティ制度を見越したNTTドコモ向けのハイエンド端末と目されるだけに、SH903iも全部入りに近い高機能な機種だと思われる。

 シャープは、8月28日に初のau向けWIN端末「W41SH」を発表し、携帯3キャリアに端末を供給する体制となった。W41SHは最初のWIN端末ということもあり、スタンダードな内容となっていた。

 L601iは、国際ローミングにも対応する低価格端末「SIMPURE L」(L600i)の後継モデルと思われる機種。初代SIMPURE Lからどんな進化を遂げているのか、詳細は不明。


「SH903i」がJATEを通過

 今までのDoCoMoはFOMA90xiSシリーズが夏モデルとして6月頃、FOMA90xiシリーズが冬モデルとして12月頃に登場していた。それに従えば、FOMA903iシリーズは早くて冬に登場、DoCoMoの秋モデルはFOMA702iSシリーズぐらいではないかと思われていた。

 しかし、今秋はMNP開始ということで、いつもの秋とは違う意味合いがある。そのために、DoCoMoは702iSシリーズの投入を少し早めて、903iシリーズも10月とか11月に投入してくる可能性も出てきたのかもしれない。その前兆としてSH903iがJATE通過したということになりそうだ。

【DoCoMo】MNPの手数料と事前予約キャンペーン発表

2006年08月29日 19時25分19秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、10月24日より開始されるMNP(携帯電話番号ポータビリティ)について、MNP利用にかかる手数料を発表した。事前予約キャンペーンも案内されている。

 発表によると、MNPを利用して他社からドコモに転入する場合の手数料は無料。ただし、通常の新規契約と同じ契約事務手数料3,150円が必要となる。このほか、転出元のキャリアが定める転出の手数料も必要になる。一方、ドコモから転出する場合の手数料は2,100円。

 ドコモでは、MNPを利用してドコモに転入するユーザー向けの事前予約キャンペーンを実施する。期間は9月10日~10月23日。パソコンや他社の携帯電話、店頭の申込書から必要事項を記入すると「エントリー受付のお知らせ」が送付されるので、その用紙を持って12月31日までにドコモに転入手続きを行なうと、ドコモポイントが2,000円分(2,000ポイント)プレゼントされる。

 キャンペーンでのドコモポイントのプレゼントは、事前予約キャンペーンで登録した携帯電話番号での転入が条件で、いちねん割引、ハーティ割引、FOMAデータプランのいずれかを契約することも条件になっている。

 なお、KDDIは8月9日にMNP利用にかかる手数料を発表している。こちらも転入は無料、転出は2,100円で、今回発表されたドコモと同様の料金体系となっている。


ドコモがMNPの手数料を明らかに、事前予約キャンペーンも

 手数料もキャンペーンの内容もほぼauと同等なようだ。

【N702iS】プラスチックな質感でちっとも心がゆらがない

2006年08月28日 00時26分50秒 | DoCoMo
 DoCoMoから発売になったN702iSのモックを店頭で見てみた。

 着せ替えパネルが交換できるデザイン端末のような宣伝のはずだが、その質感は・・・。

ドコモ、「ゆらぎ」をデザインした「N702iS」を25日発売

 N702iDはせっかく高級感が出てきたと思ったのに、N702iSは一気にプラスチックの質感で安っぽい印象に逆戻りしてしまった。

 しかも、隙間がなくて開けにくい・・・。開けると、ヒンジ部の隙間に肉をはされて痛かった。これはあまくでもモックでの印象だが、実機も似たような感じだろう。

「ドコモも解約したらワンセグ視聴不可に」

2006年08月23日 22時39分56秒 | DoCoMo
「ドコモも解約したらワンセグ視聴不可に」と、一部メディアが報じた件についてドコモがコメントした。「具体的なことはまだ決まっていない」としている。
 一部メディアが「ドコモが今後発売するワンセグ携帯では、解約するとワンセグ放送を視聴できない仕様にする」と報じた件についてNTTドコモは、「解約後の仕様について具体的なことは決まっていない」とコメントした。

 ワンセグケータイは、ドコモが「P901iTV」、ボーダフォンが「905SH」、auが「W33SA」「W33SA II」「W41H」をリリースしている。ユーザーがキャリアとの契約を解除すると、「ボーダフォンのシャープ端末は、USIMカードが挿入されていないと端末が操作を受け付けない」(ボーダフォン)、「ワンセグをEZテレビというauの1サービスとして提供している」(KDDI)という理由から、ボーダフォンとauのワンセグ携帯ではワンセグを視聴できなくなる。しかしドコモのP901iTVは、SIMなしでもワンセグ放送を視聴できる仕様になっている。

背景にはインセンティブモデルも

 「解約したら通話以外の端末機能も利用できなくなる」──。こうした仕様の端末が増える理由は、キャリアのインセンティブ方式の販売システムと無縁ではない。

 キャリアは、最新の端末や機能を広く速く普及させるために、インセンティブモデルを取り入れている。ワンセグや音楽機能、メガピクセルカメラなどを搭載した高機能な端末が2~3万円と、海外で販売されている端末に比べて安価に購入できるのは、この仕組みがあるためだ。具体的には、本来5~6万円する端末にインセンティブ(販売奨励金)をつけて2~3万円で販売し、その差額を基本料金やサービスの利用料で回収するというものだ。

 ユーザーが回線を契約直後に解約し、端末の付加機能だけを使うのでは、インセンティブモデルが成り立たなくなる。携帯市場では、カメラの高画素化が進んだ頃からこうした事例が目立つようになり、ドコモも当時「動向を見て数が増えるようなことがあれば対策も」(ドコモ広報部)と話していた。


「ドコモも解約したらワンセグ視聴不可に」──一部報道にドコモがコメント

 う~ん、DoCoMoのワンセグ携帯も解約すると見られなくなってしまうのかぁ。なんだかなぁ。

 せめて機種変更した場合(FOMAからmova等)の時は契約は継続しているのだから、そのまま見られるようにして欲しいものだ。

【DoCoMo】「みられまくっちゃ」対策のソフト更新

2006年08月13日 21時48分19秒 | DoCoMo
 NTTドコモは8月11日、一部シャープ製端末に起こる不具合を解消するソフトウェアアップデートを順次開始すると発表した。対象端末と開始時期は以下の通り。

開始時期が決定した機種

DOLCE SL(SH902iSL) 2006年8月11日(金)13時~(更新期間は約1年間。以下同)
SH902iS 2006年8月17日(木)13時~
SH902i 2006年8月28日(月)13時~
SH702iD 2006年8月30日(水)13時~
SH901iS 2006年8月31日(木)13時~

準備中の機種

SH700iS , DOLCE(SH851i), SH700i , SH901iC , SH506iC
9月初旬~9月中旬に開始予定

 このソフトウェアアップデートは、ケータイShoin4/3を搭載するシャープ製端末において「られまくっちゃ」「かぜがなおりかけた」と入力しようとするとフリーズしてしまう不具合を解消するもので、約522万台が該当する。ボーダフォン向けの端末でも同様の現象が発生し、8月4日にソフトウェアアップデートを開始している。


ドコモ、シャープ製端末「られまくっちゃ」不具合のソフト更新を順次開始

 ボーダフォンと比べてやや遅れたが、DoCoMoもシャープ端末の「みられまくっちゃ」問題の対策としてのソフトウェア更新をやっと開始したようだ。

【DoCoMo】2006年上半期、最も売れたケータイは?

2006年08月11日 11時29分43秒 | DoCoMo
 2006年上半期で最も売れたNTTドコモの端末は「SH902i」(写真)だった。

 SH902iは、「FOMA 902i」シリーズの5機種めとして、2005年12月9日に登場した端末。週別集計で首位になったのは4回のみだったが、上半期すべての週(25週)において、6位以上でTOP10入りした。常に一定以上の人気を保ちつつ、コンスタントに販売数を伸ばしたことにより上半期トップの栄冠を勝ち取った格好だ。なお、2006年5月には新モデル「SH902iS」が発売されたが本機の人気も人気は衰えず、逆に人気再燃の動きも見てとれる。

 総合的に見ると、2005年の年末に登場した902iシリーズは集計期間のタイミングも手伝ってSH902iのほか「P902i」が4位に、「D902i」が5位、「N902i」が7位にランクインするなど同シリーズの多くのモデルがトップ10入りを果たした。

 P902iもSH902iと同じく上半期の全週に渡ってTOP10に入ったが、上半期半ばの4月第1週あたりから販売数が急に増え、2~3位の上位にランクアップする現象が確認できた。最新モデルFOMA 902iSシリーズの発表は5月11日だったが、それを前に販売店での値下げが行われ、割安感が際立ったこと、そしてP902iの場合はP902iSのスペックやデザイン、コンセプトが大きく変わらなかったことから人気が継続したようだ。

 新端末の登場における値下げにより、旧端末の人気が再燃する傾向は2006年上半期も相変わらず見られる。2位に入った「N901iS」は2005年6月に発売された端末だが、2005年12月の「N902i」が登場したあとも週別販売数のトップを独走、2006年上半期の3月までそれは続いた。

 2006年6月に発売された「FOMA 902iS」シリーズも、下半期に入った7月時点では旧モデルより売れていない状況が見られた。しかし発売後約2カ月が経過した8月現在、販売価格の若干の下落なども手伝って再度トップ10圏内に顔を見せるようになってきた。番号ポータビリティ制度の開始前後と見られる新シリーズ(903iシリーズなど)登場とともに、価格が下がり、割安感も強くなった同シリーズが再度ランキング上位に入ってくるのではないかと予想される。

 FOMA 70xシリーズで健闘したのは、3位に入った「P701iD」と10位の「N701i」だ。双方ともスリム&スクエアを基本とする“現在流行”の見栄えのよいデザインを採用する。P701iDは上半期の全週でTOP10入りを果たし、常に高い支持を得た。基本デザインやコンセプトを継承し、より進化する次期モデル「P702iD」の登場も控えている。また、N701iの後継モデル「N702iD」は現在、ドコモの販売ランキングのトップを走っている。

 もう1つ、シニア向け端末「FOMA らくらくホンII」の安定した人気にも注目したい。シニア向け端末として同社は通話のみに特化した「らくらくホンシンプル」なども投入するが、とりわけ高い支持を得たのは“誰でも使える使いやすさ”をテーマとし、カメラやメール機能など昨今の携帯における基本機能をしっかり備える同機だった。そして先日、同社は同機の進化版「FOMA らくらくホンIII」を発表した。大きく押しやすいボタンを工夫して配置するなど“使いやすさ”を軸とするテーマは同じく、ほどよく角形でスリムなデザインを採用、よりきれいにはっきり見えるディスプレイや「拡大鏡」機能、漢字変換候補も含めた「読み上げ」機能、ダブルマイク搭載による自動ノイズキャンセル機能の採用などを特徴とする。

 上半期のトップ10にランクインするほど売れ、かつシリーズの解約率も非常に低い(機種変更も同シリーズにする)といわれているらくらくホンシリーズユーザー。その数は潜在的にかなり多いと予想される。番号ポータビリティ開始においては、メインシリーズとなる90xや70xに加えて、らくらくホンも見逃せないシリーズなのではないだろうか。


2006年上半期、最も売れたケータイは? ドコモ編

 ベスト10中7機種がFOMA90xシリーズを占めている。

 予想外の健闘がFOMAらくらくホンしていて、シルバー向け端末としてすっかり人気が定着している。この手の端末はユーザーが長く使い続ける傾向にあり、頻繁なモデルチェンジよりも息の長いモデルの方が歓迎される感じなので、息の長い端末になりそうだ。













順位 製品名
1 SH902i
2 N901iS
3 P701iD
4 P902i
5 D902i
6 P901iS
7 N902i
8 SH901iS
9 FOMAらくらくホンII
10 N701i



【MUSIC PORTER X】モバHO!のステレオが左右逆に

2006年08月09日 20時07分37秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、三菱電機製FOMA端末「MUSIC PORTER X」(D851iWM)で、モバHO!のステレオ放送の聴取に不具合があることを明らかにし、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。

 明らかにされた不具合は、MUSIC PORTER Xでの聴取において、モバHO!のステレオ放送の左右が入れ替わっているというもの。2006年7月以前に製造された「MUSIC PORTER X」が対象で、対象となる台数は4,100台。製造月が2006年8月以降の製品はソフトウェアが修正済のものとなる。

 原因はソフトウェアの不具合で、ネットワーク経由でのソフトウェアアップデートにより修正できる。アップデートにはこのほか、動作の安定化などの項目が含まれている。アップデートの期限は2007年8月31日まで。


ドコモ、「MUSIC PORTER X」モバHO!のステレオが左右逆に

 ソフトウェアの問題でモバHO!のステレオ音声が左右逆になってしまうなどというのは根本的なミスで、実にお粗末だ。

 それにしても、MUSIC PORTER Xは発表はかなり前にされたのに発売されるまでにかなり時間がかかってしまい、発表時ほどのインパクトがなくなってしまった。それどころか、あまり売れていないようで、ボディカラーも色あせて見えるなど、人気もくすんでしまったように見える。

 もともと特殊な端末なので、少量生産の可能性もあるが、いずれは激安で在庫処分される運命を辿ってしまうのだろうか。

【SO902i】着信に応答できない不具合

2006年08月02日 18時07分39秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、ソニー・エリクソン製のFOMA端末「SO902i」に、着信に応答できないなどの不具合があることを明らかにし、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。製造月が2006年7月以前のSO902iが対象で、対象台数は約27万8,000台。

 明らかにされた不具合は3つ。音声着信を受けたときに、受話ボタンを押すなどの応答操作をしても、タイミングにより着信音が鳴り続けて応答できない場合がある。iモーションでは、アラームや着信音に設定すると再生時に音飛びが発生する場合がある。メールの振り分け設定では、「題名指定」を設定しても完全一致でないと機能せず、振り分けが行なわれないという。

 このほかソフトウェアアップデートには細かな改善も含まれる。ソフトの更新には7~17分程度の時間がかかり、その間は携帯電話を使用できない状態になる。


ドコモ、SO902iで着信に応答できない不具合

 着信できないという不具合では、一番肝心な電話機能に重大な不具合と言えるだろう。

 SO902iはFOMA902iシリーズの中ではそんなに売れている方ではないはずだが、それでも28万台弱売れたようだ。