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【FOMA 905i】冬モデルは全機種ワンセグ、HSDPA、GSM標準対応

2007年02月08日 16時55分30秒 | DoCoMo
 NTTドコモは7日、携帯電話端末の基幹機種「900シリーズ」について、今秋に発売する07年冬モデルで機能を大幅に強化することを明らかにした。携帯端末向け地上デジタル放送の「ワンセグ視聴機能」のほか、海外でもそのまま使うことができる「国際ローミング機能」など3つの機能を全機種に標準搭載する。

 昨年10月の番号ポータビリティ制(番号継続制)のスタートで、顧客争奪戦が激化するなか、端末の機能アップで、AV(音響・映像)機能で先行するKDDI(au)や価格競争を仕掛けるソフトバンクモバイルに対抗する。

 標準搭載するのは、ワンセグや海外通話に加え、最大毎秒3.6メガビットの高速パケット通信が可能な「FOMAハイスピード」の3機能。日本や韓国を除く各国で使用されている通信規格「GSM」に対応することで、韓国以外の各国でそのまま使用できる。

 KDDIやソフトバンクモバイルは、06年冬モデルから、音楽視聴機能や「ワンセグ」などのAV機能を強化。ドコモは機能の充実で出遅れたことが、昨年11月に初めて契約数が純減となるなど苦戦を強いられた一因と指摘されている。

 このため、ドコモは「900シリーズ」の機能強化を加速する必要があると判断。今秋に3機能を標準搭載した機種を同シリーズの「905i」モデルとして発売する。

 同シリーズでは06年冬モデル「903i」が最新機種で、これまでのシリーズ展開では、今夏モデルとして改良版の「903iS」を発売するが、完全な新機種として「904i」を投入。今冬モデルは「905i」とし、機能の進化をアピールしていく。

 一方で、普及モデルの「700シリーズ」については、顧客のニーズが多様化していることに対応し、機能面より薄さや軽さ、デザインにこだわったモデルを投入。900シリーズとの違いをより鮮明にしていく。

 また、投入モデル数については、番号ポータビリティがスタートした06年度が約50機種と過去最大に増えたが、07年度は例年並みの40機種程度に絞り込み、“量より質”を重視する戦略だ。


ITmedia D モバイル:ドコモ「90x」冬モデルは全機種ワンセグ HSDPAも標準対応

 DoCoMoはMNP後の不振を、ワンセグ端末の投入の遅れが原因と判断したのか、905iシリーズを全機種ワンセグ、HSDPA、GSM搭載として乗り切ろうと考えているようだ。

 本来は今年の夏モデルがFOMA903iSシリーズ、次の冬モデルがFOMA904iシリーズのはずだった。それがいきなり905iシリーズになるという事は、iSシリーズはやめるという事なのだろうか?

 なによりも、これから903iTVシリーズが発売になるというタイミングでわざわざ905iシリーズを発表するというのはとても疑問だ。これでは903iTVシリーズは発売前から古くなってしまったような印象で、人気に水をさしてしまうのではないだろうか?

 しかし、DoCoMo不振の一番の原因は料金プランの高さと思われるため、905i投入では根本的な解決にはならないのではないだろうか?
 その辺をDoCoMoがちゃんと理解しない限り、いくら高性能な端末を投入し、それを値引き販売しても、MNPによるユーザー離れは食い止められないのではないだろうか?

 また、今回の発表により、ハイエンド機を望むユーザーは905iまで買い控えする事になりそうな気がする。今回の異例の発表はDoCoMoの狼狽ぶりが現れた結果と言えそうで、それによりユーザーにも混乱が起きそうだ。

【DoCoMo】国際テレビ電話・SMSの半額キャンペーン

2007年02月07日 17時25分53秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、国際テレビ電話の通話料と国際SMSの料金を半額にするキャンペーンを2月14日~3月31日にかけて実施する。

 通常、国際テレビ電話の通話料は台湾や香港は30秒124円、オーストラリアは30秒152円、欧州は30秒203円かかるが、期間中は、いずれも半額になる。また、国際SMSの料金は、通常1通50円だが、こちらも半額になる。

 対象となるのは、全国のFOMAユーザーのうち、日本国内から国際テレビ電話か国際SMSを発信した場合となっている。


ドコモ、国際テレビ電話・SMSの半額キャンペーン

 早速、DoCoMoがテコ入れ策としてキャンペーン開始か?と思ったが、国際電話や国際SMSの半額キャンペーンなどをしても、どれほどの効果があるというのだろうか?

 今のDoCoMoはこんなことをしている場合ではないと思うのだが・・・。

 もっと根本的な料金プランの改定とかしないと、ユーザーの流出を食い止められないと思う。

【903iTV】SIMなしではワンセグ見られず

2007年02月06日 00時35分02秒 | DoCoMo
 2006年3月に発売されたドコモのワンセグケータイ「P901iTV」は、FOMAカードを抜いてもワンセグ試聴が可能だった。一方、前後して登場したauの「W41H」や、ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)の「905SH」など、他キャリアのワンセグ機はSIMカードを抜くとワンセグが見られなくなる仕様で、ドコモのワンセグ後継機がどのような仕様となるか注目されていた。

 この2月から3月に順次発売となる「D903iTV」「P903iTV」「SH903iTV」では、FOMAカードを抜くとワンセグ試聴ができない。「今後発売するワンセグ機についても同じ方針」(ドコモ広報部)とのことで、6月発売予定の「SO903iTV」も、FOMAカードを装着しないとワンセグが見られなくなると思われる。

 ドコモによると、ワンセグ機能については当初からSIMロックをかける方針だったという。しかし、P901iTVは「最初のワンセグ機」で市場やユーザーの反応を見るためのコンセプトモデルであること、また、開発上の都合といった複合的な要因があったことから、SIMロックフリーでワンセグ試聴が可能になっていたという。

※今回の検証は、発売前の試作機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。


ITmedia D モバイル:FOMAカードを抜いても、ワンセグを見られるか――「903iTV」シリーズ

 やはり噂通りに新しい903iTVシリーズはSIM(FOMAカードなし)ではワンセグの視聴ができない仕様になっているらしい。

 ただし、D903iTVとP903iTVは内蔵メモリーに録画したワンセグ番組はSIMなしでも見る事はできるらしい。

 DoCoMoのワンセグ1号機のP901iTVはSIMなしでもワンセグの視聴ができただけに、ユーザーとしては残念でならないだろう。解約後にワンセグが視聴できないのはある程度しょうがないにしても、機種変更(買い増し)して古くなった場合にワンセグは見られてもいいような気がするが、それができなくなったのは非常に残念だ。

 ただし、SIMなしでも内蔵メモリーに録画したワンセグ番組が見られるのはせめてもの救いという気もする。そもそもソフトバンクなどはSIMがないと、ほとんどの機能が使えないので、それからすればまだまだましという気もする。

 さらにauやソフトバンクの場合はSIMやicカードを挿したままでも、解約後は通常はワンセグが見られないようになっているので、P901iTVがSIMなしでワンセグが視聴できるというのはとても貴重な存在という事になる。SIMがなくても、解約してもワンセグ視聴が可能なP901iTVは次元が違うという感じだ。

 こうなると、SIMなしでワンセグの視聴できる唯一の機種となったP901iTVはそれなりに稀少価値があり、人気が上がりそうだ。まだ販売店によっては在庫があり、比較的安い値段になっているので、興味のある人は在庫がなくなる前に急いでゲットした方が良さそうだ。

【DoCoMo】新宿・渋谷のFOMA回線に障害

2007年02月03日 23時58分26秒 | DoCoMo
 NTTドコモは2月3日、東京都新宿区・渋谷区の一部地域において、FOMAネットワークの障害が発生したと発表した。障害は午前4時34分に発生し復旧作業が進められていたが、午後9時29分ごろに回復した。

 障害は、主に新宿区の西新宿と大久保エリア、渋谷区の渋谷駅周辺と南青山エリアで、音声通話の着信やパケット通信によるメール受信がしづらくなるというもの。送信されたメールはメールセンターに蓄積されている。

 原因は通信設備(交換機)の故障で、影響を受けたと想定されるユーザー数は約9万2600人。なお、ムーバは通常どおり利用できていた。


ITmedia D モバイル:ドコモ、新宿・渋谷のFOMA回線に障害――約9万人に影響

 よりによって、土曜日で大混雑の新宿と渋谷で交換機が故障するとは・・・9万人とかなりの人数に影響が出たことになる。

 DoCoMoのユーザーが増え過ぎたとかではないのだろうが・・・。

(2007-02-03 23:58:26)

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 午後から夜にかけての障害と勘違いしていたが、半日以上も障害だったとは・・・。これまはまずい。

 ムスメドコモダケの彼氏を選んでいる場合なんかじゃないぞ、DoCoMo!

(2007-02-04 17:13:48)

【DoCoMo】ドコモダケどころではないのでは?

2007年02月02日 14時51分10秒 | DoCoMo
 MNP開始以降苦戦しているDoCoMoは余裕なのか、いまだにドコモダケで色々なキャンペーンとかやっている。

 本当にそんな余裕を見せていて大丈夫なのか??

 そんなくだらない事やっている暇があったら、料金プランの見直しやサービスの充実などをして、少しでも他社に追い付くように努力すべきなのでは?いくらでもやるべきことはあるはずだ。

 もっとも、一週間後あたりにある1月の純増数の発表で、DoCoMoがまた苦戦しているようなら、DoCoMoもそんな余裕は見せていられなくなるはずだ。

【DoCoMo】第3四半期連結決算は増収減益

2007年01月31日 20時58分49秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、2006年度第3四半期連結決算を発表した。2006年4~12月の9カ月間の営業収益は前年同期比0.4%増の3兆5,970億円、営業利益は2.4%減の6,769億円、税引前利益は16.1%減の6,807億円、当期純利益は21.8%減の4,037億円の増収減益となった。

 営業利益の進捗率は83.6%となっている。税引前利益と最終利益で大幅なマイナスになっているのは、前年同期にハチソン3G UKの株式売却益で620億円、KPNモバイルの株式売却益で400億円を計上していたことが影響したとしている。

 携帯電話収入は、前年同期に比べて0.9%増の3兆1,576億円。「2か月くりこし」サービスの失効見込み額の収益計上分の267億円が影響しており、それを除くと、前年同期に比べて若干の増加に留まる。

 9カ月間累計の純増シェアは34.0%。「11月には一時期に減少したが、12月には903iシリーズの投入でプラスに転じた」と説明した。また、解約率については、第3四半期で0.93%になっており、「1%と見込んでいたことに対しては想定内といえる。2月下旬から3月にかけては、ワンセグ機能搭載端末や、703iシリーズの投入によって、純増数を伸ばしたい」とした。

 営業費用は、前年同期に比べて313億円増の2兆9,201億円。「FOMA端末の販売構成比が、前年同期の63%から、今年度は91%へと増加。MNP後の販売数の増加も影響して、収益連動経費が335億円増加した」(NTTドコモの中村維夫社長)という。12月末現在のFOMA契約数は3,211万で、全契約数の61.5%を占めており、今年度末には3分の2となる3,480万契約を目指すという。


ドコモ、第3四半期連結決算は増収減益

 DoCoMoはあれだけ端末を値引き販売すれば減益になるのは当然の結果だろう。そこまでしても、9ヶ月間の累計の純増シェアが34%に過ぎないというのは深刻と言えそうだ。端末を値引き販売しても、料金プランやサービス内容がユーザーから受け入れられなかった結果なのだろう。

 慌ててフルブラウザ向けパケット定額プランを発表したが、それだけではこの厳しい状況は変わらないだろう。

 2月下旬から703iシリーズとワンセグ端末を投入するというが、まだ1ヵ月近くあり、それまでは何もしないつもりなのだろうか?ワンセグ端末と言っても、他社にない画期的な新機種というよりは、AQUOSケータイなどはソフトバンクのものを手直しした程度の印象なので、他社から乗換をうながすほどの魅力はなさそうだ。

 このままではDoCoMoに明るい材料はほとんどなく、ジリ貧状態がしばらく続きそうだ。

【DoCoMo】やっとフルブラウザも定額料金に

2007年01月31日 17時17分05秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、携帯からPC向けサイトのフルブラウザ閲覧が定額料金で利用可能になる「パケ・ホーダイフル」を3月1日から、「M1000」「hTc Z」でiモード以外のパケット通信を定額料金で利用できる「Biz・ホーダイ」を4月以降に提供すると発表した。

 パケ・ホーダイフルは、FOMAでiモードを利用中のユーザーを対象にしたサービス。iモード向けサイトに加え、携帯からPC向けサイトのフルブラウザ閲覧が、月額5985円で楽しめる。

 また、Windows Media Video対応プレーヤーを搭載した「P903iX HIGH-SPEED」では、HSDPAの高速通信を生かしたPC向け動画コンテンツの閲覧も定額料金で利用可能になるという。パケ・ホーダイフルのサービス受付開始は2月21日から。

 Biz・ホーダイは、M1000、hTc Zのユーザーが、月額5985円でiモード以外のパケット通信を利用できるサービス。mopera Uで「Uスタンダードプラン」または「Uライトプラン」を契約するユーザーが対象となる。

 このほかドコモでは、PHSサービスの事業終了に伴う「@FreeD」の代替サービスとして、データカード型FOMAをPCなどに接続して使用する場合でも、定額料金で64kbpsパケット通信が利用できる料金プランについて、2007年秋頃より提供する準備を進めているという。


ITmedia D モバイル:ドコモ、フルブラウザも定額料金で利用可能に

 MNP開始以来、ユーザー流出が続くDoCoMoは、やっとテコ入れ策として、フルブラウザ対応の「パケホーダイフル」を発表した。

 M1000とhTc Zユーザー向けに「Bizホーダイ」も発表されたが、対象となる機種が少ないので、あまり大きな影響はなさそうだ。

 それにしても、やっとフルブラウザ対応しても、この程度では焼け石に水という印象が否めない。

 この程度では他社との料金競争にはとても勝てるとは思えないし、ユーザー流出防止にはあまり効果がなさそうだ。

【DoCoMo】店頭で703iシリーズを宣伝

2007年01月23日 23時07分29秒 | DoCoMo
 DoCoMoは先日703iシリーズなどを発表したが、まだ発売までは時間がある。

 しかし、なんとかMNPによる転出を防ごうとして、703iシリーズなどのモックを店頭に展示して、必死のユーザー引きとめ策をしている。

 端末の値引き販売もすでに限界に近付いていて、あの手この手でユーザーを引きとめようとする姿勢が見て取れる。

 はたして、ユーザーは顧客満足度No.1のauを選ぶのか?豊富なラインナップのDoCoMoを選ぶのか?激安「ホワイトプラン」のソフトバンクを選ぶのか?今月の純増数の結果はとても興味深い。

【DoCoMo】903iの値引きで対抗

2007年01月21日 02時16分56秒 | DoCoMo
 ネット上での情報によると、土曜日のソフトバンクショップなどは待ち時間がかなり長かったようだ。

 やはり「ホワイトプラン」が開始されてから、初の週末ということで新規加入やプラン変更などの申し込みが殺到していたようだ。

 超低価格の「ホワイトプラン」に危機感をつのらせているDoCoMoは、料金プランで対抗できないので、最新のFOMA903iシリーズの値下げで対抗しているようだ。

 コジマやケーズデンキなどでは最新のSO903iなども新規9800円で売られていた。70xシリーズなどはモトローラも新規1円とか0円で売られていて、DoCoMoが今までにないほど値引き販売している印象だ。

 DoCoMoの90xシリーズの最新機種はちょっと前(MNP開始前)までは3万円台で販売されているのが当然だったが、それがここまで安くなるとは、今までDoCoMoがどれだけ殿様商売していたかがわかる。

 機種変更の値段も下がっているので、新規加入だけでなく、DoCoMoユーザーにとっても、MNPという黒船は端末価格の値下げという改革の嵐を吹かせてくれたという点では喜ばしい事なのかもしれない。

 今後、ユーザーは料金プランの安いソフトバンク(その代わり、普通に買おうとすると端末は2年ローン)を選ぶのか、それとも高性能な最新端末が安く買えるDoCoMo(その代わり、料金プランは依然として高い)を選ぶのか?とても興味深いところだ。

 まずは今月の純増数によって、どちらがユーザーの支持が多かったのかがわかりそうだ。

【DoCoMo】703iシリーズなど10機種開発

2007年01月16日 23時18分28秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、薄さやデザイン性の高さなどをウリにしたスタンダードモデル、703iシリーズを発表した。ワンセグ対応のソニー・エリクソン製「SO903iTV」や2画面搭載の「D800iDS」もあわせて発表されている。

 今回発表された703iシリーズは、薄さ11.4mmの「N703iμ」と「P703iμ」、ストレートタイプの「D703i」、IPX7準拠の防水ケータイ「F703i」、佐藤可士和氏が協力した「N703iD」、メール機能にこだわった「P703i」、ハーフメタリックデザインの「SH703i」、香り付きシートと一緒に利用する着せ替えパネルに対応した「SO703i」の計8機種。

 「SO903iTV」は“BRAVIAケータイ”という愛称が付けられている。また、「D800iDS」向けには2画面活用アプリが用意される。


ドコモ、703iシリーズなど10機種開発

 DoCoMoから703iシリーズ8機種とSO903iTVとD800iDSが発表された。

 auのワンセグ7機種と比べると、DoCoMoはスタンダードモデル中心の発表のためか、ややインパクトに欠ける印象だ。ワンセグ端末のラインナップでは再びauに差をつけられてしまった印象だ。これでは秋冬モデルでauに出遅れた印象をいまだに巻き返せていない。どうしても後手後手というイメージが拭えない。

 薄型化では、これでやっとソフトバンクに並んで抜いたという印象だ。

 しかし、D800iDSの商品化には「よくぞ商品化してくれた」と賞賛を送りたい。