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【DoCoMo】4月1日家族内の24時間無料通話開始

2008年02月27日 21時08分02秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、「ファミ割MAX50」契約中のFOMAユーザーに対して、ファミリー割引対象グループ内の国内通話を24時間無料とするサービスを4月1日より提供する。

 (中略)

 今回のサービス改定では、2年契約のファミ割MAX50を利用しているFOMAユーザーと、10年以上ドコモを利用しているユーザーでファミリー割引と(新)いちねん割引を利用する場合、また、ファミリー割引とハーティ割引を契約するユーザーから同一グループ宛の国内の音声通話が24時間無料となる。なお、同社のファミリー割引では、同一グループ内に2~10回線まで登録できる。

 契約期間が10年未満のユーザーは、ファミリー割引と(新)いちねん割引を契約していても無料対象外。またファミ割MAX50を利用するムーバユーザーも対象外。もし同一グループ内にファミ割MAX50利用のFOMAユーザーと、ファミ割MAX50利用のムーバーユーザーがいる場合、FOMAからの国内通話は無料だが、ムーバからの通話は従来通り課金される。

(中略)

 ファミ割ワイド、ファミ割ワイドリミットのユーザーは「ファミ割MAX50」を申し込む必要がある。


ドコモ、家族内の24時間無料通話を4月1日スタート

 先日auが家族通話定額を発表して、ついにDoCoMoも追従せざるをえなくなったようだ。

 それだけ最近のauもDoCoMoもソフトバンクの低料金攻勢によるユーザー獲得に危機感を持っているのだろう。

 しかし、DoCoMoユーザーのうち7割がファミリー割引契約で、2008年度通期で800億円の減収を見込んでいるようだ。

 これによって、DoCoMoの既存ユーザーのMNPによる流出を防ぐのにかなり効果があるかもしれない。

 さらにDoCoMoのこのサービスの場合は10年以上のユーザーに対して優遇策を打ち出した点が、ソフトバンクやauなどと大きく異なる点だ。おそらく、auもこれに対抗して、10年以上のユーザーへの優遇策を発表せざるをえなくなりそうだ。

 ソフトバンクの「ホワイトプラン」や「ホワイト家族24」による影響がこんなに早く他社にも波及するとは誰が想像しただろう。auとDoCoMoがこんなに早く家族間通話定額を実現するとは、ソフトバンクには予想外かもしれない。

 もともと日本国内の携帯電話の通話料が高過ぎたのが、これでソフトバンクの価格破壊によって、やっと安くなったとも言える。

 ソフトバンクは既に独走状態にあるから、楽勝ムードでauとDoCoMoの家族間通話定額を余裕で見守るのか?それとも何かしらの対抗策を考えてくるのか?ソフトバンクの出方が注目される。

 次に値下げするとしたら、パケット定額の値下げくらいだろうか?はたして、どこの会社がそれの口火を切るのだろうか?

 心配なのはウィルコムだ。これで「ウィルコム定額」の魅力はほとんどなくなってしまった。まだ家族以外とでも24時間通話定額というメリットはあるが、ウィルコムユーザーはかなり限定されてしまうので、ケースによってはほとんどメリットがない場合もある。
 データ通信定額、Eメール定額、音声通話定額を他社に先駆けていち早く導入してリードし続けてきたが、最早今のウィルコムには次の魅力的なサービスの材料が残されておらず、料金面でもサービス面でも端末ラインナップの面でも何一つアピールできない状況となっている。
 他社があっと驚くようなサプライズをそろそろ出さないと、ウィルコムに明るい未来はなさそうだ。本当に心配になってきた・・・。

 ひょっとしたら、次世代PHSの免許を含めて、ソフトバンクあたりがウィルコムを買収するのではないだろうか?

本当にDoCoMoの出口が閉じたのか?

2008年01月23日 23時28分57秒 | DoCoMo
ITmediaモバイルに以下の記事があった。

 「2台目」「法人」そして「学生層」。これらは2008年春商戦における主戦場であり、今後の携帯電話市場を読み解くキーワードでもある。なぜなら、1億を超える携帯電話の既存契約者市場は急速に流動性を失い、各キャリアのシェアを急速に変えるほどの“変化”は難しくなっているからだ。

 もっとはっきり言おう。ドコモユーザーの流出が、終わろうとしている。ドコモはMNPの競争と前後し、FOMAのエリアや端末ラインアップの改善を行い、さらにHSDPAで通信サービスの魅力を底上げした。2年間の利用を前提とした「新料金プラン」や「バリューコース」の導入でも成功を収めつつある。ドコモの解約率は12月以降著しく低下しており、「(解約率が)過去最低ラインで推移している」(ドコモ幹部)という状況だ。ドコモ全体が既存顧客の満足度向上を指向した結果、ドコモの既存契約者が市場に出てくる「出口」は閉じようとしているのだ。


神尾寿の時事日想:2台目&学生を狙え――激化する新規市場争奪戦 - ITmedia D モバイル

 少なくとも11月、12月のDoCoMoのMNP流出数を見た限りでは「DoCoMoの出口が閉じた」という根拠がハッキリしない。

 それどころか、むしろ流出数は増えているのだから、根拠のない不適切な表現と思える。

【12月の携帯・PHS契約数】ソフトバンクが8ヶ月連続首位 - dynaboys BLOG

 DoCoMoのMNPは11月は6万弱のマイナスだったのが、12月は減るどころか6万強のマイナスとなっている。

 一見、DoCoMoは905iシリーズ絶好調に見えるが、12月時点ではMNPでは依然として流出数が増えているのだ。

 DoCoMoのユーザーはハイエンド機を望むユーザーばかりではないし、一つの端末を長く使うためにしばらくは機種変更しないというユーザーも少なくない。

 それらのユーザーにとっては、905iシリーズも端末購入しないと入れない「バリューコース」も無縁の世界なのだ。そういうユーザーの一部が「新規ユーザーばかりで優遇したり、機種変更しない既存ユーザーにはメリットが少なく、料金の割高感がする」という理由で流出していると思われる。

 705iの発売により、一部のユーザーの引き留め効果はあるかもしれないが、機種変更せずに一つの端末を長く使うユーザーの引き留め策をしないと、まだまだMNPでのマイナスが続く可能性が高い。

 1月のDoCoMoの加入者数の動向がどうなるのかが気になるところだが、少なくとも11月と12月の結果からは「DoCoMoの出口が閉じた」と結論づけるのは気が早いと言えそうだ。

【DoCoMo】PHSサービス、7日で終了

2008年01月07日 22時33分04秒 | DoCoMo
 NTTドコモのPHSサービスが、1月7日午後12時で終了する。95年のサービス開始から約12年半での終了で、国内でPHSサービスを全国展開するのはウィルコム1社となる。

 同サービスは95年7月に関東地方と北海道限定で開始し、同10月から全国展開。携帯電話よりも割安な通話料金や端末価格で人気を集め、97年9月のピーク時には212万契約あった。

(中略)

 ドコモは同年(05年)2月にPHS事業からの撤退の意向を表明し、新規受け付けを同4月末までで終了。06年1月に、携帯電話への乗り換え促進策を発表していた。07年12月末時点での契約数は約15万5000。


ドコモPHSサービス、7日で終了 - ITmedia D モバイル

 昔、DoCoMoのPHSも使った事があるだけにそのサービスが今日で終了してしまうというのはちょっと感慨深い。

 DoCoMoのPHSはeggyとVisualStage、P711mやSH712mとMusicStageなど、携帯電話よりも時代を先取りするサービスも提供していたのだが、当時はパケット定額制がなかったために、通信料などがあまりに高価過ぎて、普及するには至らなかった。

 これでPHSの生き残りはウィルコムだけとなり、どうやって今後生き残っていくのかかが注目される。

 しかし、ここ数ヶ月のウィルコムは純減が続いていて、このままでは予断は許されない状況だ。

【DoCoMo】iPhone日本投入でアップルと交渉

2007年12月19日 12時43分59秒 | DoCoMo
 NTTドコモは米アップルが欧米で発売した新型携帯電話「iフォン」の日本市場への投入に向けて同社と交渉に入った。iフォンの日本での販売を巡ってはソフトバンクモバイルもアップルと交渉を進めており、今後争奪戦が展開されそうだ。

 ドコモの中村維夫社長が11月末から12月にかけて訪米し、アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)と会談した。アイフォンの日本における独占販売の条件などについて交渉したと見られる。


ドコモ、アップルと交渉・iフォン日本投入でモバイル-最新ニュースIT-PLUS

 以前からDoCoMoがiPhoneを発売したがっているという記事は読んだことがあるが、これは何か話が進んだのだろうか?以前から交渉しているはずなので、特に目新しい内容には感じられないが日経は何をいまさら記事にしているのか意図が読めない。

 それにしても、DoCoMoはあくまでも独占販売を目指しているとなると、その場合はソフトバンクやauからは販売されないという事になりそうだ。

【DoCoMo】「バリュープラン」開始3週間で契約数100万突破

2007年12月17日 22時09分23秒 | DoCoMo
 NTTドコモは12月17日、新料金プラン「バリュープラン」の契約数が16日現在で100万件に達したと発表した。

 バリュープランは、同社が11月26日に開始した新たな携帯販売手段の1つ、“バリューコース”選択時に適用できる料金プラン。2年間の継続利用を条件に端末価格を店頭販売価格から1万5750円割り引く“ベーシックコース”に対し、バリューコースは、月額基本使用料を1680円安くするとともに分割購入を可能とする。

 この新たな販売手段は2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」の発売と同時に開始され、905iシリーズ以降に発売する(一部機種を除く)機種に適用する。同社によると、905iシリーズ購入者のうち9割がこのバリューコースを選択しているとし、12月5日に50万件、開始約3週間が経過した16日に100万件を突破した。


ドコモ、「バリュープラン」契約数100万突破──開始3週間、905i購入者9割が選択 - ITmedia D モバイル

 バリュープラン開始10日で50万件、21日で100万件の契約らしい。

 FOMA905iシリーズの魅力、「バリュープラン」の料金の安さと端末の割賦販売による最初の負担の軽さという相乗効果で支持されたのだろう。

 それに対してauは、冬モデルの魅力も乏しく、「シンプルコース」は料金が安いだけで見せかけの「絵に描いた餅」プランだし、「フルサポートコース」2年間機種変更できないという縛りだけが強化されたようにしか見えないため、ユーザーからの反感を買って、販売に急ブレーキがかかったのも当然の結果だ。

 DoCoMoからすれば、auが改悪セレクトで見せたスキのおかげで、反撃の絶好のチャンスをもらった格好だ。

 しかし、機種変更が多いのか、905iが発売されたのが下旬で販売日数が短かったためなのか、11月に関しては急ブレーキのかかっているauに追い付く事はかなわなかった。

 12月は905i効果でかなり純増数も伸びそうなだけに、首位のソフトバンクにどれだけ迫れるのかに注目したい。

【キッズケータイ F801i】防水で登場

2007年12月10日 23時49分44秒 | DoCoMo
 NTTドコモは12月16日、子ども向け携帯「キッズケータイ F801i」(富士通製)を発表、12月20日に発売する。

 キッズケータイ F801iは、“あんしん”機能を強化した子ども向け携帯。防犯ブザーや電源オフ連動、バッテリーロックなどの機能を搭載する従来機種「キッズケータイ SA800i」の仕様に加え、防水性能(IPX5/IPX7等級)を備えるとともに、アラームによる置き忘れ防止機能、万一の置き忘れ時に端末をロックする「おまもリモコン」が付属する。

(中略)

 内蔵コンテンツは、携帯電話の適切な使い方などをクイズ形式で学べる「キッズセーフトレーニング」や秋元康氏原作の絵本アプリ「ゾウのおくりもの」、そのほか「国語辞典」「旺文社ケータイでる順」「地図アプリ for Kids'」など、遊びながら学べるコンテンツを用意。ボタンに割り振られた“ドレミ音”で演奏できる「演奏機能」なども搭載する。


防水、GPS、緊急通知機能で“あんしん”を強化──「キッズケータイ F801i」 - ITmedia D モバイル

 今度のキッズケータイは防水だけでなく、2.7型ワイド液晶など、決して子供のおもちゃに留まらない機能や性能を秘めている。

 富士通はらくらくホンを作り続けて、販売ランキングでも上位の常連になるなど人気を得ている。その実績をふまえて、今度はキッズケータイを作ったのだろう。

 デザイン的にも、あまりにも子供っぽいおもちゃのようなデザインにしていない点も人気が出そうだ。これでないと、これからは売れないと思う。

 ウィルコムはDDIポケット時代から子供に持たせるのに最適な端末として「安心だフォン」を提供したり、キッズケータイpapipo!もラインナップしている。しかし、液晶が白黒だったり、カラーでもとても小さい液晶サイズだったりして、安っぽさも原因してか、あまりヒットしていない。

 ウィルコムが「子供用なんだから液晶は小さくてもいい」などという考えを改めない限りは、最近の目の肥えた子供達には受け入れられないだろう。

 大手がキッズケータイに力を入れる前にウィルコムが子供たちのハートをしっかり捕まえていれば、生き残りの一つの道となったのだろうが、auもDoCoMoもこの分野に本腰を入れてしまうと、ますますウィルコムの生き残る道は少なくなってしまいそうだ。

【905i】は5万2500円 頭金下げ「0円」も

2007年11月22日 17時27分29秒 | DoCoMo
 NTTドコモは21日、新料金体系へ移行後の携帯電話端末の価格戦略を明らかにした。26日以降に発売する905iシリーズの店頭価格は、毎月の基本使用料が安い新プラン「バリューコース」の場合、5万2500円程度となる見通し。このうち5万400円分は割賦払いを利用でき、購入時の出費は頭金の2100円程度で済む。値段がこなれてくれば頭金「0円」もあり得るという。一方、12日に新料金体系へ移行したKDDI(au)は、従来型の料金プランで「1円」「0円」端末を販売中。店頭での「0」円戦争は今後も続きそうだ。

 ドコモの料金体系は26日発売の新商品から、端末代金と毎月の利用料を明確に区分したバリューコースと、利用料の一部を端末の値下げ原資に充てる従来型プラン「ベーシックコース」の2本立てとなる。

 「バリュー」は端末代金が従来型プランよりも高くなるため、ドコモは割賦払いを用意した。905iシリーズでは当初、支払い方法は月2100円の24回払い、月4200円の12回払いの2通り。それ以外の金額や回数は設定できないが、手数料と金利が無料で、毎月の利用料金と一緒に請求されるため便利だ。

 「バリュー」は、同じ端末を長く使う客や、新規ではなく機種変更の客には従来よりも有利になる。ドコモは利用者の約8割が「バリュー」を選択し、その多くが割賦を利用すると想定。割賦払いを販売戦略の中心に据える考えだ。

 このため店頭では、支払総額よりも割賦の頭金を大きく表示し、購入時の支出が少ないことを強調する。頭金が「0円」になれば、買いやすい印象を与えることができる。割賦販売を今年1月に導入したソフトバンクも、頭金「0円」戦略で販売を伸ばしている。

 「ベーシック」の端末価格は「バリュー」よりも一律で1万5750円安く設定する。ただ、2年間使用する場合、利用料金は「バリュー」の方が総額で2万円以上安くなり、お得だ。


ドコモ「905i」は5万2500円 頭金下げ「0円」も - ITmedia D モバイル

 DoCoMoの「バリューコース」だと「ベーシックコース」よりも一律15750円高くなるが、ソフトバンクの「新スーパーボーナス」のように特別割引とかはないので、2年間使っても実質0円の端末はないようだ。
 これはまだFOMA905iシリーズだけだからなのか?それとも705iシリーズでも同様なのか?気になるところだ。

 そうなると、いくら基本料が似たような価格設定になっても、端末価格分だけ割高に思える。

 料金プランは各社今回の値下げで差は少なくなってきたが、「ホワイトプラン」の対抗プランで見る限りは端末価格が一番安くできる可能性があるのは、「新スーパーボーナス」の特別割引のあるソフトバンクが一番のようだ。

 もっとも、最新のハイエンド機を希望する場合はソフトバンクの「新スーパーボーナス」でも実質0円とならないため、各社ともあまり差が無くなっているとも言える。

 さらに、ソフトバンクの一番の安さの魅力は「ホワイトプラン」+分割金980円端末だったのだが、最近はその端末の在庫はほとんどなくなりつつある。

 最低でも1280円や1780円端末の在庫しか置いていない店が多いため、「ホワイトプラン」だけで実質0円端末が市場から姿を消そうとしている。そうなると、ますますDoCoMoやauとの差は少なくなるため、必ずしもソフトバンクの「ホワイトプラン」が安いとは言いにくくなっている。

 今後は料金ブランだけでなく、auを除き毎月の端末の分割金も含めて検討する必要があり、ますます価格の比較が複雑になってくる。

【DoCoMo】ポイントと電池パックを交換するサービスを開始

2007年11月15日 20時56分27秒 | DoCoMo
 NTTドコモは11月15日、ドコモプレミアクラブの新しい会員特典として「電池パック500ポイント交換サービス」の提供を12月1日から開始すると発表した。

 電池パック500ポイント交換サービスは、同一のFOMA端末を1年以上2年未満利用しているプレミアクラブ会員(ドコモビジネスプレミアクラブ会員含む)であれば、ドコモポイント500ポイントで新しい電池パック1個と交換できるサービス。交換はドコモショップなどの店頭で受け付け、電池パックは後日メール便にて配送される。店頭の在庫状況により、窓口で電池パックを受け取れる場合もあるという。

 現在ドコモプレミアクラブが提供する「電池パック無料サービス」では、同一機種を2年以上利用している会員に無料で電池パックをプレゼントしている。しかし、もっと短い期間で電池パックを入手したいという声に応えるため、新たに500ポイントで電池パックを交換するサービスを開始するという。

 なお、電池パック500ポイント交換サービス利用した日から1年間は同じサービスを利用することはできず、また2年間は電池パック無料サービスを利用できない。


ドコモ、ポイントと電池パックを交換するサービスを開始 - ITmedia D モバイル

 DoCoMoは以前からプレミア倶楽部の会員で2年以上同じ機種を使っていれば、電池パックを無料でプレゼントするサービスをしていたが、今度は2年も待てないユーザーのために1年以上でも500ポイントで電池パックと交換できるようにした。

 同じ機種を長く使うユーザーへの優遇策の充実ぶりではDoCoMoが一番のような気がする。

 ソフトバンクは他社の料金プランのコピーばかりに熱心だが、こういうサービスこそ真似して欲しいところだ。

 料金の安さばかり競争しないで、このような手厚いサービスこそ各社に競って欲しいものだ。

【SO905iCS】Cyber-shot+ウォークマン+ジョグ

2007年11月01日 21時39分25秒 | DoCoMo
 “ウォークマンケータイ”と“BRAVIAケータイ”の次は「Cyber-shotケータイ」──。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO905iCS」は、ソニーのデジタルカメラ“Cyber-shot”ブランドを冠したデジカメケータイとして登場する。

 注目のカメラスペックは有効511万画素のCMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」に、折り曲げ式レンズ機構による光学3倍リニアズームレンズ、高輝度LEDフラッシュ、顔検出オートフォーカス(AF)、手ブレ補正機能など、“Cyber-shot”の名に恥じない、携帯最強クラスの仕様が大きな特徴。撮像素子はソニー独自開発によるもの。カラムSD変換による高速化と高画質を実現する。裏面のレンズカバーをスライドするとカメラが起動する、Cyber-shotシリーズと同様のギミックも備える。

 撮影機能はファインダー内の人の顔を検出・追尾し、ピントや明るさも最適な状態で自動調整する顔検出AF機能「顔キメLite」や、夜間や室内でもくっきり撮影できる高輝度LEDフラッシュ、手ブレ補正/高感度撮影機能、3センチまで寄れる「スーパーマクロモード」、連続7.5枚/秒の連写機能、360度パノラマ撮影機能などを備える。

 そのほか、撮影時のGPS情報をもとに写真を地図上にプロットする機能や、容易な操作でSNSやBlogに投稿できるメニュー、ダウンロードした着うた/着うたフルデータに合わせて再生できるスライドショー機能「音フォト」など、撮ったあとに楽しむ機能も充実する。

 ディスプレイはフルワイドVGA(480×864ピクセル)表示対応の2.7インチTFT透過型液晶を採用。FOMAハイスピード(HSDPA)、国際ローミング(3G/GSM)、着うたフル/SD-Audio/WMA/うた・ホーダイ対応の音楽機能、おサイフケータイ、直感ゲーム、ビデオクリップ、デコメ絵文字などの機能に対応する。発売は2008年1月から2月を予定する。


“Cyber-shotケータイ”登場、光学3倍ズーム/511万画素/顔検出AFを搭載──「SO905iCS」 - ITmedia D モバイル

 う~ん、これはある意味で最強の5メガカメラケータイかもしれない。

 光学3倍ズーム、顔検出AF、手ブレ補正機能、スーパーマクロ、連写機能、GPS連動と最新のテクノロジーが満載という感じで、ソニーの意気込みが感じられる。

 最終的には写真の画質を見てないと判断できないが、これは機能的には910SHやW53CAを超えた最強のカメラケータイと言えそうだ。シャープとカシオが今頃慌てているかもしれない。早く910SHが値崩れしないだろうか?

 あまりにカメラに特化したために、大型液晶やワンセグ機能などはSO905iに任せたという事なのかもしれない。

 ソニーファンはSO905iを選ぶか、SO905iCSを選ぶか悩むことになりそうだ。

 スライド式なので、W31Sの正統派の後継機種という感じもして、とても魅力に感じる。

 光学ズームのためか、厚さがややあるのが気になるが、これだけの機能を盛り込んであれば、しょうがない気もする。ジョグがズームに連動していたら最高なのだが、どうなっているのだろうか?

 これもマイクロSDになってしまったのが残念だ。内蔵メモリーがどれくらいなのか説明がないのでわからないが、もし1GBくらい搭載していたら、とてもうれしい。

 できれば、Bluetoothか無線LANにも対応してくれて、パソコンに簡単に大量の写真を転送できるようになっていると嬉しかったのだが、さすがにそんな機能はないようだ。

 ソニーの2機種を見ただけでも、FOMA905iシリーズの力の入れようが他社とは比べ物にならない事を感じる。

【SO905i】BRAVIA+ウォークマン+ジョグの充実ぶり

2007年11月01日 17時22分29秒 | DoCoMo
 FOMA端末として初めてジョグダイヤルを搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ端末が「SO905i」。このジョグは、auの「W53S」と同じく上下スクロールと十字キー操作が可能な「+JOG」を採用した。

 そのほか、FOMAハイスピードのほか、国際ローミング(GSM、3G)をサポート、ワンセグ、GPS、フルブラウザ、2in1、うた・ホーダイ、直感ゲームなど、多くの機能やサービスに対応。日本語入力環境システムは、より効率的に文字を入力できるという「POBox Pro2.0」を採用した。

 ディスプレイは約3インチのフルワイドVGA(480×864ピクセル)液晶で、画面のアスペクト比16:9を実現。

(中略)

 音楽機能も同じくソニーの“ウォークマン”に採用される「Virtual Mobile Engine」を採用し、65時間以上の連続再生が可能。従来の着うたフルやATRAC形式のファイルに加え、WMAファイルも再生できるようになった。


HSDPA、GSM、ワンセグ、ワイドVGA、GPS対応:“BRAVIA”&“ウォークマン”の技術とFOMA初の“ジョグ”搭載――「SO905i」 - ITmedia D モバイル

 DoCoMoのソニーファンからすれば、FOMAにジョグダイヤルが採用されただけでも嬉しいが、BRAVIAとウォークマンの技術が投入されるなど、とても充実している。

 2軸式ボディというのはあまり個性が感じられず、やや物足りない。どうやらスライド式は「サイバーショット携帯」の方に譲ったようだ。個人的にはサイドジョグの復活を願っているのだが・・・。

 65時間以上の連続音楽再生やWMAファイルも再生できるようになるなど、ウォークマン機能の充実ぶりは嬉しい。

 逆に、メモリーカードがマイクロSDだけになってしまったのは、残念でならない。SO903iのようにメモリースティックDuoも使えるようにして欲しかったところだ。今までずっとメモリースティックDuoで蓄積してきた資産が使えなくなってしまうのは、ちょっとひどい気もする。