もやもや

言いたいような、言わない方が良い微妙な話題です。

知人が映画を撮りました。地元の方なので今頃、烏山でかなりの話題になっていてもおかしくない話なんですが、町の中では先日の”所さんの笑ってこらえて”に出たNPRの話しか聞こえてきません。まあ、監督をした彼は隣町でご近所って訳でもないので私の耳に入らないのかもしれんなと。前々から映画関係のお仕事をしていると聞いていて、一緒に韓国旅行に行った時も釜山の映画祭の関係者と合うとか云々と言っており、最近は家業をしていないと言う事なので、そちらの方向に進まれたのかと思っていたら、あらま、監督さんなんてなさっていたのね。


で、暇なときに観てきました。とても良く作り込んでいて面白かったです。が、内容がご家庭でドーゾって内容でも無いからなのか、彼の性格上、あまり話題にして欲しくないのか町の中は静かです。I田聡さんが世に出た時は、町を挙げてリクエストの葉書を出したりしたのとは対照的です。

まあ、扱いが微妙ですが、郷土の生んだ文化人だと思いますので、応援してあげて下さい。売れっ子作家の小説ベースで10月10日封切り、年頃の娘さんをお持ちのお父さんは心配な映画です。ここまで書けばおおむね分かると思います。

一応、本に書いてもらった彼のサイン