実は学生時代から小説って苦手なんです。めんどくさくって。マンガの方が面白くって字も少ないしとか思ってたんですよ。実用書はそれなりに読んでたんですが。
ところがおっさんになってから読むようになってしまいました。『バガボンド』を読んで、吉川英二の『宮本武蔵』を読むと小説のほうが面白いし、情報も豊富で、しかも場所をとらない。何せマンガは、そろえるとかなりのスペースをとってしまうのに対して、小説『宮本武蔵』は7巻あるにしても、横30センチの幅に入ってしまいます。(多分)
で、最近読み出したのが、山崎豊子『華麗なる一族』。昨年だったか、一昨年だったかテレビドラマでやっていて、まったく興味なかったんですが、電車の中でか、どこかの講演会でか、薦めていたのを記憶していて何となくブックオフで購入してきてしまいました。
内容は1970頃の高度経済成長真っ只中の、政財界、官僚、にまつわる人間関係、そして主たるお家の万表家の没落していくんだろうなって世界が描かれている。中巻途中までしか読んでないが、はらはらどきどき。キムタクには表現できないであろう世界が小説の中では繰り広げられていますな。
小説も馬鹿にはできないです。
ところがおっさんになってから読むようになってしまいました。『バガボンド』を読んで、吉川英二の『宮本武蔵』を読むと小説のほうが面白いし、情報も豊富で、しかも場所をとらない。何せマンガは、そろえるとかなりのスペースをとってしまうのに対して、小説『宮本武蔵』は7巻あるにしても、横30センチの幅に入ってしまいます。(多分)
で、最近読み出したのが、山崎豊子『華麗なる一族』。昨年だったか、一昨年だったかテレビドラマでやっていて、まったく興味なかったんですが、電車の中でか、どこかの講演会でか、薦めていたのを記憶していて何となくブックオフで購入してきてしまいました。
内容は1970頃の高度経済成長真っ只中の、政財界、官僚、にまつわる人間関係、そして主たるお家の万表家の没落していくんだろうなって世界が描かれている。中巻途中までしか読んでないが、はらはらどきどき。キムタクには表現できないであろう世界が小説の中では繰り広げられていますな。
小説も馬鹿にはできないです。