今回のメインイベントを2日目に入れました。
メインイベント1 HSBCにて口座を作る。その足でKGI証券にも口座を作る。
メインイベント2 今回のスポンサーのワールドブティックへ。
メインイベント3 問屋巡り
一応、ほとんどお仕事。1は趣味か。
朝一番で香港の金融街Centralへ、HSBCのエスカレーターを登って顧客用フロアへ。口座を作りたい旨伝えると、パスポートと免許証(日本のものでOK)を持っているかと聞かれるので、持っていると伝え、最低預け入れ金額等事務的な説明を確認して、個人用のブースへ。
ブースでは担当者が、パスポートや免許証のコピーを取ったり、住所、氏名の確認をし、日本から引出す場合と入金する場合の説明を受け、HSBCのバンクカードを受け取る。その後、担当者に連れられて預入カウンターへ。手持ちの香港ドルを預入、日本円を日本円のまま預かってくれと支持を出し、今回の旅行で使う分だけ香港ドルを買い、HSBCを後にした。ほぼ1時間使用。
残りはKGI証券だが、使うか使わないか分からない証券口座を作ることに、また1時間も浪費してしまうのがもったい無くなり、やめようとも思ったが日本から口座を作る手間を考えると、今日やっちゃおうと思い直しICBCの27階へ。
KGIは新興のインターネット証券会社のため、顧客用の窓口は設置してない。受付で日本語が出来るスタッフと伝えると、それなりにしゃべれるおにーちゃんがやってきた。
ここでも、パスポートや日本で準備して行った、英文残高証明等を提示の上、口座を作り、担当のLeo君、商品の説明に入る。ここで、インターナショナルボディランゲージ、時計をチラッと見る(私)。再び商品の説明、もう一度時計を見る。「忙しいんですね。メールでお勧めの商品を説明します」とLeo君。正味15分位の滞在で口座作成成功。
HSBC
お仕事パート2のコンベンションセンターへ。
コンベンションセンターでのことは、一般的なことでは無いので省きます。
3時程度にコンベンションセンターでのお仕事が終わり、香港の問屋街へ向かおうかとも思ったが、時間配分を考え香港を明日に回し、興味のあったシンセンへ。
香港から電車で40分位か、国境に来て、歩いて中国入国。私にとってはじめての社会主義国。英国に統治された香港とも、ポルトガル領であったマカオともまったく違う、中国ですたい。何が違うって、制服が目立つようになります。軍人なんですかね。
シンセンのことは”地球の歩き方”に3ページ程度しか載ってなく、情報不足なのでツーリストインフォメーションへ。繊維街が国境から駅2つ目、繊維街は夜中までやっていることを確認し、地下鉄へ。トークンを買うシステム。
ここで、変な虫がわいて来てしまった。ナイトマーケットだから夜のほうが本場でしょう。まだ4時程度だから、2,3時間街でもふらふらしようと思い、地下鉄の適当な駅を勘で選び、降りてみた。すでに駅名は忘れた。駅前には資本主義の象徴、マクドナルド、ケンタッキーと、知っている名前に出会えるとほっとして街中探索へ。
この街にはあちこちにマッサージ屋さんが林立している。日本で言う健康ランドなんだが、旅の疲れもたまっていたので入ってみた。インターナショナルと書いてあったので英語ぐらい少しは使えると思って。
中へ入ると、でかいプール(風呂)のほとりにシャワー室があり、シャワーを浴びて体を洗うように言われる。体を洗い終わるとマッサージルームへ、待合でビールを飲みながら待つこと、15分程度、マッサージのオネーチャン登場。
日本でもそうだが、マッサージをご職業になさっている方ってのは、どこにこんな力あるんだっていうぐらい、ギュウギュウに押されて、でも気持ちよくて寝てしまった。60分程度のマッサージを終え、フロントで確か500元(5500円ぐらい)請求されたが、香港ドルしか持ってないことを伝えると、若干割り増しで、払わされた。何でも香港ドル安、元高らしい。後にして繊維街へ。
繊維街の駅を降りると、まず目に入ってくるのがユニクロの看板。ここにも日本企業が進出しているのね、とか思いながら街ぶらしていると、路上でいろんな物を通行人に売っている。大体が、小さなおもちゃとか、焼栗の類の小腹を満たすものなんだが、クリアファイルを広げているおばちゃんたちが何人かいたので、ちょっとのぞいてみると、女性の局部の写真と顔写真。若い人もいる街でとんでもない営業しやがるなとか思いながらも、国が違えば人違うってことで、常識の相違なんでしょうね。
肝心の繊維街に関しては、商品が悪すぎて使い物になりません。
この時点で10時を回っていたため、屋台で飯を食べて、帰って寝ました。