映画、”半落ち”を今更ながら見た。南那須図書館にあったので。
アルツハイマーで壊れていく妻を殺してしまった県警の警部の葛藤、県警、検察、弁護士、新聞社等が入り交じって展開していくドラマ。主人公の子供が白血病で亡くなったことが契機で夫婦でドナー登録したことが、またドラマにしていく。原作、横山秀夫。
面白かった。特に役者の表現力が低いと駄目になってしまう作品だが、力のある役者を要所要所に使っていてうまく仕上がっていると思う。というかかなりゴージャスな配役だ。柴田恭平を私は軽いイメージでとらえてしまうが、NHK”ハゲタカ”でも見せたようにシリアスなものもこなせるいい役者ですね。
こういった作品はハリウッドでは絶対に作れないはずだし、日本の文化だと思うので商業主義に流されないで守って欲しいものである。(ジブリはジブリでいいんだけどね)
アルツハイマーで壊れていく妻を殺してしまった県警の警部の葛藤、県警、検察、弁護士、新聞社等が入り交じって展開していくドラマ。主人公の子供が白血病で亡くなったことが契機で夫婦でドナー登録したことが、またドラマにしていく。原作、横山秀夫。
面白かった。特に役者の表現力が低いと駄目になってしまう作品だが、力のある役者を要所要所に使っていてうまく仕上がっていると思う。というかかなりゴージャスな配役だ。柴田恭平を私は軽いイメージでとらえてしまうが、NHK”ハゲタカ”でも見せたようにシリアスなものもこなせるいい役者ですね。
こういった作品はハリウッドでは絶対に作れないはずだし、日本の文化だと思うので商業主義に流されないで守って欲しいものである。(ジブリはジブリでいいんだけどね)