masanari's page

個人用途のページです。

ジパング

2005-01-26 00:07:34 | Weblog
近所の古物屋でかわぐちかいじ『ジパング』を一冊100円で見つけ衝動買いしてしまいました。面白くって1巻~14巻まで一気に読みました。『沈黙の艦隊』といいこの人の漫画は面白い。

無茶苦茶だ

2005-01-25 22:46:29 | Weblog
先日までの日記を読み返してかなり日本語が無茶苦茶なことに気づいた。時間を作って訂正します。読みぐるしい点をご容赦。

今回の反省

2005-01-24 09:24:49 | Weblog
ということで今回の旅行の反省を。
まず、計画が甘かった。出たとこ勝負になってしまっていたため商品を探すということに無駄が多かったのと、インターネット環境が思いのほか少なく、国内価格が電気街で確認できなかったのは痛い。もって行ったPCにモデムがなくブロードバンド接続はかなり高価だったので結局はあと一歩が踏み出せなかった。コンベンションに行けば無線で接続できるという思いもあったが結局、コンベンションセンターには初日に行ってメールチェックしただけだった。あと、これはやむをえないと思うが行ってみないことには分からない所があってキャットストリートはもっと魅力的な小物類がたくさんあると思っていたので肩すかしにあった感じだ。ヤフーなどで売れると思った商品も帰って知れべて見ると国内価格とそんなに変わらないのでとてもがっかりしている。まあ、商売抜きで考えればいろんなソフトウェアは試せたし(国内に持ってきてはいけません。香港で処分してきましょう)、広東語キーボードなども手に入ってとてもうれしいが。安いと思ったブルートゥースのアダプタも無線LANもそんなに安くはなく、国内保証とドライバーの位置がしっかりしている分わざわざ香港で買ってくるメリットはまったく感じられなかった。といいつつもまた行って挑戦してみたくなるのが香港という街なんだよな。気が向いたらまた行こう。ちなみに今回はカメラを持っていかなかったので写真はまったくなしです。

帰国

2005-01-21 17:19:11 | Weblog
3日間の滞在も終わり(実質は2日間)本日は朝からおきて帰国。9時20分の飛行機に間に合わせるためコンシェルジェに聞くとエアポートバスを使ってくれとのこと、120ドル。
2年前にきたときにはエアポートバスで40ドルぐらいだったような気がするので高いなと思いながらもまあ、ホテルから直接出てくれるからいいやと思い申し込む。
1時間半はかかりすぎじゃないかとも思ったがホテルには一銭もお金を落としていないので少しぐらい使ってもいいかと。ところが中規模の
バスというのはあっちによって人を乗せこっちによってまた人を乗せという行程をとりチップラック空港に着いたときには既にげんなりしていた。ドラゴン航空の受付は香港では
大きく、成田で待ったほどは時間がかからずチケットを手に入れられた。朝食がまだだったので空港2階の食堂街へ。アメリカンスタイルと中華料理店があったが
中華料理店でメニューを見せてもらうと粥39ドルとあったのでそちらに。
中では朝から飲茶をやっていて、おばさんたちがワゴンでシューマイやら春巻きやらを運んでいる。お茶をもらいピータンの粥を頼んだ。飲茶は胃袋の調子が今一歩だったので
しつこく薦められたが遠慮した。粥はうまかったが一人には大きすぎた。香港滞在中朝食に粥を食べたのは初めてだ。
そのお店でのんびりしすぎて免税店でお土産を買う時間がなくなってしまった。まあ、旅の終わりはこんなもんだろう。帰りがけに真岡でも寄ってミスタードーナツでも買っていこう。
と思いチップラック空港をあとにした。あとは成田着いて運転して帰って疲れて寝た。ちゃんちゃん。ちなみに今日は24日。

インサイド香港

2005-01-20 09:27:36 | Weblog
香港2日目、明日は朝8時の便で帰国なので今日中にやらなくてはならないことをやっつけようと朝から動き出すがIT関係のお店は11時ぐらいにしか開かず午前中は時間の無駄使い。公園で太極拳を年寄りと一緒にやっていた。11時ぐらいに電気街へ、ネットワークチェッカー1,000円、5個購入。IDEのHDD外部接続機1,000円 2個購入。後は見るものもなかったし、機内預けの荷物が昨日の段階で13Kgとなってしまい、今日、あまりじゃんすか買ってしまうと重量オーバーで超過金額を取られそうなのでほかのものは断念。一度ホテルに帰って午後は観光した。
観光といっても何も計画を立ててなかったのでとりあえず2階建てチンチン電車(トラム)に乗って町まで出てみる。中環で香港一長いエスカレーターに乗って、その後九龍方面に向かう予定。が、ここでトラムに裏切られてワンチャイで放り出された。沢木耕太郎によれば中環は香港の丸の内と銀座、有楽町をひとつにしたような町ということで期待していたがあきらめてワンチャイからスターフェリーで九龍に向かった。スターフェリーは香港島と九龍側を結ぶフェリーだ。地下鉄の方が便利なのはわかっているが香港に来ると一度は使いたくなってしまう。フェリーの到着場からしばらく歩くと厳かにペニンシェラホテルがあった。観光気分で中に入ってみると門番のおじさんが怪訝そうな面持ちでこちらを見ている。どうせ私は貧乏旅行者でペニンシェラには似合いませんよ。と脇門から出てネイザンロードに出た。地図を見てみるとペニンシェラの向かい側、そんな遠くないところにかの有名なチョンキンマンションがあると書いてある。とりあえず暇だったので暇つぶしに行ってみようとチョンキン側に渡り、うろうろしてみるがゲストハウスらしきものは見当たらず、一階が商店街になっている汚いビルがあるだけだった。とりあえずそこに入って見るとようはそのビルの上層階がゲストハウスになっていて、一、二階は商店街になっていた。英国領だった面影か中はインド人街というかインド料理のファーストフード店やら鞄やニゼモノ時計のお店やらでごったがえしていた。でも中にいるのは黒人が多く不思議な空間だった。多分あれは出稼ぎに来ている人たちだと思うが、意外と団体さんもいらっしゃってエレベーターに乗ってゲストハウスに向かっていったのでアフリカあたりから観光に来ていたのかもしれない。ポン引きが「インドファーストフード」といって呼び込まれ、ちょっとそそられたが、今日の夜はどうしても少しいいご飯が食べたかったのでここはご辞退させていただいてお土産用ネクタイ6本8百円を買い、モンコックに向かった。ちなみにネクタイの柄はインド系なのか像柄が多かった。
チョンキンから地下鉄でモンコックに、目的は信和中心というメディアセンターを話の種に見てみたかった。(不法コピー屋です)地下鉄モンコックを降りてネイザンロードを南下10分ぐらいあるったところにそれはあった。中に入るとうわさどおりのところで壁一面に日本のアニメやら韓国ドラマのDVD、VCDがあった。3階からはほとんどがアダルトものになり、古今東西、こういったものは売れるのねと思いグルグルとあるっていた。ほんとに著作権て何なんだろうと思わざるを得ないビルだった。中国もWTO加盟したんだしいつまでもこういう商売は成り立たないだろうとも思ったがある意味でこれも東洋と西洋の入り混じった混ぜこぜ文化の香港ならではなのかもしれないと思った。なくなってしまうのも寂しい気がする。チョンキンマンションといい信和中心といい香港の毒気に当てられてモンコックの街をあるっているとまた怪しげな看板が、毒を食らわば皿までと入ってみようかとも思ったが近くの靴屋でみたキャタピラーのブーツが目に留まり所有欲の方が勝っていたようでブーツを購入しモンコックを後にチムシャッツイに向かった。チムシャッツイではカオルーンホテルで夜10時になると和洋中のディナーブッフェがあると地球の歩き方に書いてあったので最後の晩餐はそこにしようと10時まで時間をつぶすことに。たまたま映画館でオリバーストーンの「アレキサンダー」をやっていたので見てみた。ロードショウで800円程度なのでまあ安いか。映画の内容はよくわからなかった。疲れていたし、途中入場だったため。あー英語勉強しなくっちゃ。映画終わってカールーンホテルに情報どおり10時から食べ放題になっていた。内容は和食、そば、すしなど、中華、魚の姿煮、野菜炒め、シュウマイ、その他、洋はなんと生牡蠣が食べ放題になっている。この生牡蠣食べ放題は人気も高いようで来るそばからなくなってしまう。が、追加もきちんとしていてすぐにがさっと持ってきてくれる。私も一ダースほどいってしまった。イヤー今まで3桁のご飯に満足していたがやはりたまにはこういったのもいいもんだ。ビールも飲み放題で2,000円とはべらボーな気もするが、満足してホテルに。香港最後の夜を満喫しようとスターフェリーで帰ろうと思ったが腹が一杯で早く帰りたく、地下鉄で帰った。ちょっと吐きそうだった。帰ってちょっと荷造りをして就寝。明日は5時に起きてチェックアウト。本当に無料なのか心配しながら寝た。

高級料理を探して

2005-01-19 09:28:33 | Weblog
8時起床、8時45分にロビーに集合してコンベンションセンターへバス移動。あまり行きたくないが一応、ホテルスポンサーシップのバウチャーをもらうためやむを得ず行く。コンベンションセンター内は無線LANが有効でメールチェックができた。ろくなメールは来ていなかった。朝食はホテルで食べると高いので街の食堂で持ち合わせが300円ぐらいしか香港ドルを持っていなかったのでそれを見せてこれで食べられるものを食べさせてくれと言ったら、ベーコンとソーセージののったラーメンとミルクティーのセット230円。展示会場を早々に抜け出して今回の旅行の目的、ガラクタ市キャットストリートへ。観光地なので思っていたような日本で売れそうなものはなく、またあっても非常に高価(毛沢東の書いてあるポスターが2500円ぐらい、高いから500円ぐらいにしてよといったところまったく相手にしてもらえなかった)。ここはざっと見ただけで移動。香港の秋葉原へと。実は2年前もかなりびっくりしたのだがここではPCのソフトをひとつ600円で売っている。今回はパワーアップしていてひとつ400円程度、1400円で8枚というサービスになっていた。遊びで買ってみたところちゃんと使えるようだ。帰国するまでには消しておこう。他にもブルートゥースのUSBアダプタが2000円、無線キーボード、マウスも2000円程度。多分、国内で買う半額くらいか。キーボードも日本語キーボードだったら買って行ってオークションででも売れるんだが広東語ではちょっと厳しいか。夕方になってきたので一度ホテルに帰って夕食に出かける。混んでいたラーメン屋でラーメン。こっちのラーメンは麺が何種類もあって勘で選ぶしかない。ちなみに朝もラーメンだったのだが混んでいる方がおいしいと思い入った店がたまたまラーメン屋だったというわけで無理にラーメンを食べているわけではない。ラーメン、餃子、ミルクティーで39HKD546円。昼は中華どんぶりみたいなもの25HKD350円。ここであまり食生活が貧乏だったのでむなしくなり、近くにあったサウナにでも行こうと思ったが、430HKD6000円の値段をロビーで見せられて変なサービスでも付いているんではないかと勘ぐってしまい行かなかった。ちょっとあるったワールドトレードセンターに元気寿司があったので、ビールでも飲もうと思って入ったところアルコールは置いてないとのこと。すしを2、3皿つまんで退散。価格は大体日本と同じか、120円皿、200円皿、250円皿、300円皿、500円皿など。所感として香港人はすしにわさびを付けすぎる。と思うが私も日本代表としてこってりと付けてきました。辛いもの大好き男ですので。ついでにガリもパカパカ食べて周りを驚かせて来ました。うーん日本男児?コンビにでホワイトホースのミニボトルを買ってホテルで氷を持ってきてもらって飲みました。

1月18日(火)

暇だ

2005-01-18 09:29:18 | Weblog
今、香港に向かっています。2年前にある展示会に興味半分で行って登録したところ、その展示会がスポンサーになって 3万5千円で3泊4日の往復旅費と宿泊をつけてくれるという格安チケットをまわしてくれるというので参加しました。ちなみに空港利用税は別で成田の分とチップラックの分で4万円弱かかりました。今回の旅行の目的はアジアFTAが成立するという淡い期待を持ってインターネット通販できる商品(あくまで合法なもの)を探そうと仕事をやり来ました。 香港ドラゴン航空というマイナーというか日本では珍しい航空会社で成田空港第二ターミナルの隅っこのYカウンターというところで搭乗手続き、98番ゲートから搭乗になりました。ANAのカウンターを借りていました。14時30分出発の19時30分着予定です。あまり退屈のなのと若干気になることがあったので書いています。気になることとはフライトアテンダントがかわいいんですが無愛想です。というか言ったことをやってくれません。もしくは時間がかかります。まあ、飯はまずまずだし。(ハーゲンダッツのアイスクリームが付く)何せキャンペーン価格なのでやむをえないとしよう。個人のときはちょっと考えるな。一応、弁護しておきますが設備は結構いいです。プライベートシアターとかは付いていませんがPC用の電源が使えます。このノートパソコンのように死んだバッテリーを持っているものでも難なく使えています。おかげさまでデータの移動をやっています。空港からはエアポートエクスプレスという空港列車を使い香港島まで来ました。後は地下鉄でホテルへ。今回のスポンサードホテルはQuarrybayからあるって3分間のところにあるハーバープラザノースポイントというチェーンホテルですが、2年前、地球の歩き方を見てとったノーブルホテルとは大違い。ちゃんと看板があるし(ノーブルホテルはゲストハウスなので外に看板がなくて深夜の香港繁華街を1時間近くふらふらさせられた。)シャワーはお湯が出る。(前出ホテルは風呂付が3部屋しかなく共有、しかも水しか出なかった。)お部屋にバーは付いてるし、コンシェルジェなんてしゃれた人もいる。無料のホテルとは思えません。太っ腹だね香港貿易局さん。ただ、格式があるホテルであるからこそ使いづらいというか何をするにもボーイがやってきてチップを請求する。コンセントの変換アダプターなんかはその場で渡してくれればいいのにわざわざボーイさんに運ばせるし、氷も自分では取りにいけない。どうも貧乏旅行の癖が付いてしまったようでその10HKD(150円程度)がもったいなく感じてしまう。 2年前泊まったホテルはゲストハウスという形態で大家さんが自分所有の部屋を客に貸し出すというようなものでトーロー湾という繁華街にあったため食堂、お酒を飲む場所には困らなかったが今いるホテルは豪華だがここは周りに何もなくてスーパーとピザハット、中華のファストフード店、あとはホテルの超高いレストラン(40階にある)しかなく夜は中華ファーストフードで北京ダックとフカヒレスープのセット。酒は売ってなかったので帰りがけにスーパーでビール3本。北京ダックとフカヒレスープというとかなり豪華に思えるが35HKD、約500円ぐらい。まあ、そんなもんなのでうまいものではなく食べられなくはないといった所でした。北京ダックは一応、巻く野菜とキザミネギ付き。ビールはチンタオと他の地元ビール、チンタオが6HKD90円程度、地元ビールは50円程度なんでこんなに安いのか疑問なぐらい安い。後は寝た。