オフ会から無事帰ってきました。毎年恒例なので、何となくもう良いかなと思うんですが、息抜きがてら行ってしまいます。
今回、京都に足をのばしたのは、鱧だったんです。ハモ。夏の関西と言ったらハモでしょう。鴨川沿いの川床で、風情を楽しみながら一杯。想像しただけでたまらんですたい。(左門豊作調)
ですが、ハモ食いに行く何て嫁が許可するはずも無く、一応、理由付けとして京都御所と桂離宮見学を入れておきました。まあ、京都御所は先日、小林よしのりの”天皇論”を読み、若干気になっていたんで。桂離宮は完全なるおまけです。
おまけとしては大きすぎた桂離宮の庭園
ついでに御所の蹴鞠をしていたというお庭
言い訳はこの辺で本題の錦市場
京都駅からバスでちょっとです。(何分かかったか忘れました)四条高倉というバス停でおりて歩きます。
こんなアーケード街になっており観光市場の側面と市民の台所の側面と両方兼ね備えてます。イメージ的には金沢、近江町市場に近いです。と思います。肉、魚、野菜、調味料等一通り揃いそうです。
目的の鱧ですが、持ち帰り用の焼き鱧、串に刺してその場で食べてく串焼き。
こんな感じです。鱧の天ぷらと、串焼きを試してみました。双方ともうまいです。と言ってもお上りさんなんで若干の高下駄はいちゃってるところはあると思います。こんだけ流通も発達したが、関東に鱧文化が入ってこないのには何らかの訳はあると思いますね。実は以前に京都にお友達がいて、錦市場はつれてってもらった事があるんですが、ここが有名なたこ焼きやとたこ焼きをごちそうになった。そんなに仲良くもない友人だったので、それを断って鱧焼きを食べる訳にもいかず、気になったまま京都を後にしたんですが、ようやく思いを遂げられました。
残すところは川床で鱧を食す事ですが、ホテルで情報を聞くと2万ぐらいからと言われ、一応鴨川沿いに向かったんですが、土産用の鱧焼きを買っていたところ、目の前で鱧寿司を値下げされてしまい(250円)、鱧寿司、切り落とし(400円)、汁代わりに7/11にておでん(250円)、キリンラガービール(プライスレスと言いたいところだが300円ぐらいだったか)、〆て1,200円と日常では高いが、旅先ではお値打ちな夕食をホテルでとって京の夜は更けて行きました。
書足し
京都の7/11のおでんは関東のものと味が違います。みそダレ、ゆずコショウ等味が選べてなかなかイケてるんではないかと。お試しあれ。