The Normal Years

普通。普通がいちばん。

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読みメモ 5月に読んだ7月のはなし

2012-05-11 20:20:04 | 
いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)
ミランダ・ジュライ
新潮社


アメリカの友達(?)が「いい、いい」と言っていて、ずっと気になっていて、
調べたら日本では1冊しか本が発売されてないし、
そしたら映画もつくっていて、やっぱり日本では公開されていない。
(カンヌで賞を獲っているというのに!)
ちょうど、本を読んでいるときに、
新作「ザ・フューチャー」がイメージフォーラム・フェスティバルで
たった2回だけの限定公開。
そんなの観に行けないなあ、と思ったら、
ちょこちょこ見ているKathy Zineのブログに載っていたり、U-STREAMで特集してたり、
90年代にポートランドに移り住んで、パフォーマンスをしたり、
スリーター・キニーのPVを撮っていたことがわかったり、なんだかシンクロした。
(ライオット・ガール・ムーヴメントのひとりでもあった!いまさら知った!)

Team Kathy ミランダ・ジュライ すんごく詳しく書かれていて愛をかんじる!


Sleater-Kinney "Get Up"


せつなくて、エロくて、いとおしいひとたちの短編集。
みんな、自分の「愛しかた」に自信がなくて、
受け入れられているのに、いっしょにいるのに、孤独から逃れられない。
ジェンダーとか、ちょっとした性格のクセとか。
どこかがちぐはぐしてて、ズレてて、
でも、どの話も、自分が悩んでいることとおんなじように思えて、
本を開けるたびに、ミランダのつくりだす世界にひきずりこまれるような感じだった。

あー、なんか、10年前くらいに知り合うべきだったひとと、やっといま会えたかんじ。
ほかの小説も翻訳希望!もちろん、映画も公開orDVD化希望!

U-STREAMイメージフォーラム・フェスティバル2012 直前番組
後半でミランダについてみなさん語っています。

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