The Normal Years

普通。普通がいちばん。

IT'S ALL PANIC!VOL.13"FUN NIGHT IS RIGHT NIGHT!!"

2012-11-19 11:23:28 | ライヴ


久しぶりのパンク・ロックはコレ!

この日を楽しみにしていた連中が
下北沢の街に集まり出した午後6時頃
ボクも無事到着。

今回はBabyBlueとSTAIRSの共同企画その集大成とも言える
4BAND(プラス、THE THUNDERROADS,THE RAYDIOS)SPLIT 7'の
リリース・イベント。
楽しくないはずが無い。

ライブはFLORIANSからスタート。
特に事前情報も入れずに観たのですが、もう少し調べてまたライブに行きたいと思えた良いバンドでした。

本編のTHE THUNDERROADSもうギラギラ且つワイルドなステージ
多少のアクシデントはAKIRA ACCELのアクションやステージングでカバー
後半客席の中での演奏そしてステージへの逆ダイブ!
実はこの日一番盛り上がっていたし楽しんでいたのは
TAPPEIさんだったと思う。
そんなSTAIRSは今のメンバーがベスト。
本当に良い曲を書く。
パンク・ロックのもつナイーブさやロマンティックな一面を
こんなにも表現出来るバンドはそんなにいない。
THE RAYDIOSは真のパンク・バンド
オレごときが何も言う事は無い・・・でも少し言わせて欲しい!
飾らずに、気負わずに1曲目の「I DON'T MIND」から観客をグイグイ引き込む。
矛盾してるが、クールなアグレッシブ感とでも表現したら良いのか?もう何回でも観たい。
帰宅後彼らのアルバムを聴き直した深夜1時。
そしてCozy率いるBabyBlue!
繰り返しになるが後半3BAND共に言える事で、今メンバー感のバランスがとにかく良い。
そんな風に感じられる。
なかでもBabyBlueはギターがチェンジしてさらに一人増え
サウンドも色々ないみで広がりをみせていて感動した。
正直、以前はパンクっぽくないなぁ。なんて勝手な思い込みで観ていたが
そもそもお前の思うパンクってなんだ?と反省。
今は、持論ですが、たくさんの要素が折り重なってロック(パンク)は出来ている。
彼らを観るといっそうその思いは強くなる。

さて、ヤボな話はこの辺で。
最高のパンク・ロックがブチこまれた7’を
ターンテーブルに載せる時が来たぜ!

(H)



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