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LIMITED緊急発売!そして三宿Webへの思い...

2014-06-17 18:41:01 | BIG LOVE RELEASE




LUST FOR YOUTH 7"、本日店頭先行発売!









がんばっておりますが帯巻きが間に合いません。







で、突然ですがリミテッドの7"も発売です。





全然アナウンスしていませんが、だって夏発売予定がENJOYやLOWERやTHE GARDENよりプレス屋なぜかこれ先に送ってくるんだもん。
BIG TROUBLESのALEXのバンドです。





いま聴きたかった、ポップ。
激名曲と思います。
B面"Everyone Elses Lives"もほんと泣くほどの青春ハイスクール・ドリーム・メモリー。
買うべし。
こちらも今日から店頭先行発売。
サイトでは予約受付中。
帯巻きなど終わったら出します。
今週中には…





復活しているDJ、次回は7月の第二週土曜日にやります。
三宿Webにて10PM openです。

ひとのブログ全然読まないのですが、Webのナガサワくんのはなんだか読んでしまう。


ナガサワブログ PART3~この熱い魂を伝えたいんや~


いつも長いんだけど...


ナガサワくんと僕は、途中まで知らなかったけど同い年。
同い年はほんと少ないんです、1970年~71年生まれ。
東京出て来て出会った同い年はあと梶野彰一くんと、昔MOTORWAYというレーベルをやっていた初田というのと、ほんとそれくらい。
ただひとつ上とか下は凄く多いのです。
前のレーベルもみんな一個上。
バンタン時代の旧友で今でも会ったりする数少ない人たち(年に数回だけど)、たとえばBE NATURALのヤス社長(僕はカザワと呼ぶ)やマック・ダディの日下部社長(僕はツンボと呼ぶ)とかドラマーのゲンちゃん(もはや名前で呼ばない)も何故か僕の一個上(逆に一個上なんて少ないはずなのに)

お客さんでもほとんど出会ったことないんだよなあ、同い年。
不思議。



WebでDJさせてもらうようになったのは26歳の頃?
HEADSの山本宇一さんがナガサワくんに言ってくれて(と、思う)
宇一さんがバワリーキッチンを始める前から宇一さんにはお世話になってた。
(僕が25歳くらい?あの時東京では僕みたいなただ街で遊んでる何でもないのを上の人が世話してくれてた。だって26歳くらいまで飲み代払った覚えないもん。その代わり?僕は歳上としか遊んでなかった。同い年とかなんて20代は絶対に遊ばない方がいい。学ぶ事なぞ同い年からなんてなにもない。ただ居心地いいだけ。30歳になったら逆に年下と遊ぶ。)



パーティを伝説の下北沢ZOOの後SLITSで始めさせてもらって、その後これまた違う意味で伝説の200坪くらいある日本初のインターネット・カフェ兼クラブ、エレクトロニック・カフェで1年まさかのレギュラーでやらせてもらったのが1994年から95年(たぶん)
僕が24~25歳。
でもぜんぜん人なんて入らなくて、Webに行く前からナガサワくんとはRoomで知り合いだったけど、とても僕なんてやらせてもらえる感じじゃなかった。



そのエレクトロニック・カフェが終わってから宇一さんに青山の某クラブとか(そこの社長は良い人だったけど当時の店員は超最悪だった。でも彼らは今となってはどうせ文化があるとこには存在しないだろうし←ざまあみろ!でもまあ結局当時そういう嫌な感じもクラブの一部で良かったんだよね。)紹介してもらってやってたんだけど、本当はWebでやりたくて、というのを言ったか言わないか感じてくれたか宇一さんがナガサワくんに言ってくれて、ナガサワくんもどーしようもない状態の僕を知ってたと思う。
ホント「しょーがねぇーな、一回やらせてやるか」みたいな感じだったと思うけど、本当夢のように嬉しかった。



しかしそれまでどんなことやっても入らなかったのが奇跡か運の強さか、Webでの第1回の時からまさかの超満員。
ほんと自分でもビックリ。
人が溢れてる中、その時のスタッフ、マービンが「祭りだ、祭りだー!」と言いながらグラスを片付けてくれてる光景をいまでもハッキリ覚えてる、忘れられない。
色々ななにかとタイミングがガッチリいった瞬間に起こる出来事。
90年代はそんなのがそこら中で起こってた。
それが'96年の6月かな?
26歳。



それから10年以上Webにお世話になる事になるんだけど、とにかくナガサワくんに謝らなければいけないのは、途中で新宿のクラブでもレギュラーを始めたこと。
何も考えてなかったし、たぶん誘われて他の場所でやれるのも正直嬉しかったんだと思う。
ホントなにも考えてなかった。
20代って人のことなんて考えてなかった。
でも、だからなんでも出来たんだなとも思う。
恥ずかしい事も、正しい事も。
いやでも、とにかくあの時はナガサワくん、本当ごめんなさい。



そういう僕にとっての三宿Webが20周年。
結局人だと思う。
ナガサワくんじゃなきゃ無理だし、人にしか人は集まらない。
BIG LOVEも死ぬまで続けるので、ナガサワくんWebもずっとお願いします。


なんかナガサワくんのブログばりに長くなっちゃったよ!