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BIG LOVE Zine Fairは明日4日まで

2015-02-03 08:26:13 | ZINE





遅ればせながら今回のBIG LOVE ZINE FAIR用(?)にZINEを作りました。







今回は1989年から1991年の私の3年間の青春期を切り売りです。
20年前とかはまだちょっと恥ずかしいけど25年前だと自分ごとじゃない気がするのが不思議です。
自分が生きた年月に驚きます。
限定30部。


しかしZINE FAIRはあさって4日までです。
なのにまだまだ入荷中。






ついに到着Dasha Nekrasovaによる詩集のBIG LOVEヴァージョン。
みなさまにはYumi Zoumaのミュージック・ヴィデオの娘として有名ですが、彼女こそ今この瞬間のL.A.のアイコン。
前回オリジナルが入荷時、日本よりもアジア各国の若者から売ってくれとの問い合わせがたくさんありました。
本当は東京がリードしなければならないのに。
我々の力不足を痛感...




Dasha on Strickland Ave



HER NEW ORDER - DASHA NEKRASOVA


感動的に素晴らしい。
ただ君が25歳以下なら彼女にいつでもなれます。







全部売り切れてたPapertown Companyの作品も再入荷。
ただもうほとんどない、といいながらある分を送ってくれました。
ココにあるだけです。



























BIG LOVE Zine Fair 開催中

2015-01-19 18:24:44 | ZINE




BIG LOVE Zine Fair、初日も昨日もたくさんのご来店ありがとうございます。





ちょっとまた今日壁のとか棚が増えてます。
しかしどうでしょうか、この内容。
ウチのお客さんにはタマらんと思います。
ただそれ以外のZine好きの方にとってはどうだかわかりません。

なにか良いのをパッと出されても、良いんですけどそれがどうしたの?ってなりませんか?
最近、というかこの10年は本当そういう気がして、もしかして売り場に立ってる人もわかってないんじゃないか...
なんてファッションも音楽もカルチャー全般よくそういう場面に出くわすんだけど、僕はこれを作っている人はこういう人でこういう考えでそしてこういうものが作られましたとその背景を知れた上で、その作品とか作家を本当に好きになることができるし、僕も取り扱うレコードはなるべくそのように売らせてもらってるつもりなのだけど、それが例えウソだとしてもね、いやウチはウソばっかかもしれない(笑)
いや、ウソでいいんだよっ!
普通の人間より10年家出てないとか死んだけど生き返った奴が作ったって言った方が最高じゃん!
いや、そこまでは言わないけど…
コイツはこうだからこんな音楽作るんだな、って思ったりわかったりしないと音楽なんてカルチャーなんて僕は楽しめないよ。
パッっと聴いたり見たりしてそれを良いと完璧にわかる奴なんていないと思うんだけどなあ。
僕なんて風邪ひいてたら全部クソだと思うよ。
このアイスエイジとやらを今すぐ消してくれ!となるかもしれない。
いやオレならなる、オレの一番信用できない奴はオレだ。
という僕みたいな低レベルの人間はそうはいないかもしれませんが、ここにあるZineはBig Loveが取り扱うレコードとリンクするものだけ、ウチが説明できるものだけです。
ウチ系の音楽系が70%、20%がエロ、10%がその他。
エロが20%というのが我々ながら正しくあってると思います。



で、まだまだ続々到着します。
本日到着分。







Jonathan LederとAmy HoodによるImperial Pulishingの作品は最初にひとつだけ届いてましたが、残りもいっぱい本日到着。
写真家でありフィルムメーカーであるJonathan LederとモデルでパートナーでもあるAmy Hood監修によるエロティック・マガジン。
エロ本買うならコレ買いな!
大人なら全種買い。
嫁に見つかっても娘に見つかっても乗り切れる、自分自身も乗り切れる(?)
もちろん女性の方も、いや女性こそ最高なマガジンです。








このCALI THORNHILL-DEWITTのZine、2種は今回の入荷で終わりです。
もう忙しくて作れなさそう。
大人気だもんなあ。
2年前(?)の最初の個展から考えると驚き。
ということでお早めに。


で、すでにどこで知ったのか海外からZineの売り込みがたくさんやってきていてびっくりですが、基本海外も日本も売り込みはその作品の良い悪い関係なく受け付けてません。
知人友人も一切売り込みなしでお願いします。

といっても紹介はありで、いまも信頼できる海外の人達がいろいろと向こうから紹介してくれていて(感謝)なのでこれからも新しいのがガンガン入荷します。
音楽系ばっかりだけどね。
そうじゃないと、僕らがやっちゃダメなのです。


先週の土曜日配信のBIG LOVE TVでは僕がこのZine Fairを紹介をしてます。
お時間ある方はどうぞ。

BIG LOVE TV vol.53

http://www.ustream.tv/channel/big-love-tv
↑飛ばない方はこちらのアドレスへお願いします



いまのところZineは店頭だけ、通販はやっていません。
東京でやらせてもらっている立場上「うう、東京行きたいっ!」と思わせたい、いやそう思わせるのが僕ら東京にいれる者の使命いや義務とわたくし思っております。
待ってます!











BIG LOVE Zine Fair 開催

2015-01-17 20:46:26 | ZINE







BIG LOVE Zine Fair 開催です。

基本ウチ系の音楽関連そしてそこから関連したモノのみ取り扱いです。
他のZineを扱う書店様他ともカブらない=迷惑かけないとこ(というか誰もやらないだろうけど)なのでかなり満足。
にしてもこの完璧にその場所を仕上げた仲工務店に拍手。
つまりオレや!



実はまだまだ到着していないモノがたくさんあって、徐々に入荷予定です。
そして僕のZineも来週投入予定です。
うーまだなにもしてないけど。
そういったもろもろ入荷次第このブログやツイッターでお知らせします。
多くはというかすべて限定です。
今のところサイトでの販売は予定していません。


明日また詳細書きます!

















Zineパート2、出来ました。

2014-11-17 19:59:57 | ZINE





あああ、Zineにかまけて全く更新してませんでした。
下記は先週の土曜日書いてアップしていなかったものです。
明日は書きます。

------


その仲真史NYCの旅のZineパート2、出来ました。
宣言通り一週間後の昨日土曜日に発売。
サスガです。





前回は限定35部でしたが今回は限定60部です。
とりあえず店頭先行販売、1週間後にサイトでも販売します。









ついに完成。
2月にSacred Bonesと一緒に来日していたニューヨークのフィルム・メイカーJacqueline Castelによる「13 Torches for a Burn」
僕らも行ったL.A.のコペンハーゲン集団のライブの模様を中心とした映像。



*映像を観たい方はこの画像をクリック


この「Nowness」というサイトは素晴らしいのですが、この文章の最初が何故かBig Loveのことから始まります。
ライターがウチに来ていたのか?
知らないけど、知らない間に。
何分後かVarのスウェットを着ている人が映りますが、僕です。










Dasha NekrasovaなどのZine

2014-11-10 18:37:08 | ZINE




土曜日のパーティで販売した僕の新しいZineは完売しました。
ありがとうございます。





告知通りニューヨークの旅で思ったことを、行ったレコード屋の紹介そしてそこで買ったレコード・レヴューとともに書いてます。
再販なし。限定35部でした。
で、その続きを今週の土曜日あたりに発売したいと思います。
こっちは土曜日にBIG LOVE店頭、一週間後に残ったのをサイトでも販売します。
こちらは限定60部予定。





Zineといえば店頭及びサイトにて好評販売中の春果さんの詩集とGirlseeker来日編のふたつのZine、に続きDasha NekrasovaのZineが入荷してます。





Dashaはロスに住む女性で、2月に行った時にも会った、というかそういう場所には必ずいるその土地の天使みたいな娘。
いまのロスだったらこのDashaとAlison Peery。
AlisonはCali DeWittの作品やインスタに度々登場するから知っているひともいると思う。
ま、いまはコペンハーゲンに行っちゃってるみたいだけど。
とにかく彼女たちはなんでもない、ただ街の娘たち。
でもなんでもなくはない。
だってどう考えてもなんでもなくはないでしょっ!




DashaといえばYumi Zouma事件として有名。
だれもがこの娘がYumi Zoumaかと思ったら彼女だった。
Yumi Zoumaの株は一気に下がり(音は極上だけど)Dashaは一躍僕らの時の人に。



Future Death - Basements

こちらにはAlisonとふたりで出演。



カルチャーがあるどの先進国の首都にも彼女たちのような若い女性が必ず存在してる。
いつの時代だってそうなのかも。
日本にもお洒落で可愛い女性はたくさんいるけど、みんな彼女たちみたいにアンダーグラウンド・カルチャーに夢中になってないのは何故なんだろう。
スペインにだってギリシャにだってロシアにだってその街一番の女性はそこにいる。


その街一番の女性は、Dashaは、そしてこんなZineを作ってる。
しかも詩集!
ってとこが最高。
そして表紙は自分。
てとこもちゃんとわかってる。
このZineがなぜ素晴らしいか。
例えば彼女が写真のZineを出したらそれは違って、好きなバンドのことについてのZineもダメ。
詩集じゃなきゃダメだった。
つまり...いややっぱりその辺ここでは書けません。
今度の新しいZineで書きます。

ホントやっぱりインターネットに本当のことなんて出ないと思う、マジで。
Zine作ってて思ったけど僕ももう絶対書かないもん。
向こうの人達なんてとっくにそうだったんだな。
だからニューヨークには知らない感覚ばかりだった。




ナイス。




2年前にこんなの作ってる。
Soft Cell!

だからこういうのはインターネットに感謝。
でもただそれだけ。
それだけじゃなんでもない。






そして現場(BIG LOVEギャラリー)では山下優くんの写真展が開催中。



偶然僕らと一緒だったニューヨークで彼が行ったライヴの模様。





前回も大好評だったZineも販売。
即買うべきです。