北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

大地震の爪痕林道:5月21日2022

2022-05-23 14:20:24 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

道道59号厚真町宇隆から道道235幌内に

抜けることができる林道を走って来ました。

 

田んぼには水が張られています。

 

地震で破損し、修理された浄水場タンク

 

39年ほど前のヘルメットを

引っ張り出してきました。

 

 

 

 

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むかわ町穂別富内⇒道道610号:5月11日2022

2022-05-13 09:45:05 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

北海道開発局の通行止め情報

サイトをみてみると、ずっと何年も

通行止めになっていた、穂別から

国道274(石勝樹海ロード)に抜ける

道道610号が一時的に通行止めから

通行規制に変更になっていたため

通れるようになっているか確認しに

行ってみようと思っていました。

ところが5月10日に確認するとが

また通行止めに変わっていて

とりあえず様子を見てこうと思い

5月11日にダート走行もあるので

XLX250Rで行ってみました。

結果はやはり通り抜けはできませんでしたが

鵡川上流部の渓谷はなかなか見事でした。

(カメラ:Sigma DP1s  写真はクリックで拡大できます)

毎年のように来ている保存されている富内駅。

 

何も変わらず置かれていますが、年々劣化して

説明板の文字は読みづらくなって来ています。

 

廃線になったのは1986年昭和61年なので

もう36年も前なのですね。

 

この昭和の切符販売機は貴重ですね。

 

乗ってみれるトロッコはまだ置いて

ありますが、かなり錆びてきています。

 

新緑の山道走行は気持ちいい。

 

しばらく舗装路でダートに変わり

ここで通行止め。

バイクも進入できないように

厳重にブロック。

 

このように木の皮がはがれているのは

シカが食べたあとです。

どの木も枯れてはいませんね。

 

林道は随所にあり、大木はないです。

 

ゴーグルをどこかにしまい込んで

見つからず、スポーツサングラスで

走ったら目に入る風が強く、しんどかった。

 

大きな岩がごろごろしている所を発見。

かなり難易度の高い操縦でドローンを近くまで

飛ばして、撮影したのにファイルが壊れていて

読み込めず、まったく残念だったので

また今度行って撮ってくる予定でいます。

 

 

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厚幌ダム、幌内宇隆林道:7月4日2021

2021-07-04 18:20:51 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

昨日、恵庭湖の帰りに恵庭に新しくできた

GASGASというスペインのオフロードバイクを

扱っているショップに寄ったら、軽くてサイズも

ちょうどよいヘルメットがあり、ついつい買って

しまったので、試しかぶりに近くの林道を

目指しました。

厚真ダムから夕張市の滝ノ上地に出る林道を

行こうと思ったら、厚幌(あっぽろ)ダムで

通行止め。

平日は工事クルマが出入りするので、ゲートが

開いているが、今日が日曜でだめでした。

少し戻って、幌内から宇隆に抜ける林道が

行けるか行ってみました。

今日は鹿さん熊さんにお会いできました。

(カメラ:LumixFT2)

厚幌ダムのトンネル前でがっちりゲート。

 

厚真 川の水が茶色なのでダム湖の

水が泥で茶色かと思って来てみたら

ダム湖の水面の水は結構きれい。

 

放水された水が茶色でした。

ダム湖の推定の泥が原因のようです。

 

林道に入ってすぐにホンダの新型CRF250Lと

すれ違いました。

 

復旧工事で直された部分はフラットダートで

走りやすい。

 

林道からの青空と雲。

 

それこそ至る所に残る大地震の爪痕。

 

青空が気持ちよい。

急な登りの途中。

 

大々的な復旧工事現場。

この辺がまさに震源の上では

思わせる光景です。

 

かなり高低差のある林道です。

下りでは前輪がずるっと滑りました。

 

深い山中の古い道路標識。

昔から使われて山道なんですね。

 

10キロほどの行程で道道59に出てきました。

 

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樽前山麓の林道、支笏湖国民休暇村:8月23日2020

2020-08-24 08:06:57 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

ビューエルでロードツーリングと思って

テント車庫からよいしょっと出して

エンジンかけたらかからない。

バッテリーを何度か再生充電して、直後は

調子良く復活しますが、3日も置いておくと

もうセルモーターも周りません、ので

楽天にハーレー用の純正と同じメーカーの

安いバッテリーを見つけていたので

早速注文入れて、しかたがないので

前回、XLX250Rで断念した樽前山麓の林道

再度行ってみました。

(写真は2段階で拡大します)

 

今日は何とか通過。

 

深い森に入って行きます。

 

第2関門は道をふさぐ倒木。

左側にバイクが通った跡の

抜け道があり何とか通過。

 

第3関門はまた倒木。

ここも左側の林を通過。

もう完全に廃道となっている様子。

シダが多く茂りジュラ紀の雰囲気です。

 

地面の投影されたシダの陰。

 

道路幅は2メートルほどになり

水路となって雨が流れた跡のよう。

 

道はガレ場となり岩がゴロゴロ。

途中まで入りましたが、この先の

状態を想像すると引き返すときが

大変と判断し、この第4関門のガレ場で

撤退しました。

トライアルモデル用コースですね。

市販されている公道走行用オフロードバイクは

デゥアルパーパスと言って、一般舗装路も

快適にツーリングできるように設計されているので

本格的なオフロードでは車体やハンドリングの重さで

持て余してしまいます。

ダート道路用と考えた方が良いのです。

 

それと樽前山のすぐ麓のためか、ゴーンっと

いう轟音と言うか爆発音のような音が

断続的に聞こえるのです。

山鳴りというより小さな噴火のような

音で、実に恐怖感を駆り立ててくれるのです!

 

ところが道幅がバイクの全長ほどしか

なく、Uターンさせるのもこれまた大変。

重いバイクをよいしょよいしょで向きを

変え、今度はキックがかからない。

30回ほどのキックで汗だくになりました。

このバイクはスパークの強い特殊な

プラグに替えている関係でホットスタートが

かなり悪いのです。標準型のプラグでは

わりとホットスタートもスムーズです。

 

あまりに汗だくになったこともあり、

支笏湖国民休暇村の日帰り入浴が15時までの

受付だったので、着替え下着やタイルも

も持っていたので、800円と少し高めですが

木洩れ日の湯という温泉に入ってきました。

浴槽が一つに小型サウナが一つの小さな

温泉で露天風呂もないですが、湯温も41度

ちょうど良く、お湯は良かったです。

ただ、林道での悪戦苦闘で酸欠と既にのぼせた

状態となっていたので、あまり長湯はできませんでした。

少し遠い(札幌からは近い)ですが露天風呂の景色が素晴らしい

丸駒温泉も15時までの受付で、1,000円なので

そちらまで足を伸ばしても良いかもしれません。

 

原生林の森の中にある、休暇村支笏湖。

 

休暇村支笏湖の前は大木が残されて

整備された公園となっており気持ち良いです。

 

公園の中の支笏湖が見える展望台。

 

展望からの支笏湖。正面は恵庭岳。

 

休暇村支笏湖の駐車場はほぼいっぱい。

休暇村にはそれほどお客も来ていない感じだったので

ここは駐車料金がかからず、湖畔までも遊歩道を

散歩がてら歩いて降りて行くことができるので

ここにクルマを止めて支笏湖観光している事情を

知っている人が増えているのだと思います。

 

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樽前山山麓、支笏湖モーラップ:6月23日2020

2020-06-23 20:19:49 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

地図で見つけた北海道道141号樽前錦岡線から

白老に抜けられそうな林道を目指して

やってきました、が。

(写真はクリニックすると2段で拡大します。)

この道なのですが、もうほとんど樽前山麓と

いえるくらい樽前山寄りでした。

太い鎖とこの立て看板で林道に入ることが

出来ず、時間も15時半過ぎで出口でゲートが

あったら、また困るので今日はやめに。

 

少し歩いてみるとでかいシダ!

 

森の中には太い木の倒木が。

2018年の地震の前に来た台風の時の

倒木と思われます。

 

支笏湖モーラップに下りて行く国道276号から

ちらっと見える樽前山。

 

モーラップボート乗り場にある

やけに斜めな不安定な桟橋。

 

このボートだらけの原因、目的は

ヒメマス釣りです。

一時期禁漁でボートはいなくなり

放置ボートも撤去されましたが

また解禁になりボートが戻ってきました。

放置ボートもまた出ますね。

 

スワン足漕ぎボートも健在。

30分1,500円でした。

キャンプしている人たちは結構いました。

 

モーラップ湖畔。

 

恵庭岳方向は雲が多くどんより。

右のこんもりした緑の山の向こうに

支笏湖畔の温泉街、繁華街があります。

 

モーラップもキャンプ場やボートハウスが

占拠し、やれキャンプ場に入るな

そこにバイク置くなとうるくなりました。

結局、オフロードファッションで行ったのに

ロードツーリングだけで帰ってきました。

 

 

 

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厚真町豊丘地区から道道59号への山道と大沼野営場:6月10日2020

2020-06-10 18:58:38 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

厚真町からむかわ町へ向かう道道10号沿いの

豊丘地区から厚真町から穂別方面へ向かう

道道59号に出る山道があります。

林道も兼ねていますが昔からの山道だった

道路のようです。

例によって一部、相当な広い面積で生態系の

豊かな森林が皆伐されてしまっていてがっかり。

まあ今のところ仕方がありません。

 

大沼野営場には数台のクルマがキャンプに来ていて

非常に素晴らしい隠家的なマイナーキャンプ場です。

4年ぶりくらいに来て、こんな良いとこだったか

と再認識でした。

(マウスクリックで写真は2段階で拡大します。)

昔は道路はみんなこんな感じだった。

 

クルマでも通り抜けできますが

SUVでないと厳しい感じ。

 

シダ、シダ、シダの山。

シダの緑も新緑で生き生きしてます。

 

大沼。先日行った口無沼よりも広いかも。

 

手前の浮草はジュンサイのようです。

 

花がピンク色に咲いています。

 

数台のクルマがキャンプしていました。

 

そこそこ大きい大沼。

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千歳・支笏湖周辺林道:5月5日2020

2020-05-05 18:11:54 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

苫小牧市植苗付近から林道を走り

苫小牧市丸山まで約30キロダート走行

は良い運動になりました。

日光でウイルスも減少する可能性も

高いので、天気の良い日は人混みを避けて

外を散策するのは良いと思われます。

紫外線でビタミンDも体内で

つくられ一石二鳥です。

スーパーへの買い物の方が要注意です。

 

千歳市デンソー前で浜屋さんと

待ち合わせ。

 

林道からの出口を探してウロウロ。

 

支笏湖の駐車場はガラガラかと思いきや

ドライブクルマでいっぱいでした。

天気が良いので人混みを避けての散歩、ハイキングは

先ほどのビタミンD形成やウイルス減少のこともあるので、

良いのでは、と思います。

 

風不死岳、樽前山も残雪がきれいでした。

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おととい8月25日のオフロード動画:8月27日2019

2019-08-27 20:16:02 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)
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支笏湖周辺林道:8月25日2019

2019-08-25 18:29:07 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

ウトナイ湖の近く、丹治沼の

近くから、いつもの林道を

支笏湖に近い苫小牧市丸山まで

少し長い道のりを選んで走って

来ました。

深い森の中を流れる植苗川。

ムーミン谷のような、空想の

世界のような場所です。

ここは初めて来ました。

 

ここから自転車道路に出て来ました。

 

.

門柱わきのセイタカアワダチソウ。

 

支笏湖方向は雨模様です。

 

苫小牧方向は青空も出て

明るいのこちらへ向かいます。

 

こんな緑緑しい幼虫さんが。

 

新しいタイヤでダート走破性

アップで快適!

 

 

 

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厚真町幌内地区の林道:8月18日2019

2019-08-18 17:40:20 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

厚真町の厚幌ダムへ向かう道が

幌内地区でT字路で左と右で別れます。

左はダムで右は林道で道道59号(平取厚真線)に

抜けられるのですが、やはり途中でこんな

状態になっていました。

林道も最初は舗装になっており

少し行くと、崩落がありました。

下の写真の西側ですが、崩れた部分が

もう緑で覆われ初めています。

 

東側がひどく崩れています。

 

 

も少し山奥に入って行くと・・・

またまた大々的に大型砂防ダムのような

建造物を建築中でした。

離農して人家ももう全くなく、崩落個所を通れるように

するだけで十分だと思うのですが。

 

とにかく地震災害以上に山を削りつくし

巨大なグランドのようになっています。

 

道はここまで。

台風10号の影響で

川は泥川になっています。

 

この土砂がやがて海の渚の材料になって

いくのですが、砂防ダムで土砂をせき止めて

しまうので海岸性がどんどん浸食されて

日本の砂浜海岸が少なくなっていきます。

それに加え温暖化によって海面が上昇すれば

より、渚の減少は早まることになります。

そうなれば、今度は消波ブロックを埋め

防波堤を造る工事の仕事がまた入るので、

公共土木工事が尽きることはないのですね。

ある意味、マッチポンプのような感じもしますが。

1996年より公共投資が20兆円も減っているので

公共事業をどんどん増やして、景気を回復させるとの

考え方もありその通りですが、自然河川に戻す等の

自然を元通りに回復させる工事を行えば良いのですが、

いまだに自然を破壊する工事ばかりです。

二酸化炭素だけが温暖化の原因で電気自動車にすれば

解決する、みたいな短絡的な流れで世の中は進んでいますが

縄文海進という事実をみても、太陽活動の影響がほとんどで

温室効果ガスの影響などは微々たるものかも知れません。

実際にもデータ上、CO2の増加と気温の上昇は比例していません。

しかも太陽活動の変化によっては一気に寒冷化が進むことも

あり得るのです。

私は二酸化炭素の排出量の抑制に加えて、森林面積の回復、

砂漠化した地域に森林を復活させる努力はやはり非常に重要と

考えています。ところが二酸化炭素排出制限ばかりに

注目され、熱鍛雨林やシベリアの森林、身近な山里の森林も

どんどん減っているのが現状です。

夜は植物も二酸化炭素を排出しますが、日中は光合成により

まぎれもなく二酸化炭素を吸収して酸素を排出しているのですから。

 

プラスチックごみが実際にはリサイクルされずに

中国に売られ、そこからバングラデシュ等を経由して

海にまるごと投棄されていることなど、自分の生活行動が

そのまま海洋汚染を引き起こしているのに

一般的にはゴミ分別で、日本は環境保護に成功している

ような錯覚さえ抱かされています。

 

農地の新たな開発も含め、自然生態系を壊してお金を稼ぐ

のではなく、生態系を守ることでお金を稼げるようにして

いきたいものです。

 

 

 

 

 

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