北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

未確認飛行物体かな?:9月29日(土)2012

2012-09-30 14:00:43 | ミステリースポット
厚真町から平取町を経由して日高町の
日高国際スキー場までビューエルで走ってきました。
なんと平取町までは30分しかかからずに到着しました。
こんなに近いと思いませんでした。
ただ、平取町から日高町の街までは約50キロもあり
遅いトラックやバスがいて、50分くらいかかりました。
地図でみて推測するのと実際に走ってみるのとでは
かなり違いが出てきますね。
帰りは振内から穂別に抜ける道を通りました。
(カメラ:Panasonic LumixFT2)
※写真はマウスをクリックすると2段階で拡大できます。
やはりこのカメラ、自分で貼っていたレンズのキズ防止シートを
剥がしたら、かなり画質は改善されたようです。

まだ、平取町のハヨピラの丘の建造物が残っています。
長い階段がマヤのピラミッドを連想させます。

ハヨピラの丘を知ってますか?

ここ平取のこの丘にアイヌの祖神オキクルミがカムイ・カラシンタという
黄金の乗り物で降りたという、アイヌ伝説があるとのことから、昭和39年に
宇宙友好協会という団体がこの山を買い上げ、このピラミッド型の建造物を
建造したそうです。もう廃墟になってしまっていますが、以前は閉鎖された
あとも監視カメラ等が据えられ厳重に管理されていました。
中学生のとき、同級生の兄がUFOの研究家で、ここの内部写真をたくさん
見せてもらったことがあります。UFO博物館のような感じでたくさんのUFO写真
などが展示されている様子で、その上ここに飛来したというUFOの写真が同級
生の兄のアルバムにはたくさん貼られていました。同級生話では、同級生のア
パートの上空にも小型のUFOが飛んで来たことがあり、同級生もそれをはっき
りと目撃したと言っていましたが、おそらく本当のことだと思います。

問題は次の2枚の写真です。


同じ位置から数秒から十数秒おいて2枚撮影していましたが
家でパソコンに写真を取り込んでいるときに初めて気が付きました。
あとに写したほうの写真の右上に、まわりの雲とは明らかに
違う、黒っぽい物体が写り込んでいました。レンズのゴミ等では
ありません。そもそも防水カメラでレンズ交換もできないカメラなので
受光素子にゴミが付着することも考えられません。
2年前に三石の蓬莱山でも龍のような形のものが写っていましたが
ここ日高方面はエネルギースポットが多いのかもしれません。

またここ平取町には義経神社があり、源義経は平泉では死なずに
北海道に渡り、アイヌを組織して長になっていたという伝説が
北海道には多くあり、ここの神社もその一つです。
文字を持たないアイヌ伝説に残っているということは
本当の話かもしれません!


同じ場所でサラブレッドではない農耕馬のような馬君がこちらを
見ていました。


紫色の野草が咲いていました。(同じ場所)


日高国際スキー場。
なぜかスキー場には「国際」がつきがちです。
町営とのことです。
近くでみるとかなり大きく滑走距離も長いですね。


スキー場のロッジとなりは温泉宿泊施設になっていました。
沙流川温泉ひだか高原荘、でした。日帰り入浴は500円と安いです。


家に帰ってきて夕方、2階のベランダから。


 
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鵡川町の夕焼け雲:9月21日(金)2011

2012-09-22 09:18:15 | ドライブ写真
蒸し暑い状況が収まったと思ったら
今度は寒いくらいになってきました。
最近はなかなかちょうど良いという
気候が続きませんね。

穂別から鵡川に向かって、鵡川を沿うように
道道74号線が通っています。
地図をみると、札幌方面から平取へ行くには
富川まで海沿いを行き、富川から左に折れて
沙流川沿いの国道237号線を行くより
少し近道のようです。
鵡川方面に走っていて、少しだけ夕焼け雲
になっていました。

(カメラ:LumixFT2)

写真ではあまり実際の色合いは出ていません。
このカメラは防水のコンパクトデジカメで
レンズ前面にガラスカバーはついていますが
その上にキズ防止のフフィルムを貼ったので
画像が悪いのかと思い、今度フィルムを剥がして
撮ってみます。
多分、そのせいではなく、暗い場所での性能が
あまりよくないせいではと思われますが・・・

同じ場所から山方面の写真です。
遠くの山は穂別・夕張方面の山と思われます。
札幌では見える山はほとんど把握していましたが
住む場所が変わると、まだだいたいしかわかりません。

チャーチルの鼻のあたりに夕焼け雲が
写っていました。

車がエンジン不調となり、アクセルを
踏込みオートマチックのギヤがアップし
エンジン回転がさがると、エンジンが
吹けなくなり、ノッキング状態でブルブルと
振動し加速して行かなくなりました。
きっかけはエンジンオイルを変えたことと
レギュラーガソリンを入れたことでした。
車というのも結構、神経質なものなのですわ。
ガソリン添加剤を入れてみていますが
かなり、調子は戻ってきました。

オイルは少し高級な物を使ったのが
かえってオイルが固く、マイコンの調子が
狂ってしまった可能性もあります。
今度、安いオイルに戻してみます。

6月ころ、中国製の安いタイヤをネットで購入し、
持ち込みで取り付けだけしてもらったのですが
最初から高速道路で100キロ付近から
ハンドルがブレて、ホイールバランスが
うまくとれていないのだろうと思って
いたら、今日、空気圧を計ってみたら
前右と後左の空気圧が半分位にしか
なっておらず、本来2.5のところ1.5くらいしか
入っていませんでした。
空気を入れ少し走って再度計っても抜けては
いなかったのと、ハンドルのブレや乗り心地も
かなり良くなったので多分交換時に、2つの
タイヤの空気を入れ忘れた可能性が高いです。
やはりすぐに自分で確認しなければ駄目ですね。



音楽スタジオも少しづつ、整ってきました。

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夕張~万字:9月17日(月)2012

2012-09-18 12:05:42 | Buellビューエル・ツーリング
何年ぶりかで、夕張から万字へ抜ける
山道を走ってきました。
ここもバイクで走るのは初めてでしたね。
(写真は2段階に拡大します。拡大し細部をご覧ください。)

記憶にあるよりずっと細い道で相当曲がりくねっていて、
セカンドくらいまで落とすくらいでした。
まだまだ暑くて乗ってて疲れてきて
止まって休みと今度は暑さでまた疲れて~

なんとこの三角屋根の観光案内所が
JR夕張駅でした。後ろはスキー場と直結したホテルマウントレースイ。
鉄道は夕張駅で終わっているので、調べてみたらJR石勝線の
支線ということになっています。


今日はロード用ヘルメット(アライ製)。
以前、バイクに乗り始めに最初にアライのヘルメットを
買って頭に合わず、ショウエイに買い直した経験があり
今度はきっと改良されているだろうと思って、買ってみたら
やはり、頭の形に合わず、部分的にあたり頭が痛くなってきます。
頭頂部分にスポンジを入れると何とか補正できるので
洗車用のセルローススポンジを入れて行ったら
厚みがありすぎて、今度は頭部全体が痛くなって
しまいました。途中でとりましたが、ヘルメットひとつで
疲れが全然変わってきますね。

ホテルマウントレースイは営業しており、
現在は加森観光グループになっています。
加森観光のスキー場はリフト代が高いのです。


ホテルの壁には映画のポスターが掲げてあります。
夕張国際ファンタスティック映画祭という映画祭で
世界中から有名人がその期間だけ来ます。
その時だけのただのお祭りで、発展性はないです。
もともと、山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」が
高倉健、倍賞千恵子など主演でヒットし、夕張が映画の中の
旅の最終目的地だったのが、いかにも感情移入させられ、
「北の国から」の富良野や麓郷のように行ってみたくなります。

それでも、映画専門学校を設立するとか、大学の映画科を
誘致するとか撮影スタジオを造るとかなんかしないと
夕張の発展にはつながらないと思いますね。
できれば夕張制作の映画が映画祭で上映され世界的に
注目されればいいのですが・・・。


後ろはマウントレースイスキー場。
手前には廃業した外科医とハローワーク。
なんとなく今の夕張を象徴しているような画像。

夕張再生には産業の振興が必要ですが
コールベッドメタン(炭層ガス)の研究開発等を
夕張が率先して進めたりはできないものかと
思われます。アメリカではシェールガスの開発が
進み将来のエネルギーとしてたいへん注目されています。

もともと夕張は薩摩藩士で北海道開拓史の高官だった堀 基(ホリモトイ)
が北海道炭礦鉄道会社を設立し、その後夕張に真谷地炭鉱を開いたのが
最初である、官主導の典型的な街なのです。
今回も市長が都庁職員の若者が立候補して当選しているの状況をみても、
やはり中央集権的構図はなにも変わっていない気がします。
それなら官主導でコールヘッドメタン開発の拠点を
夕張に設立し研究を進めたら、いいのではと思いますね。


万字炭鉱があった万字の町並み。
黒いネコがのんびりと散策していました。
猫人口も少なそうです。
万字という地名もこの炭鉱を開発した財閥系の朝吹家の家紋が
卍だったことから、この地名がついたという、あくまでも
中央集権的な発想に呆れてしまいます。




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Buellでご近所ツーリング静内、新冠、平取:9月15日(土)2012

2012-09-15 21:22:27 | Buellビューエル・ツーリング
いつまでも暑いです。
チャーチルは3日程前、熱射病的になって
食欲もなく、ふらふらでしたが
翌日は治りました。

今日は厚真町近辺、静内まで海沿いを
走り、先日行った桜並木の静内二十間道路
途中まで走り、平取へ抜けるワインディングロード
を久しぶりに走って来ました。
バイクでは今回が初めてですね。
コーナーが多くてなかなか快適でしたが
縦に溝を彫った道路が上り下りのきつい
部分に設置され、バイクではフロントタイヤが
取られ気味で、ちょっと危険です。
冬場のスリップ対策なのでしょう。


帰って来て厚真町のスタンドで
ガソリン入れたら240キロ程走って
9リットルしか入りませんでした。
燃費は良いです。
今日の走行距離は210キロ程でした。
(カメラ:OlympusFE-3000)

新冠町のレ・コード館の駐車場で。

1980年代から使っているエンデューロ用ヘルメット。
ダカールラニーがまだ、パリからスタートだった頃
雑誌の写真で外国の選手が同じの被っているのを
みて、憧れてコーリンの通信販売で購入しました。
当時からイタリア直輸入品でした。
ロード用のヘルメットに比較して風の音が
非常に大きく、最初は耳が変になりましたが
だんだん慣れてきます。
ゴーグルは最近のもの。




レ・コード館にはこのような
展望タワーが併設され、エレベーターで
上がれますが、あまり高くもなく
あまり意味もないような感じがします。


サラブレッドの街なので、シンボルマークが
レコードの周辺を馬が回しているようなオブジェです。
レ・コード館の隣が道の駅になってます。


新冠川の中流域からの眺め。
堤防もない自然河川はやはりいいです。
時間を超越した風景という感じ。


撮影した橋の下にこんな古い橋の一部と思われる残骸が。
コンクリートにしっかりと雑草が根付いています。

もしも人類物質文明が過去数百万年以上前に
今と同じように栄えていたとしても、もしも大きな
天変地異や小惑星の衝突などで滅んでいたとしても
自然の前ではコンクリートや鉄の建造物も、跡形も
なく消え去り、考古学上の発掘はされ得ないでしょうね。
でも、オーパーツというのがそれなのかもですね。





これは9月12日の鵡川の中流域の様子。
前日のかなりの雨もせいで、水かさが増え茶色く
濁っていました。
水面に橋の影がくっきりと。




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安平町・安平山スキー場、大夕張トンネル:9月5日(火)2012

2012-09-06 08:48:27 | ドライブ写真
ご近所ドライブしてきました。
(カメラ:OlympusFE-3000)

リフトは1基だけの町民スキー場です。
アンペイザンと読みます。
料金は安いですが、今だと無料にしても
なかなか町民は来ません、というより
スキー用具買う余裕はないです~

懐かしい雰囲気のコピーの看板。
ススキは本物です。秋っぽい。

ナイター設備も完備です。
ただ、この辺はもともと雪が少なめで
スロープはかりかりの時も多いですね。


スキー場の下の平原は大きな
パークゴルフ場になっていて
余裕のある年金生活者達が
たくさん来て楽しんでいました。
このような人たちしか遊ぶことができない
時代になりました~


スキー場駐車場で。


夕張インターから穂別・むかわインターまで
道東自動車道を走ってみました。

見える景色はこれぐらいで
あとはほとんどトンネルです。

大夕張TNと書いてあります。
ここがおそらく、夕張岳の下辺りに
位置しているのでしょう。
長いトンネルでした。
私は、メーター読み95キロ程で
走っていても、追越し区間になると
全ての後続車が猛然と制限速度40キロ以上
オーバーで追越していきます。
これがこの区間の事故多発の原因となって
いるのは確実です。
そんなに血相変えて吹っ飛んで歩いても
たいしてカネにもならないのにね~
ゆっくり行き(生き)ましょうね。


穂別ダムのダム湖。
雨が最近少ないせいか
かなり、湖底が出ていました。
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新ひだか町静内二十間道路:8月30日(木)

2012-09-01 20:29:21 | ドライブ写真
静内に用事で行ったら、なんか広い一直線道路。
なんか見覚えがあるなあと思っていたら、あの
桜並木で近年とても有名になった、二十間道路の
桜並木でした。独立行政法人家畜改良センターという
ところだったのですが、柵で囲われた古い能楽堂のような
木造建築が保存されていて、看板で説明書きがされて
いたので、見てみると、明治天皇はじめ皇室や有力者が
訪れたときの貴賓館であるとのこと。
家に帰って来て調べてみると、なんと明治時代ここは
宮内省(現在の宮内庁は1949年からで、1869年から
太平洋戦争後1947までは宮内省で、その後一時期は
宮内府だったとのこと。)管轄の御料牧場(皇室用の
乳製品などを作る牧場)だったとのこと。
なあーんだ、だからこんな奥地に広い滑走路並みの
直線道路があり、その脇に桜が植えられていたんですね。
当時の天皇家の絶対権力を象徴する、桜並木だったのです。
知らなかったですね~まだまだ身近に知らないことって
いっぱいありますわ。
(カメラ:OlympusFE-3000)

海(静内の街)方向。20年程前に一度来たことが
あります。桜シーズンでしたが、夏はまったく雰囲気
違います。

山方向。奥の山が夏っぽい感じです。


道路の両側は広いとうきび畑になっています。


静内の街に近い方は競走馬牧場に
なっていて、馬を見ているチャーチル。

チャーチルが発した声を聞き、数頭いた馬の
中でこの馬だけがじっとこちらを注目し
しばらく、注意をはらっていました。
用心深く頭のよさそうな馬くんでした。
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