北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖ドローン:9月24日2017

2017-09-24 19:22:59 | 自然写真

先週はウトナイ湖の北東側の

美々川が流れ込む近くへ接近しましたが

今回は南東側の美々川がウトナイ湖から

流出している場所をドローンで

撮ってきました。

美々川は一度ウトナイ湖に流れ込んで

また、太平洋に向かって

流れ出てるのですよ。

バイク(ビューエル)は舗装道路に

おいて、ドロ-ン背負って

しばらく歩きます。

 

セイタカアワダチソウが一段落して

今度はこの紫の花が道路わきに

いっぱいです。

 

勇払原野

ススキがいっぱいです。

上を10分おきくらいに

ジェット旅客機が

轟音を立てて

千歳空港に降りて行きます。

 

草むらの中で店開き。

 

ラムサール条約に指定されて

良かったですわ(1991年)。

指定されてなければ

埋め立てて工業用地の

運命だったかも知れません。

 

ところで大した風は吹いていないのに

強風注意と送信機に出るし

遠方でコントロールが効かなくなるしで

はらはらしながらの操縦でした。

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ウトナイ湖の裏側・美々川、白鳥湖⇒支笏湖丸山林道:9月17日2017

2017-09-18 10:03:49 | 自然写真

ウトナイ湖は道の駅とかがある表側からしか

普通見ることができないので。地図やグーグルアースで

調べると、植苗のJR駅の近くから、何とか

入っていける道がありそうなので行ってみました。

 

ところどころぬかるみのオフロードを

行けるところまで行くとカヌーが

置いておる広場に出ました。

調べたら美々川カヌー川下りイベントを

やっている会社のカヌーのようです。

 

ウトナイ湖かなと思ってGPSみたら

美々川でした。

ウトナイ湖まではまだ300mほどあり

道もなく、草木が生い茂っているので

春先でないと、ちょっと厳しいので

今回はあきらめました。

 

木漏れ日の林道

 

ウトナイ湖の国道36号を挟んで山側に

白鳥湖(丹治沼)というウトナイ湖の

三分の一ほどの大きさの沼があり

そのわきを通り、道央自動車道を

越えると、送電線が見えてきます。

その下が林道の入り口です。

今年は初めて走りましたが

送電線林道わきの木が成長して、

道幅がかなり狭くなっていました。

上の写真の場所は広い林道に出て

支笏湖と千歳の中間ぐらいの

地点です。

 

恵庭岳や紋別岳が見える開けた地点。

シダも紅葉しています。

 

走ってきた千歳方面

 

かなりの大きさの倒木

 

倒木もしっかり生きています。

支笏湖丸山地区(苫小牧市)の林道ゲートが

鍵付きの鎖でがっちり閉まって

いました。

 

悪路走行は15キロでした。

ほとんどステップに立って

スタンディングスタイルなので

スキーをやったあとのように

ももやふくらはぎが筋肉痛です。

 

 

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平取町芽生(芽生)スズラン群生⇒平取町振内:9月10日2017

2017-09-10 21:40:54 | Buellビューエル・ツーリング

スズラン群生地のある、平取町芽生(めむ)地区の

額平(ぬかびら)川に架かる高い橋の上から

日高山脈を眺めて、曲がりくねった山道を

振内へ向けて走ります。

日高山脈の裾野にある貫気別山。

 

日高山脈から流れ出る額平(ぬかびら)川

先月8月29日に本州からの幌尻岳の登山客が

この川を渡ろうとして3人が流され溺死しました。

川の増水は早いし水の流れの威力はすごいので

増水時には渡らない決心が必要ですね~

ここから直線で12キロほど上流の地点です。

そして、ここも少し下流に平取ダムの建設中で

この河原も完成したら水没してしまいます。

この期に及んでまだまだ北海道ではダム建設が

盛んです。まったく時代錯誤的な既成概念で

で固まってる人が多すぎますね~

 

 

なんとまあ空と山が気持ちいい!

 

 

振内の街並み。

だれんも歩いていません~

正面が日高山脈。

春や冬にはよく見えるのに

夏は何故かあまり見えません。

 

 

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千歳川河川敷(北広島市):9月5日2017

2017-09-05 20:18:16 | 自然写真

支笏湖から流れ出る千歳川の

かなり下流域に位置する

北広島市内の河川敷です。

20年以上前に千歳川放水路計画と

いう一大土木事業計画がありました。

石狩川にこの千歳川は流れ込んでいるので

大雨で洪水が起きた際に、ここよりもう少し

上流に位置する場所から川の流れを反対に

変えて、苫小牧市勇払近辺の太平洋に

千歳川の水を流してしまうという何とも

環境破壊的な発想の事業で、放水路の幅が

180m~280m、延長が約40㎞という

莫大な計画であり、環境破壊も相当に

深刻なため、反対運動も起きて

1999年に中止となりました。

北広島河川防災ステーションという防災センターが

あり、駐車場も完備されて容易に散策ができます。

 

 

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