北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

国鉄富内線跡沿いドライブ:5月27日2021

2021-05-27 18:48:40 | ドライブ写真

いつもはバイクで走るご近所ツーリングコースの

国鉄富内線跡に沿って走る、沙流川⇒鵡川沿いの

国道237⇒道道131⇒道道74を通るコースを

今日は郵便局で出す荷物があって、クルマで

ドライブでした。天気はどんよりです。

(クリックで写真拡大します。)

(カメラ:Sony α7RⅡ レンズ:TamronSP AF28-75mm f2.8キャノン用)

日高山脈も残雪がかなり少なくなりました。

 

道道131号を走っていると一瞬だけ見える樹海。

 

道道131号道端のフキ。

 

むかわ町穂別富内の市街へ入るには

鵡川を渡ります。その橋から見える奇岩。

 

 

道道131号から鵡川を隔てた対岸を走っていた

国鉄富内線はこの崖の上を走っていたのです。

平らな部分が線路跡。

 

 

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昭和遺産、三笠から夕張へ:5月20日2021

2021-05-21 10:38:29 | パワースポット

空知地方南部の三笠市には昭和石炭時代の

炭鉱立坑のやぐらが残されており、石炭時代の

名残を見て感じることができます。

ダムのせき止め湖の桂沢湖からやはりダム湖の

夕張市のシューパロ湖へ抜ける国道452号は

札幌からの距離も近く、ちょうどいい絶好のバイクコースに

なっていて、土日はかなりのバイク量です。

(クリックで写真は拡大できます)

 

道道917号沿いにある幌内炭鉱立坑のやぐら(中央奥の建物)。

これは1966(昭和41)年に建造された、最後の

建造物のようです。

この幌内炭鉱地域は1879年に開坑されて、1989年に

閉抗されています。110年も石炭を掘ってたのですね。

幌内炭鉱の遺産は三笠鉄道村の奥、道道1129号の

終点付近に残っているようです。

 

三笠市幾春別地区に残る、奔別ぽんべつ炭鉱、立坑やぐら。

 

結構な迫力があります。

こちらは1959年に完成し、高さは51m

深さは735mとのことです。

1900年から1971まで71年間、掘っていました。

 

坑内から湧き出てきていると思われる

水で土が茶色に変色しています。

 

奔別炭鉱の説明看板。

 

桂沢湖、新しいダムがもう完成していました。

 

国道452号沿いにはまだ残雪が残っています。

 

紅葉し始めのような山の木々。

夕張川に沿って下って行きます。

 

シューパロ湖の手前、鹿島北栄町地区から

見え始める夕張岳。

 

休日以外はほとんど車の通らない

国道452号。4気筒大型バイクが1台

90~100キロペースで突っ走っていきました。

 

シューパロ湖と夕張岳。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日高路(貫気別⇒厚賀)ツーリング:5月14日2021

2021-05-16 09:34:18 | Buellビューエル・ツーリング

今回は前回と反対の山から海へ向かっての

道道71号ツーリングでした。

(クリックで写真拡大します)

 

行きの穂別方面へ向かう道道74号沿いを

流れる新緑の鵡川。遠方には墨絵のような夕張岳。

 

河原には残念なゴミだらけ状況。

やはりもう個人の道徳心に期待するのは

無理なので、公共施設やコンビニの

ゴミ箱設置を復活してほしいです。

 

平取町旭地区からの日高山脈。

 

左に行くと荷負本村(においほんそん)。

行ったことはないので、今度行ってみます。

 

太陽光が当たって日高山脈がくっきりと

見えてきました。正面は幌尻岳で

標高2,052mもあり、日高山脈最高峰です。

羊蹄山より150mほど高いのですね。

 

日高山脈の手前(西側)に位置し、日高山脈を隠している

この山は貫気別山でここも標高1,318mもあるのです。

ニセコアンヌプリより10m高いのです。

ルスツリゾート近くにも同名の山があり、そちらは994m

なので、こちら(平取町)のほうは貫気別岳としたほうが

良いくらいです。

 

だんだん太平洋に近づいてきて、低山が

多くなります、同じ緑でもカラフルです。

 

懐かしい看板と廃屋。

商店だったのかなと思いましたが

そうではない感じです。

 

交通量が非常に少ないというより少なすぎる道道71号。

ほとんど車にすれ違うこともないので

バイクでは自由に走れます。

 

とうとう廃線になったJR日高線の厚賀駅。

 

バス路線案内のポスターが。

 

鉄道駅の営業終了の案内というのも

歴史的なものではありますね。

 

厚賀の海岸は夕凪で穏やかでした。

 

厚真町鹿沼地区からの薄明光線(天使のはしご)

 

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日高路ツーリング:5月7日2020

2021-05-07 18:17:43 | Buellビューエル・ツーリング

天気が良いのであてもなく走り出したら

なんとなく、家の近くの道道10号を鵡川まで

南下し、襟裳岬へ向かう国道235号を襟裳

方向へ走り、あまりにも風が強いので

厚賀からいつも走る、道道208号を北上し

同じ道だが途中から道道71号に変わり

貫気別まで走り、国道237号に出て

富川までまた南下して、海沿いを

帰ってきました。

結局いつものツーリングコースでした。

常に強風が吹いていてヘルメットに

入り込む風の音に疲れました。

約170キロの行程でした。

 

浦河,襟裳岬方面へ向かう海沿い国道235号。

 

道道71号の絶景ポイント。

この山々は日高山脈の手前の峰で

主峰の山々はこのすぐ後ろにあります。

 

貫気別の市街から見える日高山脈。

高い山は近くからよく見えないのです。

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不動の滝:5月4日2021

2021-05-05 09:18:06 | パワースポット

当日納車したばかりのHさんのセロー250と

一緒に、栗山町にある「不動の滝」へ

行ってみました。

不動の滝の先の林道が通り抜けできそうなので

行ってみましたが、途中のゲートで

通行止めでした。

まだ、雪解け水が道に流れ出し

水たまりがかなり多く、3000キロちょっとしか

走ってないピカピカのセローは泥だらけに

なってしまいました。

 

長沼側から馬追(まおい)丘陵を超えて古山側へ

抜ける小さな峠の頂上にある駐車スペースから

谷を越えて見えるハイジ牧場。

 

キャブレター型最終モデルのセロー250。

セローは排ガス規制のため、昨年、製造中止に

なりました。非常にコンパクトにまとまって

いるなんにでも使える万能バイクです。

排ガス規制、CO2 規制は全く合理性に欠けます。

 

下に降りることはできません。

 

1905年に御料地だった土地を民間に開放された

ことを記念して、開拓に入った人が滝の落口の

岩洞に不動尊を3体安置したことから不動の滝と

名付けられたとのこと。

おそらく滝の裏側に穴があるのでしょうね。

 

現在はこの中に3体の不動尊は収められているようです。

 

明治43年の成懇記念碑。基礎部分だけ残っています。

 

滝の真上から。

 

木々に囲まれて落ち着くパワースポットです。

 

桜はまだ咲き始めでした。

 

帰りに寄った栗山町、国道234沿いにある

廬山の「夕張版あんかけ焼きそば」。

 

 

 

 

 

 

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樽前錦岡線(道道141号):5月2日2020

2021-05-02 19:47:06 | Buellビューエル・ツーリング

苫小牧郵便局まで郵便出しに行ったついでに

樽前錦岡線を回って、モーラップに寄って帰ろうと

思ったら、何と通行止め。

帰ってからネットで道路情報を見たら

「道路損壊の恐れ」で5月17日まで通行止め、

とのことでした。

 

この樽前錦岡線はからほとんど山は見えず

唯一樽前山の見える場所。

雪はほとんど消えました。

 

通行止めの理由の説明書きは何もなし。

 

樽前山登山口へ向かう道も通行止め。

こちらは冬期間の通行止めで、5月28日まで。

 

樽前山の見える場所から東側へ延びる林道。

林道はすべてチェーンやがゲイトで立ち入り不可。

 

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