北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

天馬街道を走り広尾町へ:11月27日2013

2013-11-28 09:12:06 | ドライブ写真
天満街道を通って広尾町まで行って来ました。
やはりここの日高山脈を越えている感じは
この峠より標高が高い日勝峠などより強く、
高山のV字谷が多く見られる風景からも
自然の息吹が強く感じられます。

この時期、11月下旬は一般乗用車は
ほとんど通らず、路面は高いところは
ツルツルで緊張し余計なことは考えて
おられず、俗世間から隔絶されたような
気分が味わえます。
大型トラックが時々通り、帰りには
1台浦河側からの上りでスリップし
立ち往生していました。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 写真クリック⇒大)

浦河側からの上りで高山の見えるポイント。
この付近はまだ道路に雪はなかった。


広尾町からの帰り、国道336号(ナウマン国道)を左に
曲がり、国道236号である天馬街道へ入ります。
ここではまだ遠くには青空も見え、道路も乾燥状態。


路面温度がまだ高いので、雪が降ってきても
まだ、路面は解けています。




峠までもう少しの場所。
高度計を見るの忘れたが
400~500m付近。
急勾配でツルツルなので
サードくらいまで滑って加速しません。


なかなか駐車場所がないので
写真撮るのは結構大変です。
これは走りながら窓越しに撮影。



ここが峠の頂上付近。駐車場がありました。
標高600mあたりと思われ、この山々は更に
高くそびえているので、かなり迫力です。


さすが国道なので除雪車はもうフル稼働です。


このトンネル(野塚トンネル)からは
浦河側へ下って行きます。

昨日(27日)の夜から厚真町も雪が降り
今朝(28日)は真っ白で5cm程の積雪でした。




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庭に来るエゾリス:11月25日2013

2013-11-26 08:19:56 | 自然写真
昨日の昼頃に木に上って、木の実を
食べてるようでした。

今朝も庭の後ろの小川に近いほうで
なにかやっていました。

すごく動きが素早く、近い木から木へは
あっというまに飛び移り、移動します。

耳がピンと立って長いのが可愛らしいですね。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 写真クリック⇒大)


上手の手(前足ではなく手ですね)を使って
実を食べています。


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厚真町内林道、宇隆⇒豊丘:11月24日2013

2013-11-24 19:58:34 | Buellビューエル・ツーリング
財布を落としました!

町内の宇隆(ウリュウ)⇒豊丘(豊丘)間、道道59号から
道道10号へ抜ける道がありました。
林道を走って来て、家の近くに出てきたので
ガソリン入れてから早めに戻ろうと思ったら
町内の日石のスタンドが休みだったので
早来(安平町)のスタンドまで走って
さあ、カードを出そうとバイクの後ろの標準で
備え付けられている小さなバッグから財布を
出そうと思ってバッグをみると、なんとなんとチャックが
空いていて、財布がないではないか!

現金26000円に銀行キャッシュカード4枚、
クレジットカード6枚免許証、健康保険証等々
重要なものがなんでも突っ込んであったので真っ青!

また、一度家まで戻り、通った道を再度
ゆっくりと探し周り、林道をもう一度ゆっくり走って
・・・ない、ないではないか!だれかに拾われたか~
仕方なく厚真交番に行って遺失物届け出し
家に帰り、もうかなりの夕方、4時頃。
最初に林道超えて豊丘に出た時点では
13時半だったので探し回ること2時間半ほど。

家からカード紛失届の電話を4社かけて
2社が再発行に手数料がかかり1600円損失。

5社目に電話をしている最中、家電話が来て
財布を拾ってくれたとのこと!!
橋の所でバイクから落としたの見て、拾ってくれ
ていました。その方は登別までバスで行く用事が
あり、中身を調べ、住所が書いてある身分証が
あったので、104で電話番号を聞き、自宅に
電話をかけてくれていたとのこと。
そのころ必死に探し回っている最中でした。

明日、その方の勤務先に取りに行くことを
伝え、ほっと一安心ですが、さすがに急性胃腸炎に
なってしまいました。

普通は現金だけ引き抜いて、あとはポイっと
そのへんに捨てられるケースが多い(一度経験あり)
のだけど、良心的な人もやはりこの日本には多く
ちゃんと連絡までくれて、ほんと感謝感激です。

私はかなりマヌケでおっちょこちょいなところがあり
なんと、財布紛失はもう3~4回目くらいなんですわ~
あと慢心する傾向もありほんと要注意です。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 写真クリック⇒大)

郵便を出しにいってから林道に向かったので
ここ郵便局の裏では既に財布落としていました。
郵便局の裏にある立派なお寺。


道道59号から入ったところ。



すっかり葉が落ち、カサカサな感じ。
天気がいいので林道は走っていても風を受けず
全く寒くないです。


伐採され残された木にびっしり生えたコケ。


あつまバス停、豊丘に出ました。
ここは厚真から早来に向かう、道道10号。


走ってきた山は後ろの標高がせいぜい50mほどの
平地林のようなものなので、中山峠周辺の林道のように
道に迷う恐怖感などなく、実にルンルン気分で走れます。
財布さえ落としていなければね~


走ったコース。
赤矢印あたりで落とした様子。
ちなみカードは一回止めてしまうと
再発行カードが送って来るまで
見つかっても使うことはできません~

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勇払原野⇒静川縄文遺跡:11月17日2013

2013-11-20 00:22:21 | Buellビューエル・ツーリング
(カメラ:GoProHD)

勇払原野を横断する一本道ダートです。
静川縄文遺跡(縄文中期4000年前)までは
一度、国道235号に出て、少し鵡川方面へ走り
また、左に曲がりダートを数キロ走ります。
禁猟区なので鹿がいました。

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勇払原野、弁天・勇払・静川遺跡:11月17日2013

2013-11-18 09:15:08 | 自然写真
寒くて遠くへも行けないので、近所の
勇払原野周辺をバイク散策してきました。
弁天沼に行こうと、脇道を探しましたが
どこもかしこもワイヤーで通行止めに
してあり、結局沼までは行けませんでした。

本来自然であるはずの、原野湿地が 
産業新興の目的で管理されすぎと
感じました。工場誘致や産業誘致を
やめて、自然公園にして原野湿原
ツアーでも企画したほうがよほど、
利用価値が高いです。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 写真クリック⇒大)

原野を走り抜けることができる唯一の道路。

ヨシ原、潅木の中に森が点在している。



勇払原野の南端は太平洋の海岸。


勇払のヨットハーバーも寒くなり、海に出る
人はほとんどいない模様。



ここ静川遺跡は原野の北端部分の石油備蓄基地の
北側に位置しています。


遺跡は高い丘(20m程)になっていて、階段が整備されて
上まで上ることができます。


上からはかなり遠方まで見渡せます。
バイクの停めてある案内板のある場所は
左下のかなり低い位置。

約4000年前の遺跡とされていますが
6000年前頃には海の位置が現在よりかなり
内陸10キロほどまで来ていたようなので、
バイクの停めてある場所は浅瀬だったのかも
知れません。4000年前には現在の海岸線と
ほぼ同じとされていますが、2000年間の
違いをどれほど正確に把握できるものか
また、遺跡年代の解明も前期・中期・後期
とされ、かなりのアバウトさが感じられます。




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厚真町高丘⇒安平町早来瑞穂:11月4日2013

2013-11-04 20:10:35 | Buellビューエル・ツーリング
地図を見ると、厚真町の高丘という地区から
安平町の瑞穂ダムの方へ抜ける道が
あるので、とりあえず行ってみました。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 写真クリック⇒大)

カラマツの葉が紅葉真っ盛り。



舗装が切れ、電信柱も無くなりしばらく行くと
ゲートで行き止まりかと思ったら、
こういうことでした。
自分で開けて、入り、また閉めます。



道路というより枯葉の上を走ってる枯葉ロード。

この先、またゲートがあり、開けられない状態。
看板があり、鹿猟をやるので注意するようにと
書かれていて、昨日も静岡県で山菜採りの男性が
鹿と間違えられ頭を撃たれ重体、とニュースに出て
いたので、急いで引き返して来たところ。


上の写真を撮ろうと道路の脇に右足をかけたら
なんと、泥にズボツ!
天然のダムと言われているように森はスポンジの
ように水を貯めているのです。


結局、舗装道路のところまで引き返し
ハビウ林道という林道を行ってみることに。

こちらのバイクに小ぶりのモンスターエナジーの
シートバックを取り付けました。
カメラバックも同じモンスターエナジーに。
こちらはショルダーベルトでしょってます。





かなり勾配のある峠道で、ところどころ遠景が見渡せます。
どんどん山奥に入って行くようで、果たして安平町方面に
抜けられるのか、だんだん心配になって来ました・・・

携帯電話も財布も家に忘れてきたのを家から5キロ付近で
気が付いたのですが、面倒くさいのでそのまま来てしまって
いたので、何かあっても助けを呼ぶことができません。
不安感が増してきます~


下りになりしばらく行くとやっと畑が見えてきました。
安平町側ゲートに到着。

さっきの看板と文章は同じだが
若干デザインと事業主体が違っている。



瑞穂ダムのすぐ下に出てきたのでダム湖を撮影。
とても静かな雰囲気のダム湖です。





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日高昆布の買い付け・厚賀市街:11月2日2013

2013-11-03 08:40:29 | Buellビューエル・ツーリング
いつもの400グラム630円の日高昆布を
買いに、バイク(Buell)で行って来ました。
帰りは厚賀の市街を散策し、また、厚賀から
道道208号を山に入り今度は前回と違う道を
通り、牧場の続く道を平取まで抜けました。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 )


またいつものお買い得日高昆布。
いろいろ昆布の種類はあるのですが
やはりこれにしてしまいます。
切れているので、料理するときに
切る手間が省けるのがいい。
昆布はだしをとるのではなく、食べるのが
目的なので、煮物等にそのまま
ぶち込みます~
オリーブオイルとも合います。


厚賀の市街で見つけた、廃工場。
映画撮影に使えそうな雰囲気。
2・3軒大きな工場が街中にあります。
厚賀市街に入るには、襟裳岬方面へ向かう
国道235号を海側に右折して入る必要があります。


JR日高線の線路を隔てて国道側に見える
古い木材工場のみごとに錆びた設備。
昔は林業も盛んだったかも知れません。


無人の厚賀駅。


町並みはひっそり。苫小牧方向。

駅前から浦河方向の町並み。
それでもタクシー会社、営業している旅館が
2軒あります。



厚賀郵便局前を左折し、道道208号へ入り
最初の橋の手前を左折して
(前回は直進して橋を渡った)
少し走ると景色のいいとこあり。
紅葉もすっかり鮮やかさが無くなり
枯れて葉を落とす直前の様子。

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黒松内:10月31日:2013

2013-11-01 13:11:42 | ドライブ写真
久しぶりに黒松内町へ行ってきました。
黒松内はブナの北限地帯のブナ林で有名です。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 )

黒松内のメインストリート、やはり人通りは少なく
商店も少なくなっていますが、車の往来は結構多く
写真ではわかりませんが、活気はありました。


Aコープはかなりお客さんの出入りは多かったです。
駐車場もかなり満杯。
コンビニは2店ありましたが、買い物の中心は
Aコープのようです。



街からは数キロ離れたところ、国道5号線沿いに
ある、黒松内道の駅。
トワ・ヴェール・ドゥーというおしゃれなフランス語名
がついていて、外観も中の作りもかなりおしゃれ。
意味は緑の屋根という意味だそうですが
屋根は緑ではなかったですね。
中は落ち着いた雰囲気で、リラックスできます。
自家製のパン・ピザ・チーズ・ソーセージなど
売っていますが、この日はパン類ははすべて
売り切れていました。



外からの入口しかない一角に
地元野菜を無人で販売しています。
なんとどれも100円です!
それぞれの生産者の貯金箱に
買った料金を入れる方法で、防犯カメラもなく
お金を入れなくても全く、気付かれません。
良心信用販売です!


上のかぼちゃと人参、それとじゃがいもひと袋、
同じ農家さんのもの3点300円で買って来ました!



見事な紅葉も何箇所かあったのですが
クルマを止める場所がなく通り過ぎ
てしまいなかなか撮れません。
ここは黒松内インターへ入る道路で
どこかへつなげる計画の道路のようです。
ほとんどクルマが来ないので白樺林が
あったので、止めてパチリでした。


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