北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

占冠村ニニウ・トマム→幾寅・かなやま湖畔:9月28日2013

2013-09-29 23:15:17 | Buellビューエル・ツーリング
先週に続き、占冠、トマム経由で南富良野町
かなやま湖まで今回はオフロードバイクで
走って来ました。

目的はトマム→幾寅の道道1030号線で、9キロも
ダート区間があるとのことで、オフロードバイクで
走ってみることでした。
車の交通量が多く、砂利で何とかごまかして
維持しているような、バイクにとっては非常に
走りにくい、真ん中が砂利で盛り上がった
最悪砂利道でした。対向車が狭い道を
走って来るので、非常に神経使いました。
(カメラ:GoProHD、PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6 写真⇒クリック)




天気のいい日はほんとに自然のエネルギーで
気持ちいいニニウ地区。
このあたりの岩が赤いのです。
今ネットで調べたら
村立自然公園「赤岩青巌峡」
という名所になっているのですね。

この橋はすごく高くて、このバイク
キックスターターなので、この位置で
エンジンかけるのかなり恐怖でした~

どうやらこのバイク、動物からは
怪物に見えるようで、この日も帰りに
ここニニウから石勝樹海ロードに出る
直前のあたりで、いきなり道端から
キツネがすごい形相でバイクの真ん前に
走り出て来ました。
急ブレーキで前後輪ドリフトで避けて
何とかキツネには触りませんでした。
以前にも子猫が、向かって来て同じ
状態になりました。
この日はその後、穂別でも野良犬らしき
犬が吠えながら横からバイクに向かって
走ってきました。
夕方が特に要注意のようです。



占冠からトマムリゾートへ向かう
道の途中。
青空がなんとも気持ちいい!


これが9キロのダート道道1030号線。


かなやま湖畔の道路はコーナーが多くてバイク道。
バイク事故も多いので注意の標識も。
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日高昆布・義経神社(平取町):9月27日2013

2013-09-27 19:45:20 | Buellビューエル・ツーリング
富川まで昆布を買いに行ってきました。
ついでに平取の義経神社で、あまりに
金運がないので特に金運神社ではないけど
お参りしてきました。
(カメラ:携帯カメラ 写真⇒クリック)

日勝観光センター富川店。
本店の日勝峠のお店はなくなってました。


400グラム入って630円でとてもお買い得。
半端な昆布を切って袋詰めしたもののようです。
切ってあるのでかえって便利なのです。


競走馬の産地なので、必勝祈願、開運がごりやく。

夕方なので風もなく、すごく落ち着いた
空気でした。
やはりここはパワースポットです!
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南富良野・美瑛・鵡川上流部:9月22日2013

2013-09-23 08:22:58 | Buellビューエル・ツーリング
占冠経由で金山湖畔を走り、南富良野道の駅で
釧路のHさんと合流し、「北の国から」の麓郷を
通り、上富良野で国道237に出て、美瑛まで
走りました。Hさんとは美瑛で別れ、私は美瑛からは
富良野市街を抜け、また占冠経由で戻りました。

さすが連休。いやあ美瑛周辺はすごい混雑で
美瑛のトリックアート美術館等がある深山ミヤマ峠の
駐車場はびっしりで入って行く車で渋滞してしまい
とても入れる状態でない状況。

それでいて麓郷周辺は「北の国から」の看板も
既に見られず、すっかり静かな集落に戻って
いて、観光客の車も全然いません。
でもこちらも、十勝岳連峰もよく見えて
非常にいい景色なので、国道の美瑛周辺にばかりに
観光客が集中しているので、なんとか麓郷方面
にも分散できないものかなと思いました。

美瑛周辺はあまりの車の数と渋滞で
写真をとるどころでなかったでした。

1日で382キロも走りましたが
帰りは気温12度位なので
夏スタイル服装だったので
非常にとても寒かった。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6)
最近こればっかり。
APS-Cデジイチだけど軽いズームを付けて総重量が軽いので
首からぶら下げてバイクに乗るのは都合がいい。
でもそれでもブラブラしてじゃまではある。


南富良野町の道の駅。
食堂レストランは観光客価格。






帰りの鵡川上流部ニニウ地区。
自然のエネルギーを強く感じられる場所。
HOA(北海道アウトドアアドベンチャーズ)
がいろいろな体験アドベンチャーを企画実施
しています。
岩登りの施設もあり、行く時に体験レクチャー
やっていました。




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沙流川河口:9月20日2013

2013-09-20 22:15:24 | Buellビューエル・ツーリング
日高から流れて来る沙流川の河口へ
何十年ぶりに行ってみた。
日が短くなり午後4時過ぎに
家を出たので、どんどん暗くなってきて
急いで写真を撮った。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6)





河口まで行く途中砂が深くなりスタック。
押したり引いたりで、やっと脱出。
河口までは走破できず。




ここも既に河川敷で堤防の内側の氾濫原だが、
ほんとの河口はあと50m程先。


波に侵食された海岸。


少し先に見えている低い丘のような部分が沙流川の堤防。
建物は洪水時に水量を調節する、閘門のよう。
あいも変わらずゴミが多いのには閉口する。


海に沈む太陽くん。


防波堤にズラッと並んでみんな海に沈む夕日を
見ている。









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厚真町の遺跡見学会Part3:9月8日2013

2013-09-13 19:43:14 | パワースポット

Part2の出土品をみている事務所のすぐそばの
現在進行中の発掘現場。
これはやはり縄文前期の竪穴住居。

ここはなんと、数年前まで小学校のグランド
だったのです。上幌内小中学校ですが
子供たち縄文遺跡の上で遊んいたんですね!

ずっと奥に見えるコンクリートの残骸が
校舎か体育館の基礎。
何千年後かにはここも遺跡か。
ダム湖の底に人工建造物発見ですね。


鹿を捕らえるための落とし穴らしい。


この現場の土嚢で保全して掘り進めているところは
柱の跡を探して、かなり深くまで掘ってる箇所。
明らかに住居後だが柱跡が出てこないで
何箇所も掘って探しているとのこと。
大洪水でも起きて、地中まで流されたのか?
青いシャツの乾さんが指し示してのは
囲炉裏の跡とのこと。




ここは街にかなり近い所にあるチャシの遺跡(桜丘チャシ遺跡)。
時代はコシャマインの乱(1457年)頃のものとのこと。
武田信弘(松前藩の前の蝦夷地支配者)の軍を
ここで迎え撃ったのか。


アイヌチャシでこのような深い濠(ほり)は
非常に珍しいとのこと。
正面部分(海側)は段状の造成に
なっているのが上から良くわかる。

いかにも山城と言った感じ。


一番高い部分。
建造物の跡が発見されており、
見張り小屋というか小規模な城が
あったのでしょう。


厚真の市街や遠く、北電厚真火力発電所の
煙突までよく見渡せる。海側から登ってくる
敵(特に和人や朝廷軍)を見張ったのでしょう。
東北のアテルイの戦いの北海道版がここで
起こっていたのかも。
やはりここも山側の追分、栗山、夕張方面への
交通の要所だったようです。
タイムマシンで昔に戻って見てみたいですね!



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厚真町の遺跡見学会Part2:9月8日2013

2013-09-11 10:28:54 | パワースポット

縄文前期5000年程前の土器。先ほどのPart1の
遺跡から出土したもの。三内丸山遺跡等から
出るものと同型だそうです。

これはPart1の場所よりも少し上流に位置する
この作業場の近くの遺跡からでた4000年程前の
土器。1000年経過してシンプルな形になった。

石器包丁のような握る部分ついて石器。
儀式用だったと思われるとのこと。

5000年前の土器の発掘時の状態。

ここでは地質的に取れない黒曜石。
交易が広く行われていた証拠です。




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厚真町の遺跡見学会Part1:9月8日2013

2013-09-09 11:09:06 | パワースポット
厚真町内の縄文遺跡やアイヌチャシ遺跡の
発掘現場を巡る見学会がありました。
町外の恵庭市からも7人に程が参加し
もっと宣伝すれば、さらに多くの参加者
があると思われ、内容もとても優れた
ものでした。あまり、参加者多くても
また管理が大変なので、この程度の
しているのでしょう。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6)

学芸員の方から説明をうける。

約800年前のアイヌチャシ跡。
チャシは通常、山城のようなものが
多いけど、ここのは公民館のような
ものだったのかな。
下は通行路のだったので
もちろん監視場所でもあったでしょう。

チャシからの眺め。
向かいの道路は建設中の厚幌(アッポロ)ダムの
付け替え道路でまだ未完成。

そもそもこの遺跡発掘事業も
ダムの建設工事にともなって
水没する場所の文化財を発掘し
記録に残すためのもので
ダム建設がなければ遺跡があっても
埋もれたままだったということ。
ほとんどの新たな遺跡発掘は公共事業に
ともなうものでしょうね。

左側のこんもりした山頂には
近年までアイヌ時代から続く神社
があったそうです。


このチャシから発掘された柱の一部。
説明しているのは厚真のインディ-ジョーンズ
乾さん。とても分かりやすい説明で関心しました。



現在のアイヌの方々により、儀式が行われた
跡。このまま自然の状態にしておくとのこと。


5,000年程前の竪穴住居跡。
先ほどのチャシの山側30m程の
場所で発掘された。

当日に偶然に発見された5,000年前の
矢尻。弓矢用と思われる。
黒曜石で作られていてかなり鋭い。
鹿の狩猟に使われたのでしょう。
こんなに昔の物が現実に土の中から
目の前に出てくるのは非常に驚きです。

先ほどの竪穴住居から20mほどの
場所には大型の住居後があり
おそらく、共同作業所だった模様。
その脇には鹿の骨や歯が300頭分ほど
発掘されて、鹿塚の発掘は非常に珍しい
とのこと。貝塚はもっと下方面の
美々や植苗にあるので、海から
かなり(20~30キロ)離れているので、鹿が
タンパク源となり毛皮も重要な
衣類や物々交換品だったのでしょう。

ここの場所は日高や夕張方面への
交易ルートで、重要な交通の要所
だったと思われ、現在の様子や感覚では
計り知れないものがあります。









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山の水族館・温根湯温泉:9月5・6日2013

2013-09-06 21:33:04 | ドライブ写真
温根湯温泉に一泊し、評判の
山の水族館に行ってみました。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6)

泊まった「大江本家」。
朝食付き6,700円という、温泉ホテルに
しては、とても低料金なビジネスプラン。

ここも懐かしい和室。
ビジネスプランなので
布団はセルフサービスと思っていたら
ちゃんと敷きに来てくれた。

この温泉ホテルはとても良かったです。
お風呂も源泉掛流しの上、加熱していないとのこと。
お湯も、湯量を調節しながら温度を変化させ
たくさんある湯船のなかに、ぬるめの湯船も
3つほどあり、ゆったりだらだら、いつまでも
入っていられました。初日の夜は1時間半
以上2時間近くも長風呂しました。
外の露天風呂も川が見えて、ぬるめ、熱めの
湯船があり、のんびりいつまでも居れました。

風呂場で年配のお客さんが多く、みんなC3POの
ような歩き方になっています。
「ああやっぱり、歳をとってくると足の筋肉が
落ちて、C3PO歩きになってしまうんだなあ~
やはり、足腰は鍛え続けなければならないなあ。」
とかと思って、じっくり入っていた湯船から出て
体を洗おうと思って、洗い場へ向けて歩き出し
シャワーの前まで来て、ひょっと自分の歩き方を
みたらなんとC3PO歩きになっているではないか!
あれれと思ったら、床がかなり滑るので
おそるおそる歩いていたのでC3PO歩きになって
いたのでした。高齢の殿方も滑らないように
注意して歩いていたのでした~
筋力が落ちてるなんて誤解して想像し、しつれい
しました~

朝食バイキングも味もよく、クロワッサンなども
焼きたてでとてもおいしかった。
また来たいと思える宿でした。


翌日行った山の水族館。
ホテルから1キロ程の道の駅の敷地内にあります。
大きい施設ではない。

写真撮影は許可を得ました。
これがイトウの顔。(上の写真)




知らない淡水魚がいっぱい。
大きいのは迫力です。

滝壺の下から見てる様子の見れる水槽。
係りの人が説明しています。




この小さい両生類はエゾサンショウウオ。



体験コーナーとかもあります。


感心したのは、出口を出たところが物産館となって
いて、置戸町、留辺蘂町界隈の木工品が
数多く売られ、テーブルなどはいかにも
品質が良さそう。ついつい欲しくなります。


本別・留辺蘂線(道道88号線)の峠。
この道は森林の中を数十キロも走る
道東ならではの快適道路。


鹿追町瓜幕から清水町へ向かう
日高山脈へ向かう直線道路。
いかにも北海道。


平取町の牧場の広い草原にポニーらしき馬が
一匹だけで、草を食んでいました。
高齢の馬のようでした。



今回全行程走行距離は647キロ。
燃費は22.2キロ/リットルでした。
バイク並みの低燃費です!











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女満別・阿寒湖・本別:8月31日~9月1日2013

2013-09-02 12:36:25 | ドライブ写真
女満別まで行ったので、帰りは阿寒湖で
一泊しました。
天気は雨で湖は良く見えなかったです。
北海道は1ヶ月程、ずっと不安定な天気です。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6)

女満別の道の駅、「メルヘンの丘めまんべつ」。
わりと空いていました。天気のせいかな。


温泉ホテル「ホテル御前水」の窓から
朝の5時半頃の阿寒湖。
昔ながらの和室の部屋で
子供の頃に温泉に行った
記憶が蘇る感じ。
温泉は露天風呂もあり
四方は壁で覆われてるが
天からは雨で頭が冷え
気持ちよかったです。



翌日、雨の中で撮影。
和風調の家のような観光船。


帰りは高速道路に乗らずに一般道を。
本別町の道の駅「ステラほんべつ」の前には
鉄道時代の歩道橋が保存されていました。

「ふるさと銀河線」が最後でしたが、もともとは
網走線・網走本線という線名で池田町から
網走までの鉄道だったのですね。
途中(1961年)から北見ー網走間が石北本線に変わった
のですね。知らなかった。



道の駅「ステラほんべつ」内でパンを製造販売して
いて価格が安く、ついついたくさん買い込んでしまった。

帰りは道を間違え、帯広まで出てしまい
日勝峠⇒日高町⇒平取町⇒鵡川町と
結構遠回りになってしまいました。

ここ最近2,500キロ走行平均燃費は
18.8/Lから19.2/Lに伸びました。


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