春の中古カメラ市

昨日は、最新のデジタルカメラ等を扱うＣＰ+に行きましたが、今日は、中古のフィルムカメラを扱う、世界の中古カメラ市に行ってきました。会場は、銀座松屋です。この中古カメラ市は、春の中古市といわれて、カメラ趣味の人間には、春が来たと感じさせる催しです。

期間中の土曜日は、サービス品や、ジャンク品の販売もあって、昔は、開店前から並んで、開店を待ったこともあります。８階が会場ですので、お正月の福袋争奪戦と似たような光景ではないかと思います。少しでも早く会場の入って、よさそうな商品を手に入れるということです。さすがに、開店前に並ぶことはしませんし、お昼近くに行って、カメラを見てくるといったようになってなっています。

今回も、１１時半ごろに会場に着きました。出店の各ブースでは、サービス品やジャンク品も売られていました。そういった場所は、人だかりがしていますので、すぐにわかります。ゆっくり会場内も回って、見てきました。何か買うものがあるかといえば、特にはありません。Ｄマウントレンズが、手ごろな値段で出ていたら戸思っていたぐらいです。デジタルカメラが全盛になって、マウントアダプターをつければ、古いＭＦレンズを使うことが出来ます。Ｄマウントのレンズは、昔、８ｍｍカメラで使われていたもので、安かったのですが、ペンタックスのＱシリーズのデジカメで、アダプターを介して使えるようになってからは、高くなってしまいました。出かけていきましたが何も買わずに、会場を後にしています。