各駅停車で

日々の出来事を綴っていきます。
ちょっとピンボケもありかな?

図書館の特別展示

2015-11-17 | Weblog
今日は、暖かでした、寝床の中でうとうとしていたら、ごみの回収車の音楽でごみ出しをしなくてはと思い起きましたが、すでに回収されていて、出すことができませんでした。気が抜けていたのかな??でも、今日は授業日ですので、気をとりなおして、出かける準備をしています。

授業に出かける前には、HPで休講や教室変更の情報を確認します。時間があると、大学の情報も見ています。昨日から図書館で特別展示が始まったのを見ました。授業が終わったら見てくることにしました。今日は、教室に入ったらなんか部屋の様子が違います。机の並びが変わっていますした。廊下側と窓側に2列机が並んでいますが、窓側の机が1つ多いようです。自分は、窓側の一番後ろの席に座っていますが、今日は1つ前の席になりました。廊下側は扉があるので、位置を変えたようです。毎回、資料が配られるのですが、余ると、廊下側の一番後ろの席に余った資料を置いて、遅れてきた方が取れるようにしています。そのため、その席に座っている方が余った資料の整理をしています。今回、机の並びが変わったことで、いつも後ろの席に座っている方が、前の席に移動しました。そのため、資料に整理は自分がやるととになってしまいました。

授業が終わってから特別展示を見るために、図書館に寄ってきました。オープンカレッジの受講生は図書館が利用できます。そのための入館証も配布されています。図書館には、学生証、教職員証がないと入館できません。自分の場合は、退職教職員員と言うことで、入館証が交付されています。さて、今回の特別展示ですが、鈴木信太郎文庫という特別コレクションがあります。鈴木信太郎はフランス文学研究の草分けの方で、貴重書を数多く所蔵されていました。子息で鈴木道彦教授から寄贈されています。中でも、ステファヌ・マラルメの「大鴉」や「半獣神の午後」の初版本等のコレクションがあって、今回、豊島区との協同事業で、これらのレプリカが出来上がり、その公開になっています。これまで、「大鴉」の実物を1回だけ見たことがあります。鈴木道彦氏の講演会があって、その日、1日だけ公開されました。レプリカができたことで、これからは頻繁に見る機会があるのではないかと思っています。12月4日まで公開されていますので、また見に行こうと思っています。

今日の1枚は、昭和記念公園で写した画像です。