熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

検察VS小沢  これからの推移で決まる!

2009-03-04 | 世の中のこと アレコレ
「やましいことない」と小沢代表、検察は「疑問答えてない」(読売新聞) - goo ニュース 
(記事引用)
「総選挙が取りざたされているこの時期において、非常に政治的にも法律的にも不公正な国家権力の行使と感じている」

 会見中、小沢代表は捜査について何度も「不公正」「異常な手法」などと顔を赤くしながら強い口調で繰り返した。時折、疲れた表情を見せながらも、「この種の問題で逮捕・強制捜査というやり方は民主主義を危うくすると考えている」「こじつけたような理由で検察権力の発動は非常に公正を欠くと思う」と語り、検察当局と真っ向から対決する姿勢を前面に出した。

 「政治資金に関してはすべてオープンにしている。収支を全部公開しているのは私だけではないか」と胸を張る場面もあり、「起訴などないと信じております」「遠からず嫌疑は晴れると信じている」とも語った。

 記者から「世間に動揺を与えたことに、謝罪の言葉はないか」と質問されると、「何度も何度も申し上げたように、何らやましいことはない。今おわびする理由は見あたらない」と不満そうに顔をしかめながら、語気を強めた。

民主、賭けの“強行突破”(産経新聞) - goo ニュース  
(記事引用)
公設第1秘書が政治規正法違反容疑で逮捕された問題で民主党小沢一郎代表は4日、「何ら問題はない」との立場を貫き、代表にとどまる道を選択した。だが、次期衆院選での政権交代に王手をかけていた同党にとって「選挙の顔」を見舞ったスキャンダルのダメージは小さくない上、捜査の行方次第では小沢氏の強行突破が致命傷にもなりかねない。民主党は“爆弾”を抱えたまま走り出した。

 党内外で「辞任やむなし」の声も漏れている中、小沢氏を強気にさせているのは、秘書の潔白は証明できるという自信だ。「次期衆院選に政治生命をかける」と明言してきた小沢氏にとって、自らの陣頭指揮で政権の座を手元にぐっと引き寄せた自負もある。党執行部や小沢氏周辺も当初から「小沢氏続投ありき」の姿勢を崩さなかった。

 だが、国会で小沢氏の「政治とカネ」をめぐる問題を与党側に集中攻撃させる大きな材料を与えてしまった。上げ潮ムードだった党勢の失速も避けられそうにない。党内では少数派ながら、小沢氏に距離を置く議員の間で「グレーの代表はさっさと代えて新体制で選挙に挑んだ方がいい」(中堅)との声もくすぶる。


【熟年ドラキチ】
今日の午前中、たまたま小沢民主党代表の記者会見をテレビで見た。
上の新聞記事にあるように、小沢代表は終始、法律どおりに収入も支出も処理し
ているのに、何故、公設秘書が逮捕されるのか? という自信に溢れた会見だった。  
この会見を見る限りで私が感じた事は、
1.小沢代表は自分の逮捕された公設秘書は起訴もされずに済む。
2.その根拠は小沢サイドとしては、問題になっている献金は政治団体からもらった
  もので、西松建設という企業からもらったものではない。
  この事を一貫して通すみたいだ。
3.問題となっている西松建設からみの政治団体から献金を受けている政治家は
  自分(小沢)だけでなく、他にも自民党にいるのに、何故?自分(小沢)だけ
  強制捜査されるのか?  
  これは不公正な検察権力の発動だ。
というような趣旨の説明を、普段の小沢代表とは違って、丁寧に説明していた。

この記者会見だけを見ている時の私の感想は、
このような苦しい状況に陥った時、政治家小沢はどのように対処するのか?
という点に注がれ、この点に付いてだけ言えば、この小沢という人は
自民党の最近の総理(安部・福田・麻生)よりは、胆力というか腹も据わって
対処している。  これは人物としては評価できるのではと私は感じた。
人間の真価というのは、順風の時より逆風になった時に現れるものだとも
思う。

もうひとつ記者会見中に感じた事は、記者会見に出席しているマスコミ記者たちの
質問の内容が偏っていた事。
「秘書の逮捕」という事実だけで、もう完全に小沢代表のほうに「犯罪的行為」が
あると決めてかかっての質問ばかり。
今日の記者会見で小沢代表が説明した事を、マスコミの人たちは頭から
是認せずの態度からの質問だった。

私が今日の会見で一番感じたのは、このマスコミの姿勢である。
昨日は検察が小沢代表の公設秘書の逮捕。
今日は小沢代表が潔白の主張と、公権力の暴走ではと反論。

今の時点では、両者互角のところである。
今後、小沢サイドの検察が立証できる証拠みたいなものが出てきた時には
それで小沢は敗北。
もし、検察が起訴・裁判を維持できるような証拠を提示できなかったら
それは完全な公権力による横暴な検察力の発動という、民主主義国家にとっては
非常に恐ろしい事である。

この両極端の可能性を秘めている現在に、マスコミは一切公権力の横暴さという点
については、まったく報道しようというスタンスすらない質問ばかりだった。

普段、新聞社やテレビ局というマスコミは、ちょっとでも自分たちの報道が規制
されるような可能性が出てきたら、「言論の自由」を脅かす公権力の統制だと
過敏なほど騒ぎ出すのに、 この小沢問題の今の時点(未だシロクロはっきりしていない)で、マスコミ関係者に公権力の横暴さの発露ではという観点の論調も
小沢追求とともにバランスよく出てきても良いのではないか。
と私は感じた。

一概に「逮捕」という事実だけで、一辺倒の視点からの報道は、
もしその「逮捕」が正当でなかった場合には、マスコミは大きな言論の暴力で
無実の人を苦しめることでもあるというのは、サリン事件の時の河野さんへの報道
でも苦汁を舐めたマスコミなのに。

とマスコミに対し、ちょっと情けない感じがした。

今回の問題は、検察VS小沢で真っ向勝負が昨日から始まったわけで、
小沢代表も今日の会見で、やましいところが何も無いと言い切った以上、
もしこれを覆す事実が出てきたら、完全に小沢代表の政治生命は終わりであろう。

それにしても今日の会見でも解ったが、法律を作る政治家さんたちは
どうしてこうも不透明な政治献金の法律を作るんだろうか?
もっと単純に明快に法律を作る事が、なぜ 出来ないの?

どうしても自分たち(政治家)に関わる法律には、抜け道を出来るように
穴だらけにしてある法律を作りたがるなぁ~。
これが一番の問題なのでは?

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


井端がチームに復帰合流! 無理はしないで~!

2009-03-03 | ドラゴンズ
今の時期、オープン戦に勝とうが負けようが余り関係なく、
ただ期待の新戦力や若手が活躍してくれると嬉しいものだ。
そんな中、今日の日刊スポーツが報じた記事、これには理屈抜きで
ここ最近では一番の朗報だ。^^

中日井端が3日にもチームに合流-日刊スポーツ  
(記事引用)
右目の異常でキャンプを離脱している中日井端弘和内野手(33)が3日にもチームに合流する。関係者によれば2月12日に沖縄を離れた井端はその後、専門医の治療を受けながら名古屋市内の自宅でもトレーニングを続けていたという。名古屋に戻ったチームとともに調整を再開する見込みだ。

 オレ竜にとって井端の離脱は最大の不安要素だった。今季は荒木との二遊間コンバートが注目されていたが、結局、キャンプでは遊撃・荒木とのコンビネーションを確かめる前に離脱してしまった。代わりに3年目・岩崎達が二塁に入って落合監督のノックを受けるなど井端が開幕に間に合わなかった場合を想定しての動きも見られた。

【中日】井端が合流、右目は「大丈夫」-日刊スポーツ  
(記事引用)
中日井端弘和内野手(33)が3日、本拠地最初のオープン戦でチームに合流した。右目の異常で2月12日からチームを離脱していたベテランは、試合前の練習をこなしてから右目の状態を「全く見えなかったが、今は大丈夫」と説明。ユニホームを着るのも、打撃練習などを行うのもキャンプを離れて以来だそうで「試合に出るのは無理だが、まだ1カ月ある」と焦りはなかった。


【熟年ドラキチ】
2月12日に離脱以来、井端に関しての報道がなされていなかったので、
これは相当に井端の目の状態も悪く、ひょっとしたら開幕どころか今シーズンは
井端抜きの中日ドラゴンズになってしまうのでは? と心配していた私。

キャンプ終盤には落合監督も井端の復帰合流が無理な場合に備え、
岩崎を井端の替わりの2塁手としてノックも始めていたし。
中日スポーツ等の情報によれば、この岩崎も最近は成長が著しいと報じていた。
もちろん若手の岩崎の成長も嬉しい事ではあるが、やっぱりまだ今年は
荒木・井端の新二遊間コンビが攻守走に思う存分暴れまわってもらわないと、
今年のドラゴンズの戦いは非常に難しい物になると思う。

ウッズ・中村紀という長打力の有る打者が抜けたドラゴンズは、自ずと今年の
チームデザインとしては、機動力と守備力というものが中心にならなければ
秋に優勝の美酒を味わう事も出来なくなる可能性は大。

今日、チームに合流した井端。
右目も今は大丈夫という事で、私もホッとした。^^
離脱時は「右目がほとんど見えなかった」とのことだが、
本当に不安だっただろうなぁ~、井端も。

聞くところによると、井端の目の不調は視力回復手術「レーシック」の失敗
とも巷間言われているが。
野球選手にとっては目は非常に大事。
開幕まであと1ヶ月であるが、開幕に合わせようとして無理をするより
目の状態を確認しながら慎重にここは調整に励んでくれる事を
ファンとしては望むなぁ~。

取り敢えず井端がチームに合流と聞いて、私は今日の朝から
気持ちは何か軽やかだった一日だった。(笑)


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


苦労知らずのお坊ちゃん経営者出身、麻生総理の真骨頂?

2009-03-02 | 亀君の”怒っているぞぉ~”
やっぱり「受け取る」給付金…麻生首相、自民役員会で明言(読売新聞) - goo ニュース

麻生首相、給付金「受け取る」 次々変わってきた発言(朝日新聞) - goo ニュース  
(記事引用)
麻生首相は2日の自民党役員会で、当初受け取らないと繰り返していた定額給付金をもらう意向を表明した。記者団にも「受け取ります。直ちに消費の刺激に充てたい」と明言。方針転換の理由については、給付金の目的が生活支援から消費刺激に比重を移したためと説明した。

 給付金の財源確保のための08年度2次補正予算関連法案は4日にも衆院本会議で再議決されるが、小泉元首相が欠席の意向を表明している。首相がこのタイミングで受け取りを明言したのは、再議決時の党内の造反を抑える狙いがあるとみられる。
             ( 中 略 )

■給付金をめぐる首相発言の変遷

1. 「僕はもともと受け取る気ありませんから」(昨年11月12日、記者団に)

2. 「多額のカネをもらっていて『1万2千円をちょうだい』と言う方はさもしい。
   人間の 矜持(きょうじ)の問題だ」(12月15日、参院決算委員会で)

3. 「その時になって考えたい」(09年1月6日、記者団に)

4. 「おれはもらわない。最初から受けとらないと決めている」(2月2日の自民党
   役員会で発言したと党幹部が証言)

5. 「自民党として受け取ることにしようとの提言が幹事長の方からあったので、
   私としては受け取る」(3月2日、記者団に)


【熟年ドラキチ】
私は別に民主党支持者でも、また他の野党支持者でもない。
日本の国民の一人として、我が日本の総理大臣が余りにも無節操で、
一国のリーダーとして寒々しく感じる事に苛立ちに近いものを感じているだけである。
これは麻生総理に限った事でなく、最近の自民党の安部・福田前総理にも
当然感じていた事であるが。

もう2世議員の「甘ちゃんなお坊ちゃん苦労知らず総理」はここで止めてほしい
と強く感じる。 皆、総理大臣の椅子に座る事が最大の目的で、
この日本の国益を最大限に守ると言う気概はまるで感じられない。

上の記事でも明らかなように、麻生総理はこの短期間の間に定額給付金に
ついて、よくもまぁ~これだけコロコロと変わるものだ。
また或る時には、自分の考えもハッキリさせないという政治家・総理としては
有るまじき行為も。

私は麻生総理が自民党総裁選挙の時に、自分で
「経済の麻生です。 企業経営をした経営者出身の総裁候補です。
経済の事が一番強いのは私しかいないんです。」
と言っていた。
私はこれを聞いた時に非常に違和感というか、空虚感を感じたのだった。

麻生総理は経営者出身というが、単に親の企業グループの会社の社長を
一時期やっただけ。 一生懸命にその会社に入って平社員から努力して
社長まで登りつめたわけではない。
経営者の息子だから社長になっただけ。
それも長い間社長をしていたわけでなく、数年間だけであったみたいだ。

自ら起業して企業を起こして、自分で小さな会社を大きく育てきた社長でも
何でもない。
麻生総理のこのような経験だけで、私は企業経営の経営者だと言うと、
それは世の中の自分で起業したり、また平社員から立派な経営者になった人
に失礼ではなかろうか。
「同じ経営者と言って欲しくない」という言葉が、そういう立派な経営者の口から
飛び出してくるのでは?

麻生総理就任当初より、私は麻生総理に対し「薄っぺらで内容もなく、ただ格好ばかり付けたがる人だなぁ~」という印象を持っていた。
どうもこの私の印象は、時間の経過とともにそれは印象から事実に変わるような
事ばかりが出てくる。

10月の最初の国会での麻生総理の所信表明演説。
これは民主党攻撃ばかりに終始するという。全体感を全く欠いたもの。

良い所のお坊ちゃん育ちであるのに、いかにも国民・庶民感覚が有るかのように
見せかけようとの様々なパフォーマンス。 いずれも結果は散々なものになり
かえって麻生総理の薄っぺらさを証明している。

先日の訪米してオバマ大統領との会談。
兎に角、外国の要人としては一番最初にオバマ大統領が会ったのは、
日本の麻生総理だという、またまた格好だけに拘った内容のなかった日米首脳会談。 オバマ大統領と麻生総理の会談風景をテレビで見た私は、
その映像に映し出された絵だけで、恥ずかしい感じを日本国民として感じた。

麻生総理は英語が話せるという事をパフォーマンスで示そうとしすぎていた。
オバマ大統領との英語のやり取りを聞いていても、麻生総理の英語での答えは
とてもテレビで公開されるレベルではないのでは?
と私は感じたのだが。
それは英語の発音がどうのこうのと言うものではなく、話されている英語の内容が
である。

でもこの麻生総理には、「オレは英語が喋れるのだ~」という事を一番示したかった
のでは。 この感覚こそが、一番の格好ばかり気にしている麻生総理の本質を
表しているように感じた。
英語を使うビジネスマンの世界では、そのように「オレは英語が喋れるんだ~」という
格好ばかり気にしているうちは、それはまだまだビジネスマンの初歩段階だという
事だという事も麻生総理は知らないみたいだ。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


WBC日本代表、強化試合とは言えちょっと心配な昨日・今日

2009-03-02 | 野球
昨日の西武、今日の巨人とのサムライジャパン日本代表の試合を
テレビで見た。
この両試合、いずれも貧打でチャンスで打てないサムライジャパン。
特にイチローのところにチャンスが回ってくるが、いずれも凡打。

侍ジャパン、巨人にサヨナラ勝ち…WBC強化試合(読売新聞) - goo ニュース  


日本、暴投で巨人にサヨナラ勝ち・・WBC強化試合-スポーツ報知  
(記事引用)
◆WBC強化試合 日本2x-1巨人=延長10回=(1日・東京ドーム) 本番前最後の強化試合で、日本が巨人に苦しみながらもサヨナラ勝ちをおさめた。


 その後、両軍とも決め手を欠いて1-1のまま延長戦に突入。規定により試合終了直前の10回裏、日本は巨人投手陣の制球難につけ込んで2死満塁とし、最後は巨人の7番手・オビスポが代打の阿部慎之助(30)=巨人=の2球目に暴投。三塁から岩村明憲(30)=レイズ=が帰ってケリをつけた。

 勝ったとはいえ、日本代表の打線は依然つながらず。5番までの上位では途中出場の中島裕之(26)=西武=の1本だけ。7番・内川聖一(26)=横浜=、9番・川崎宗則(27)=ソフトバンク=が2安打ずつを放ち気を吐いたものの、爆発力に欠けた。

 大会は5日、日本と中国との対戦で開幕。不安は残るものの、あとは本番を迎えるのみとなった。



【熟年ドラキチ】
選手の顔ぶれからいったら、サムライジャパンが勝って当たり前と
思われているので、日本代表もさぞ試合としてはやりにくいであろう。

その辺のところを差し引いても、正直、昨日と今日の試合を見て多くの人は
サムライジャパンに不安を感じたのでは?
何か北京オリンピックの時の「悪夢の再来」?

でも私は何か昨日今日で、逆に楽しみも出てきた。

それは何かと言うと、ズバリ、イチローである。
昨日今日と明らかにイチローの調子はまだまだである。
皮肉な事に、そういう時に限ってイチローにチャンスが回ってくる。
それはイチローの打順を昨日までの3番から今日の1番に変えてでも。

今日もイチローはチャンスで打てなかった。
これで5日から始まる本大会でも、まだまだチャンスに打てないようであると
さすがに厳しい批判もあがってくるであろう。
そんな事はイチローも解っていると思う。

さて、ここからが楽しみである。
イチローと言えば、日本でも7年連続首位打者獲得、メジャーでも毎年必ず
結果を、それも毎年200本以上もヒットを打っている選手。
技術・精神力も並みの選手とはレベルも違う選手。
今後イチローがこれから始まる本大会で、どんなプレーを見せるのか
ますます私には興味深く、楽しみになってきた。

多分、なんだかんだといっても、終わってみた時にはイチローはそれなりの活躍を
しているような気がしてたまらない。
やっぱり本物のプロは違うなぁ~と、改めて認識させてくれるイチローだろうなぁ。と。

そして、もう一つの私の興味は原采配。
昨日今日の展開になると、原監督は劣勢には極めて頼り無さそうな監督に
見えがちである。 あの涙目采配もちょっと痛々しい。
アメリカでの戦いでは、間違いなく涙目采配を強いられる展開が多くなると思う。
その中を、どうやって戦っていくのか原監督は。
この点はサムライジャパンの連覇を願い応援する私も、
偏見無く、原監督を見守って行きたいと思っている。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 

「懲りない政治家」の皆さんのお陰で、官僚・役人は「やり放題」

2009-03-01 | 亀君の”怒っているぞぉ~”
私たちの身の回りで、約束破りとか嘘を平気で言えば信用も失うし、
それが事によれば「詐欺」として犯罪としても裁かれる。
しかし、それと同じような事を国のレベルでやれば、屁理屈も醜い言い訳も
正当化され、堂々と「犯罪行為的詐欺」も出来てしまうみたいだ。

今日の日本テレビのバンキシャで、独立行政法人の「緑資源開発機構」が行政改革の
名の下に廃止をされたとしているが、実態は緑資源開発機構という法人名が
なくなっただけで、法人名を変えて組織はそのまま今も残って、以前と何も変わって
いない。
機構のトップの所長も同じ人。

こんな実態であるのに、国会や役所では、
税金の無駄遣いを無くすため、独立行政法人を廃止して行政改革を
今、行っていますと臆面も無く言えっている始末。
これはまさしく「詐欺」と一緒ではないか。

インタビューで応えていた役人は、こんな実態でも「緑資源開発機構」は廃止され
その組織もありません。 と、こちらも臆面無く応える神経の図太さ。
図太さを通り越して、もうこれは病気とでも言うべきか。

こんな事実が明らかになっても、今の政治家は真剣にこれは大問題と思わない
ところに、政治家(与党政治家が今は政権を握り、役人官僚の暴走を止める責務
があるのであるが)の責任がある。

その与党自民党、世界不況で日本の経済界も大打撃を蒙っているのに、
また、自国の行政改革もまともにやらなくて、そんな大事な事への関心より、
次の選挙の事ばかりが関心事で本当に困ったものだ。

これぞ正しく「懲りない政治家」の面々。

自民、内閣改造で賛否両論=「小幅でいい」「大胆に刷新を」(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
麻生太郎首相に近い甘利明行政改革担当相が政権浮揚のための内閣改造に言及したことについて、自民党内で24日、賛否の声が上がった。

 笹川堯総務会長は記者会見で、与謝野馨財務・金融・経済財政相が3ポストを兼務していることについて「(2009年度)予算案が通れば、次の対策も考えなければならないし、外国出張、国際会議が目白押しだ」と述べ、改造するとしても与謝野氏の兼務解除にとどめるべきだとの考えを示した。

 加藤紘一元幹事長は記者団に「強い首相が内閣改造するとますます強くなる。弱い首相が改造すると命取りになるから、大掛かりな改造はしない方がいい」と指摘した。

 一方、山本一太参院議員は「不支持8割という危機的な状況だから、大胆に刷新した方がインパクトがある」として大幅改造を求めた。
 

「やむを得ず」チャーター機?中川氏G7出張で4100万(読売新聞) - goo ニュース 
(記事引用)
財務省の玉木林太郎国際局長は26日の衆院予算委員会で、中川昭一前財務・金融相がローマで開かれた先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席した際、中川氏ら計6人が民間のチャーター機を利用し、往復の費用が4100万円だったことを明らかにした。

 民主党の川内博史氏は、チャーター機出発の2時間後に民間の定期便があったと追及したが、与謝野財務・金融・経済財政相は国会日程などを考慮したやむを得ない措置だったと説明した。


【熟年ドラキチ】
テレビでこの中川財務相一行がチャーターした飛行機の映像が映っていたが、
まぁ~ 本当に豪勢で贅沢な海外出張の空の旅が出来る飛行機だ。
ベッドはあるし、ソファーもあるラウンジもあったし。

6人で4100万円。飛行機代だけである。

これこそ、今の政治家や役人官僚が自ら率先して改める事ではないか。

こんなのが今でも報道されないだけで、それこそいっぱいあるのでは?
と思うのは私だけではないであろう。

自民党内では、麻生降しとか、麻生で行くべきかと論議を一生懸命しているが、
所詮、彼らは国民のことを考えてそのような事を言っているわけでなく、
自分たちの次の選挙での当選、ただそれのみが彼らの関心事。

選挙で自民党の顔を替えれば、選挙で勝てる。
とこんな考えしか無いの?
これは国民を本当に馬鹿にしているとも言える。
どうせ国民は政治の事は余り解らないんだから、選挙というイベントで
他の話題に目を向ければ国民なんか簡単に騙せる。

こんな政治家さんたちの腹の中も見えてきそうだ。

この政治家さんたちの魂胆は、最初に書いた緑資源開発機構の名前という
看板の付け替えで誤魔化す官僚役人と、なんか似ているなぁ~~~。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


草食系男子ねぇ~~~? 私は当然肉食系みたいだぁ。

2009-03-01 | 世の中のこと アレコレ

ここ最近、草食系男子の恋愛術とか草食系男子という言葉を
耳にしたり目にしたり。
今日のテレビ番組「やしきたかじんのそこまで言って委員会」でも、
少し紹介されていた。

最近の若い男性は草食系で、逆に女性が肉食系女性に。
テレビの紹介では、肉食系動物の顔のところだけ「田嶋陽子」の顔だけに変えるという
この番組独特の紹介も。(笑)

で、この草食系男子ってどんなタイプ傾向なのかを、ネットで調べてみたら
草食系男子-Wikipedia   
(記事引用)

草食系男子(そうしょくけいだんし)とは、2006年10月に深澤真紀のウェブ連載「U35男子マーケティング図鑑」(2007年『平成男子図鑑』として単行本化)で、「草食男子」として命名され、2008年ごろよりメディアで取り上げられるようになった20代男性の傾向である。2008年4月5日『NONNO』が深澤へ取材し「草食男子」特集を掲載して話題になり、2008年7月に森岡正博『草食系男子の恋愛学』が刊行され注目を集め、2008年11月に牛窪恵『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』が刊行された。

草食男子とも呼ばれる。

一般的には、協調性が高く、家庭的で優しいが、恋愛に積極的でないタイプの男性。

●草食系男子の主な特長とされるものは以下の通り。

 ・ 外出より部屋にいる方が好き

 ・ 繊細である

 ・ 性風俗を無駄なことと思い、お金を使わない

 ・ 女性に誘われれば旅行やショッピングに同行するが、恋愛に発展しない
   ことが多い

 ・ 恋愛に積極的でない

 ・ 人付き合いや恋愛に使わないエネルギーは趣味やファッションに向かう


【熟年ドラキチ】
私より年代の上の世代が若い頃は、学生運動も盛んだった団塊世代。
そして私よりちょっと下の世代は、社会に出た頃には「新人類」とも呼ばれた。
その時代時代に、その時の若者は色々言われたりするものだ。(苦笑)

「今の若い男は・・・・・・・   」 というフレーズは、私の若い頃には聞きたくも無く
言われたくも無かった私。
そんな私も全く他意はなくても、私自身が「今の若い世代は・・・・・」と話をする自分に
ドキッとする時も。(苦笑)

言われたくないフレーズを、私も無意識に使っちゃうんですよね~。

まぁ~これは私に限ったことではなく、周りの人も同じであろう。
また、今の時代だけかと言えば、これこそ遠い昔の鎌倉時代や江戸時代の人手でも
同じように「今の若いものは・・・・・・」と多分言っていたと私は思う。

戦前は男女が人前で堂々と手を繋いでデートなんて考えられなかっただろう。
我々の世代は当たり前。
それが今は町の人前でも堂々とイチャイチャ。 体も触れ合いながら。
時代とともに若者の行動が変化するのは、当たり前であろう~。

で、私の草食系男子度チェックをしてみたら、
8個のチェック項目に私は一つも該当なし。(笑)
  チェックはここ → 流行りのモテ系、「草食系男子」って何??

女の子とお泊りしても、エッチも何も無いなんて本当なの?
今の草食系男子君達は。

今、女の子にモテる流行の草食系男子かもしれないけど、
彼らの特徴を見ていると私は逆にある心配が。

全体的に感じることは、自己主張というものが少なく、そして人間対応力に
欠ける感じがする。
自己主張はすれば良いと言うものではないが、それなりに自己主張するには
努力も忍耐もそして研究も必要。
自己主張すれば、当然それに対する反論も起こってくる。
その反論に対して、自分の主張を貫き通せるだけの自分の努力をするより、
自己主張せず、波風を立たせないという風潮かな?

外出や人との関わりを避けて、自分の世界を大切にする。
自分の世界を大切にするのはいいが、人間は人間と関わりあってこそ
その人の人間対応能力も備わっていくと私は思う。
好きな女の子に、何度もアタックして玉砕するのも、今となっては若い時の
貴重な経験。(苦笑)←この行動はまさに「肉食系男子」? (苦笑)
人間対応能力については、何も恋愛だけに限らない。
むしろ、恋愛以外でもっと私たちはこの力を多く要求されていると思うが。

一般的なサービス業では良いかもしれないが、普通の会社の仕事の中に、
「何でも小さな決め事ばかり(決まり)を作りたがる人」がいる。
私から見れば、そんなたまにしか起こらず、それも余り重要でない事でも
一一決め事を決めたがる人は、まず間違いなく「人間対応能力」が充分でない人
である、というのが30年近くの仕事で感じたこと。

そんな些細な事を一生懸命に決め事を作る事より、もっと大事な事に
労力を傾けるべきなのになぁ~~~と。
社内の色々な決め事に社員の集中力が傾けられて、その会社のお客には
注意も自然に向けられなくなっていってしまうんですよね~~~~。

パソコンが普及して、今やメールがコミュニケーションでも主要な道具。
メールは便利で私もこの恩恵に浴しているが、今、このメールだけに
頼ったような人も出てきているのが心配だ。
メールでは人に話せるが、面と人に向かっては話せない人の出現。
これには私も心配するとともに、可哀相な人だとも思うくらい。

まぁ~こんな堅苦しいような話題よりも、草食系男子の特徴の
「女の子にガツガツしない」と言う点のほうが心配かもしれない。
最近多い病気、若年性の勃起障害(ED)だ。
私が行く医者のトイレの小便器の前には、最近必ずと言ってよいほど
このEDの治療をしましょう~といポスターが張ってある。

50歳を過ぎた私には未だに無縁のこの勃起障害。
20代30代で増えていると言う。
男にとって、おちんちんが立たないというのは、実際に使う使わないという事よりも
その事実が衝撃的であろう。
原因はストレスとか精神的なものとも言われている。

人類の永遠の発展には、種族の維持のためセックスも必要不可欠。
なのに、男のおちんちんが生来の勃起という事が不全になるという事は、
種族の維持に対しての危機が迫っているともいえる。
(ちょっと 大袈裟かぁ~~~~~ 苦笑)

私としてはトレンドとして草食系男子と持て囃されるのもいいが、
彼らがEDで悩まなくてもいい健全な男子である事を、老婆心ながら祈っているなぁ。

と、年齢とともに私の食べるものは「肉食系」から「草食系」に、当の昔に変わっているが、マインドも肉体もまだまだ「肉食系オレ竜」の独り言でした。(苦笑)



にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^