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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

インドの女性、食事    インド(3)

2009-02-22 | 海外にて・精力増強編

早いものでインドを出国してもう10日以上も経つ。
ただ今回のインド滞在8日間は私にとって、かなり衝撃的であったので
いまだについ昨日ような事に思える。(苦笑)

仕事だからしょうがないが、また行きたいとは正直なところ思わない。
ごめんなさいね、インド好きな人には。
やっとこの2月の海外出張ややその後の東京出張も終わったので、
これからちょっと時間を見つけては、この間のインド・シンガポール・マレーシアの
事を整理しておこう~~と。

インドであるが、とにかく埃っぽい国であった。
それなのにインドでは誰もマスクをしていない。
北京オリンピック前に、大気汚染の酷い北京の町並みのように、
いつもインド・ニューデリーの街は埃でモンモンとしており、
スッキリとした晴れた日がなかった。

それと朝から晩までいつも騒がしい車やバイクのクラクション(HORN)の
騒音洪水。
あのうるささだけで、日本人は精神的にも嫌になっちゃうだろうな。
私も例外でなく、何かイライラしてしまう、この騒音公害に。

騒音や埃で嫌になっている私に、唯一、癒しになったのが毎日展示会場で会う
私の会社の商品も展示する展示ブースのインドの若い女性。


6日間毎日、展示ブースで彼女達に会うのが、インドでの私の唯一の楽しみ
だった~~~~。(笑)
熟女好きな私からしたら、彼女らは若く、私の興味対象外であるが、
今回だけは、「砂漠のオアシス」であった。(笑)

このインドの衣装を毎日来て、展示ブースの受付をしていた彼女達。
前から見ると彼女らの肌は見えないが、後ろから見るとお腹あたりが見えてしまう
のである。
(注:決して私は見ようとして見えたのでなく、私の目に飛び込んできただけである。)

インドでは女性も男性もあまりダイエットには関心が無さそう。
若い彼女達のお腹あたりも、ぽっちゃり気味であった。
男性について言えば、中年以上は十中八九間違いなく、皆下腹が大きく出ている。
「メタボなんてなんのその~~~~!」という勢いで、お腹が出ている。

あれだけ脂っこいインド料理をいつもいっぱい食べれば、
あのようなお腹になるのも頷ける。

展示会場にあるレストランで毎日食べた、バイキングスタイルのインド料理。

ここのレストランは、店構えも綺麗で、唯一入る気になったレストラン。
展示会場のあちらこちらには、スタンドでサンドイッチやインド料理を売っていたが
とても不衛生な感じで、とても食べる気にはならないものばかり。
このレストランは値段も高く、(1人900円)、この展示会に来ているヨーロッパ人とか
他の外国人も利用している店だった。

写真の手前にカレーが2種類。左がチキンカレー、右が豆腐入りカレー。
写真だと同じカレーの色に見えるが、色も違い味も違うカレー。
バイキングではそれら以外にもあと3種類ぐらいカレーがあったが
この2種類で私はもう充分。
カレーの右後ろがチャーハン。もちろん外米(ロンググレイン)で、パサパサ。
その後ろにマカロニ少々とオニオンスライス。
カレーの左後ろは日本で言う「焼きそば」。
ここのレストランでは一番私の舌にあったのは、この焼きそば。

しかし、この焼きそば、6日間中に2日しかメニューで出てこなかった。
そしてこれらに、ナンがついてくるのである。

朝はホテルで外国人用のトーストを食べたが、昼と晩はいつもこんな食事、
カレーやチキンの料理ばかり。
ちなみに、インド人は牛も豚も食べないので、肉と言えばチキンかラムとなる。

ここのレストラン、看板にはレストランの表記とコーヒーが大きく書いてあったのに
何故かコーヒーは無いと店のマネジャーが説明。
1日目は初めてだし、私も納得したが、どうもコーヒーをゆっくり飲みたい私は
2日目から交渉することに。 そしてレストラン内禁煙でもあったが、
私が店のマネージャーに、
「店の看板にコーヒーとあるけど、なんでメニューにないの?」
「ここの店は禁煙みたいだけど、今1時はお客も誰もいないから、端の席だけでも
 喫煙させてください」
と交渉したところ、店のマネージャーも訳のわからない言い訳をしてきた。

で、私が、
「あなたも喫煙するのでは?」 と聞いたら、笑顔で店のマネージャーは「Yes」。

じゃぁ、同じ喫煙者として私が友情の印で日本のタバコをプレゼント(1箱)すると、
そのマネージャーは急に私に、
「こっちの席に座って下さい。ここで喫煙OKです。」 と 心地よい態度変更。(笑)

さらにそのマネージャーは、
「私のボス(このレストランのオーナー)もタバコを吸うので、もう1箱ないですか?」
と私に日本のタバコを要求してきた。(苦笑)

私は心の中で、本当にボスに渡すのであろうか?と思いながら、
「いいですよ。 ボスに日本のタバコですと言うことで、よろしく渡してください」
ともう1箱渡した。
と同時に、あと4日間毎日ここに昼食を食べにくるので、毎日私たちに喫煙席の
設置と、食後のコーヒーを用意するように頼んだら、

そのマネージャーは
「OK! メニューには無いが無料で毎日コーヒーを用意します!」
とこれで見事にお互いの交渉は成立!(笑)

で、私たちは毎日このレストランで食後の喫煙とコーヒーを楽しめたのであった。
ただ、その間に、他の外国人が私たちの飲むコーヒーを見て、
「私たち(外国人)にもコーヒーを下さいと」と注文を、そのマネージャーにしていたが
そのマネージャーは、
「ここの店にはコーヒーはありません!」と平気で断っていた。

その外国人たちの私たちを見る目が冷ややかだったぁ~~~~。(苦笑)

日本じゃ考えられない店の対応だぁ。
しかし、このインド、こんな事が当たり前なのかも。
とにかく仲良くなったほうが勝ちと言うことか。

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なお)
2009-02-23 02:30:38
見事な交渉術?ですね!
あ~一度本場のカレーを食べてみたい~。
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私はインドの女性くらいが程よいと思うけれど。 (みっちゃん)
2009-02-23 21:17:57
やっぱりめのつけどころがちがいますね。むねでなくて?おなか?すごく綺麗な人が多いし、フレンドリーですよね。
インド人は好きだけど~~
パリでお友達になったインドの方も素敵でした。
返信する
Thanks 謝謝 (オレ竜)
2009-02-24 00:51:11
なお さん

ホテルと展示会場の往復で、楽しみが
殆どと言って良いくらいないインドの8日間(苦笑)
仕事の合間の昼食後くらい、コーヒーを飲みながらちょっと一服したくてしたくて。(笑)
人間、少しくらい楽しみを過酷な状況でも
見つけないとやってられないですよね~~~
そんな気持ちが、交渉を後押ししたのだと
思います。(笑)

インドの本場のカレー、1度だったら美味しいですよ~~~。 これが毎日毎食続くと・・・・
(笑)



みっちゃん さん

いやいや、目をつけたのではなく、
私の目に飛び込んできたのです。(笑)
彼女達とは余りたくさんは話していないですが
(他の日本人と比べるとダントツに私は話して
 いたみたいですが 笑)
彼女達、インド人女性の印象は控え目で
奥ゆかしい感じでした。
毎日、私のノートにお客が来るたびに
お客の名刺をその都度ホッチキスで留めてもらうために彼女達のところに。(笑)
1日5-8回も、飽きずによくホッチキスで留めてくれました~。
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