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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

天津名物、「狗不理の肉まん」と「十八街の大麻花」

2008-11-27 | 海外にて・精力増強編

今日は全くの移動日。 天津空港から鄭州空港へ、そしてそこからタクシーを
2時間乗って田舎の都市・累河(正式には累にはサンズイ遍が付いている)。
飛行機の時間は3時の飛行機が欠航という事で夕方5時の飛行機だけ。
まったく時間が余ってしまった~~~(笑)

となると行くところはもう直ぐに決定。 天津名物の肉まん店「狗不理」である。
私が習っている中国語講座の教科書にも天津のこの肉まん店「狗不理」と
「十八街の大麻花」が紹介されているのである。
どうせ勉強するのであれば、実際にその店に行ってみるのが一番!
ということで今日の昼は、この天津名物の肉まん店「狗不理」の総本店に。

肉まん店「狗不理」総本店入り口

この店の中は1階、2階、3階がレストランとなっている。
私みたいな人も多いようで、次から次へとお客が入ってくる。
店のテーブルや椅子は決して高級ではなく質素なものなのだが、入ってくるお客は
皆この肉まんを食べれる期待感で、顔もほころんでいる。


左が海老の肉まん、右が豚の肉まん。 おかゆに豆腐の千切りりと鶏肉と漬物の
セット。

2人分で88元。 1人44元。 日本円で換算すると1人660円。
中国の物価からしたら決して安い食べ物ではなく、高級な食べ物になるのでは?
と私は思ったのだが。
1人8個の肉まんとは多すぎるのでは?と思った私だが、食べてみると私でも
6個を食べてしまった。 と言うことは同行している若い中国人の彼は10個と
私の鶏肉も食べてしまった事に~(笑)。
まぁ~日本で売っている肉まんの6割くらいの1個の大きさなので、私でも6個を
平らげる事が出来た次第。

味の方は日本の肉まんよりちょっと味付けが薄い感じで、まぁまぁの美味しさかな。

この店を出る時の出口の近くに一枚の写真が。
以前、この店に江沢民主席も訪れ食べた時に撮影したらしい。


そして、土産物売場に教科書にもあった「十八街の大麻花」という菓子が。
これも目的であったので、つい買ってしまった。
果たしてどんな味なのだろう~?






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