５割復帰！ 勝つには勝ったが、ちょっと締まりの無い試合だった。

ドラゴンズは先制をして追いつかれ、またもリードして、そして追いつかれ。
そんな事を３度もして、よく勝てたなぁ～　今日の試合。
勝って５割にも勝敗を戻したのだから、もっと私も喜んで良い筈なのだが～～～。（汗）


中日、乱打戦制す・・浅尾が４勝目、オリックスは近藤が誤算－毎日新聞　
（記事引用）
○中日１４－１０オリックス●（京セラドーム）

　中日が乱打戦を制した。同点の八回、谷繁の右前適時打で１点勝ち越し。九回にも５長短打を集めて３点を加えた。４番手・浅尾が４勝目。オリックスは３回７失点の近藤が誤算。打線が２ケタ得点で追い上げたが、救援陣も中日打線の勢いを止められなかった。

【中日】谷繁が３５安打の大乱戦制す決勝打－日刊スポーツ　
（記事引用）

＜オリックス１０－１４中日＞◇３日◇京セラドーム大阪

　大乱戦にケリをつけたのは中日の９番谷繁元信捕手（３８）のバットだった。１０－１０で迎えた８回１死二、三塁のチャンス。オリックス５番手レスターの外角スライダーに逆らわず、右前へ勝ち越しタイムリーを運んだ。「勝てて良かった。とにかく点を入れないと勝てないんで」。猛打賞は今季初。お立ち台で胸を張った。両軍合わせて３５安打２４得点、４時間４３分の激闘だった。

【試合終了】 ◇開始18時00分◇京セラドーム大阪

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中  日	3	0	4	0	3	0	0	1	3	14
オリックス	1	2	4	0	3	0	0	0	0	10

【中日】

小笠原 　中里 　河原 　○浅尾（４勝５敗） 　パヤノ

【オリックス】

近藤 　大久保 　清水 　香月 　●レスター（０勝１敗） 　加藤

[本塁打]

森野７号（中） 　和田15号（中）


【熟年ドラキチ】
今まで好投するドラゴンズの投手陣を、打撃でなかなか援護する事ができな
かったから、今日みたいに先制しては追いつかれるという事を３回も
ドラゴンズ投手陣が結果的にしてしまっても、そう野手の皆さんは
「文句」も言えないだろうなぁ～（笑）

それにして、リードをもらった中日先発の小笠原といい、中里といい、
よくもまぁ～リードした矢先に相手に失点を許してしまうものだ。
ラジオとＹａｈｏｏ動画でこの試合を夜遅くまで追っかけていた私としては、
試合途中に、落合監督の投手交代のタイミングがちょっと遅いのではと
思ったのが２度も。

小笠原と中里をそれぞれ引っ張りすぎたのではないかと。

結果は両投手とも相手オリックスに失点を許すという結果であったから、
今日の落合監督の続投は裏目に出たといっても良いのではないか。

ただ、落合監督にこんな質問を浴びせると、多分返ってくる答えは、
「結果論で物を言うな！」であろう。（苦笑）
落合監督の投手起用のパターンは、ペナントレースの半分を超える７０試合
から９０試合当たりまでは、先発投手や中継にしても、ピンチだからと
いって直ぐに交代させる事は余り無い。

その心は、「ピンチを自分で乗り切ってこそ、初めて成長できる」であろう。

私もこの５年間の落合采配である程度は、その心と、その行動や采配の
重要性は認識もして認めてはいるが、さすがに今日の小笠原の交代時期は
ちょっと遅すぎではと感じた。
何も満塁にしてランナーを塁上に埋め尽くしてから交代では、
後のリリーフ投手も堪ったものではない。

と、同点にされてしまった中里にちょっと温情的な見方を私はしていたが、
今度はまたもリードをもらいながら中里が同じような事に。

今日は勝ったから良いようなものの、もし試合に負けていたら
今後に物凄く影響しそうな嫌な負けになっていた可能性もあると思う。

まぁ～～～　打者も３回も追いつかれて、「どれだけ点を取ればいいのだ～」と
半ば嫌気もさす事なく、最後まで攻撃の手を緩めなかった事に拍手を送る事にしよう～～～～と。（苦笑）


　 世の中にはイロイロな　”　オヤジ　”さんが、ブログを書いてますね～＾＾