真冬の日本から、真夏のシンガポールへ

朝の６時過ぎに自宅を出て、中部国際空港－通称セントレア－からシンガポール航空
の飛行機で６時間半の空の旅。

やはり６時間半は、ちょっと長い～～～～。
若い時だったらヨーロッパ１０数時間やアメリカの１０数時間の飛行機も
全然苦にならなかったのだが、最近は３－４時間位で勘弁して欲しい～(苦笑）

シンガポールの今いる今ホテルに入ったのが、今から１時間前の現地時間の
夕方の５時半。　日本時間で言えば夕方の６時半。
結局トータル１２時間かけて自宅からこのシンガポールのホテルまでの
ドア　ｔｏ　ドア　の移動時間。

シンガポールに空港に着いて、まず感じるのは気温の暑さ。
空気の匂い、重みも違う。
しかし、不思議なもので、この暑い気候は私を行動的な気持ちにさせてくれる
んですね～～～～。
やっぱり、日本の寒い気温の中で冷たい風に縮こまっているのと、
こうやって暑いところに来て、気候のお陰で自然と開放的になってしまうですね～
(笑）

プロ野球の選手が日本の寒い冬に、自主トレを暑いグアム、サイパン、
ハワイでやり、その暑い気候の所では自然に体が良く動くというのは、
この私でも解るなぁ～と、感じるくらいだぁ。

シンガポールは東の端から西の端まで車で移動しても１時間くらいと言う
面積は小さな国だが、このシンガポール空港は本当に大きい。
この２０年間で私はこのシンガポール空港に合計２０回以上は来ていると思うが、
今回驚いたことには、新たに第３ターミナルが出来ていた。
今まででもこのシンガポール空港は広くて、いつ来てもここの空港は広々として
人も相対的に少なく感じて、非常に気持ちの良い空港だった。
決して空港の利用客が少ないのではなく、空港の施設が日本の空港では
考えられないくらいに余裕を持って建てられている。

空港からホテルまでの道も渋滞もなく、気持ちよくホテルに入れるから
必然的にシンガポールの印象は私はいつも良い。
このシンガポールの新しい第３ターミナルについて、迎えに来てくれたシンガポールのお客の社長に聞いたら、去年に出来たとの事。
私がその社長に、
　「さすがシンガポール！　いつも快適に旅行客を処理する為に先手先手と
　　施設を拡充するんですね。
　　シンガポールに世界各国からこれだけ多くの飛行機が２４時間行き来するのに
　　空港内はいつも整然として、そして空調もバッチリで、誠に快適な空港ですね」

と言ったところ、その社長曰く、
　「確かに、空港の施設は拡充された事も有るけど、これだけ空港内に人が
　　閑散としているのは、明らかに世界の景気のせいですよ。
　　去年の今の時期、いわゆるチャイニーズ新年の時期には、この空港でも
　　もっとたくさんの人々でごった返してましたよ。」

なるほどなぁ～～～～～。
ここにも今の世界の同時不況の影響が出ているんかぁ～～～～。
と私は、いきなりシンガポール空港で景気の悪さを再認識。

まぁ～景気は悪いけど、でも私のシンガポールへの印象は決して悪くならない。
これは多分、シンガポールの国自体の良さもあるけど、
考えてみると他にもその原因はありそうだ。
日本から７時間余りの飛行機での旅。
ここに来る時はいつもシンガポール航空の飛行機で来ている。

飛行機の中に７時間も缶詰状態になっているんだけど、
あのキャビンアテンダント（いわゆるスチュワーデス）の独特なユニフォームが
何と言っても良い！

食事や飲み物を配ったりする時に、私は目を凝らして見る訳ではないけど、
どうしても私の視界に無理やりスチュワーデスさんの姿が入ってきてしまう。
あのラインは本当に良いなぁ～～～。
体の前に入っているスリットも、あれだけ太ももの上部まで入っていて
大丈夫？　心配してしまう私。(苦笑）

シンガポール航空の評価については、私だけが良いわけではなく、
世界的にもいつも高評価を得ているから、世界中の人も私と同じように
「ある種の美」を飛行機の上で感じているのかも。(笑）

久し振りのブログなのに、書き始めるとこんな内容になっちゃうなぁ～。
これから１５日間、このノートパソコンが一緒に私と出張について周るから
ブロウも再開～～～～～～。

さて、あと３０分後には今日の夕食タイム～。
南国熱帯の国で、開放的な食事をしてこよう～～～～～。
ビールはタイガービールだったかな？



　 世の中にはイロイロな　”　オヤジ　”さんが、ブログを書いてますね～＾＾