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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

中里篤史 また背番号70、 活躍して「若い背番号」を奪取しろ!

2008-12-20 | 動画・名場面-ドラゴンズ・選手
中里の逆襲 末席70番から這い上がる-中日スポーツ  
(記事引用)
新背番号が「70」になった中日・中里篤史投手(26)がプロ9年目となる来季、背水の陣で臨む覚悟を明かした。球界ではエースナンバーといわれる「18」をはく奪され、右肩をケガしていた時代に付けていた「70」に逆戻り。重く、大きい数字。ファームにいる若手選手のような背番号が、選手として厳しい立場にいることをいつも知らせてくれる。ここから、はい上がり、来季こそブレークする。

 覚悟はできていた。毎年オフの恒例、落合監督による背番号シャッフル。「心の準備はできていました」。今月13日の新背番号発表、中里に与えられたのは「70」。今季までの最近3年間つけた「18」をはく奪された。

 事前に落合監督から背番号が変更されることは示唆されていた。そのときは、当然と納得した。

 「自分が力を出せなかったのだから仕方がないです。悪いのは自分ですから。前回はケガをして背番号が大きくなったけど、今回はケガではない。自分の力不足。それだけですから」。反論の材料すらなかった。

 背番号が「70」になるのは2度目だ。前回は03年オフ。選手生命が危ぶまれる大ケガなど右肩のケガが相次いだころ、「28」から「70」になった。

 その後、地道なリハビリで復活。06年から18番をつけた。ここには落合監督との約束があった。03年オフ、落合監督は右肩をケガしている中里に告げた。復活したら若い番号を返す…。そう話し、「70」を与えた。復活した05年の秋、約束通り球界では1軍の看板投手がつける「18」を中里に渡した。

 落合監督は「プロ野球のエースナンバーは18番」と、公言する。特別な数字だ。一転して、チームの支配下選手で、一番大きな「70」へ。「意味することは分かっているつもりです」。“末席”番号だ。もう後がない。

 今年はセットアッパーに期待されながら、わずか13試合登板に終わった。未勝利で、10イニング1/3で防御率3・48。再び背番号は「70」を与えられたのは落合監督からのメッセージだろう。もう一度、出直す。そして背水。「自分がやるしかない。もう一度若い番号をあげなきゃいけない、と思われるくらい」。誰もが絶賛した伸びのあるストレート…。伝説にするのはまだ早い。来年こそ復活させる決意だ。


【熟年ドラキチ】
高卒新人で巨人戦での鮮烈なデビュー。
私は中里の鮮烈なデビュー戦を、幸運にもナゴヤドームで見た。
当時の巨人は重量打線で強打者揃い。
そんな相手に高校を卒業したばかりの中里が圧巻のデビューをした試合だった。

巨人の打者が中里の速球を打っても、打球は前に飛ばず、高橋由や松井も
バットを振った後に、「あれっ、なんで前に飛ばないの? と 怪訝な表情」。
私には、この中里の凄い投球に驚くとともに、これは凄いピッチャーが
ドラゴンズに入ったものだと喜んだものだった。

しかし、大ブレークを期待された翌年のキャンプの宿舎で、
階段でころんで、肩を大怪我。
(大きな声では言えないが、本当にこのケガの原因は宿舎の階段でころんだの?
 何か別の原因があったのでは?と つい詮索をしてみたくなっちゃうのだが。)

この大怪我は、中里のプロ生活を全く別のシナリオに進ませてしまった。
一時はもう復帰も出来ないのではと思われたのだが。
必死のリハビリで、何とか投げれるようになった。
その復帰戦をテレビで見ていたが、これも感動ものだった。

確か1点か2点をリードされた所で、中里がリリーフで登板。
見事に登板した1インニングを無事に抑え、ナゴヤドームのファンから暖かい
拍手を受けてベンチに。
するとその裏のドラゴンズの攻撃は、ドラゴンズナインが一丸となって、
「ケガでリハビリに苦しんでいた中里に、何とか逆転して復帰の中里に
 お祝いの白星を!」という気迫に満ち溢れた攻撃をしたのだった。

1イニングしか投げない中里だったから、交番直後のそのイニングに逆転しない
限り、中里に復帰の勝利をプレゼントは出来ない状況。
しかし、やっぱり野球は精神力がゲームも左右するものなのか、
本当にそのイニングに、ドラゴンズナインが一丸となって得点を取りにかかり
逆転をしてしまった。 
まさに、中里の苦労と復帰にかける執念が、ドラゴンズナインの
逆転するぞとの闘志に火をつけた感があった。

さぁ~ これでいよいよ中里もケガから復帰して、大活躍するぞ~と
私は期待を膨らませたのだが、上の中日スポーツの記事にあるように
また「崖っぷち」に追い込まれたシーズンを来年は向かえそうだ。

私は鮮烈なデビュー戦をナゴドで自分の目で見た事もあり、
いまだに中里には大きく期待している。
「カド番」の来季、人間追い込まれて更に鍛えられ、大きく成長することも。

70番を最後にユニフォームを脱ぐのではなく、来季活躍をして、
もう一度「若い背番号」の中里がナゴヤドームのマウンドに立つ事を
近い将来必ずあると期待したい。

↓ これが 中里の「鮮烈デビューの巨人戦での投球」


中里篤史 プロ入り初登板

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