明日は、霜降(二十四節気)で朝晩の冷え込みが厳しくなり、
朝霜が見られる冬の到来が感じられる時期です。
昆虫の活動もいよいよ終わりになりそうですが、アケビコノハの幼虫に、
見ましたので、今回は昆虫の各種類から選抜してみました。
▼アケビコノハ (幼虫)
ヤガ科エグリバ亜科、体長 (終令)50-75mm、発生時期 4-10月(年2化)
越冬形態 成虫、
ヤガ科エグリバ亜科、体長 (終令)50-75mm、発生時期 4-10月(年2化)
越冬形態 成虫、
いつ見ても印象的な形態をしています。
茶色や黒色の体に大きな黄色の目玉模様(眼状紋)を持った特徴的なイモムシです。
体の全体に青っぽい点状の模様が、少し暗いところで見ると、まるで星空のような美しい模様です 。


<カメムシ目>
▼キマダラカメムシ(*の幼虫) (右:成虫23/6/5投稿済から成虫で越冬*追加訂正)


▼ホシハラビロヘリカメムシ 小さな黒点を持つ

▼クモヘリカメムシ ホソヘリカメムシ科 大きさ 15-17mm 時期 5-10月
淡い緑色で背中が茶色っぽい、とてもスマートなカメムシ。死ぬと、体色が黄色に変わる。


<チョウ目>
▼ホタルガ マダラガ科 ▼フトベニスジヒメシャク シャクガ科


<トンボ目>
▼オナガサナエ? サナエトンボ科 大きさ 55-65mm 時期 6-9月
似たトンボが多いので断定し難いが一番近そうかな。


▼マユタテアカネ トンボ科 顔が写っていずマユタテが見えず、

<甲虫目>
▼ナガチャコガネ コガネムシ科 ▼スグリゾウムシ ゾウムシ科


<ハエ目>
▼キンバエ属の仲間 ミドリキンバエ? クロバエ科


<バッタ目>
▼ショウリョウバッタ バッタ科(褐色型)▼? オンブバッタではない。


<クモ目> 昆虫の種類ではありませんが、
▼ジョロウグモ ジョロウグモ科 大きさ ♀20-30mm ♂6-10mm 時期 9-11月
腹部に黄色と暗青色の縞模様のある大きなクモ。


▼ナガコガネグモ コガネグモ科 大きさ ♀20-25mm ♂8-12mm 時期 8-11月
腹部に黄色と黒のこまかい縞模様がある大きなクモ。


どちらもクモと言えば良く見るクモです。
余り手を広げ過ぎて脈絡のないものになってしまいましたが、この辺でお終いです。
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