花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

昆虫採集、蛾の仲間、ホタルガ、キンツバメ、シロツバメエダシャク、ホシホウジャク他

2019-10-05 | 昆虫
昆虫も幅が広いので、今回はチョウ目の中の蛾から幾つか選びました。
しかし蛾の方が蝶より種類が多く似たものも多いですね。
以前に投稿済は省いていますが、名前が難しく全てに自信がありません。
もし間違いと思われるのはご指摘をよろしくお願いします。

 <チョウ目>
ホタルガ  マダラガ科ホタルガ亜科 45-60mm  6-7月、9月
黒地に、1本の太い白帯が印象的なガ。頭部は赤く、触角が立派で、
何となく悪魔っぽい雰囲気を持つ。 
ヒラヒラとゆっくり飛ぶ。はねの白帯は、飛んでいてもよく目立つ。
家の周りでよく見ました、中には翅が片方不完全ものがいたりして、
昆虫の世界も生きていくのは大変なんでしょうね。

マエキヒメシャク  シャクガ科ヒメシャク亜科 20-30mm 4-9月
白地に灰色の縞模様の入った翅をもつシャクガ。

ヒメウスアオシャク  シャクガ科アオシャク亜科 20-22mm 4-9月
 

ウスキクロテンヒメシャク  シャクガ科ヒメシャク亜科 20-26mm  6-10月
灰白色地に、淡褐色の筋模様があるシャクガ。4枚の翅にひとつずつ小さな黒点がある。

ギンツバメ  ツバメガ科ギンツバメ亜科  25-29mm 5-10月
翅を広げてとまった時、たくさんの灰褐色の筋模様が前翅の両端をつないで見えるデザインのガ。

▼キベリハイヒゲナガキバガ  ヒゲナガキバガ科ホソバヒゲナガキバガ亜科 13-16mm 5-10月、


▼??スカシドクガ?         ▼??シロヒトリよりはは小さいガ?

シロツバメエダシャク  シャクガ科エダシャク亜科 35-45mm  6-10月
この種類にウスキツバメエダシャク、フトスジツバメエダシャク、コガタツバメエダシャク等
非常に似ているが、線の茶色いが濃くて太く、線の間にさざ波模様がないので、
シロツバメエダシャクとしました。間違っていたらごめんなさい。

シロテンシロアシヒメハマキ  ハマキガ科ヒメハマキガ亜科  15-18mm
最初はキノカワガの仲間かと思いましたが、小さいのでこちらだと思います。
 

オオウンモンクチバ  ヤガ科シタバガ亜科  45-50mm 5-6月、8-9月
茶色地に、縦筋が入った翅を持つガ。屋根型に翅をとじてとまることが多い。。
左翅の先端がちぎれていました。

フタナミトビヒメシャク?       ▼??

カノコガ  カノコガ科   30-37mm  6-9月
黒地に白い紋が散りばめられた細めのはねを持つガ。白紋の部分は半透明。
昼間に活動し、いろいろな花で吸蜜する。

ホシホウジャク  スズメガ科ホウジャク亜科  40-50mm 7-11月
茶色っぽく後翅のイエローが目立つスズメガの仲間。腹部には白い帯がある。
昼間に飛び回り、ツリフネソウ、ホウセンカなどの花で、ホバリングしながら長い口を伸ばし吸蜜する。
胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見える。

??調査中 ベッコウハゴロモ  カメムシ目ハゴロモ科 9-11mm 7-9月
ガの仲間かと思って調べていますが、なかなかこれはと思うものに当たらず、
拡大して今後も調べる?(10/5訂正)
褐色地に2本の白線が入った翅を持つハゴロモの仲間。従って蛾の仲間ではありませんでした。
アオバハゴロモ、スケバハゴロモ等と同じカメムシ目の仲間でした。
まだまだ分からない所だらけですが、完璧を待ってたら何時になるかと分からないので、
取りあえずここで投稿しておきます。
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