花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩中に見た花達(8月-2) シンテッポウユリ、ニチニチソウ、ホウセンカ、ダリア、他

2019-08-31 | 花の写真
暑かった8月ももう終わりですね、恒例の投稿洩れの花を集めてみました。
今頃は、老人の歩く平坦な道は草刈りがなされて草花は何もありません。
暑い日はあまり出歩きませんでしたので住宅街で見た花が中心です。
 
▼シンテッポウユリ(新鉄砲百合) 
ユリ科 多年草、花期:8月~9月、
園芸用にテッポウユリとタカサゴユリがかけ合わされた交雑種。
花は白くてテッポウユリにそっくり、葉の付き具合はタカサゴユリですね。 
 
 
▼ニチニチソウ(日々草)   別名:ビンカ
キョウチクトウ科ニチニチソウ属 、1年草、マダガスカル原産、花期:5月~10月、
暑さに強いので、夏の草花で毎日長く咲き続けることから日々草と言われている。

   ▼カラー
サトイモ科サンテデスキア属、南アフリカ原産、花期:4月~7月、
花は仏炎苞(葉が変化したもの)に包まれた黄色い棒状の部分がからーの花です。

 
 ▼クレマチス   キンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物。
クレマチスには多くの種類があり冬咲き、春咲き、夏~秋咲き、四季咲きなどありますが、
開花期も長いが夏は休眠するのもあり、夏に咲いているの見るのは少ないですね。
 
 ▼ホウセンカ(鳳仙花)    別名:ツマクレナイ、ツマベニ
 ツリフネソウ科ツリフネソウ属 、1年草、花期:6月~9月、
夏から秋にかけて花色いろいろと見かけます。
昔、歌謡曲でも歌われていました、島倉千代子、渡哲也、中島みゆきなど、
渡の鳳仙花は、カラオケで歌ったかな(?) チョット古い話でしたね。
 
 ▼斑入りコバノランタナ?
ランタナは上に伸びる立性に対してコバノランタナは匍匐性です。
ランタナは時間の経過とともに花の色が変化するが、コバノは色合いは変わらない。
 
  ▼トサカケイトウ(鶏冠鶏頭) 
ヒユ科ケイトウ属、1年草、花期:8月~10月、    
花と思われている部分は、茎の上部が変形してトサカ上状になったものです。
花はフリル状になっている部分の下にあり無数の花が密生している。(左の下側部分)

    ▼ダリア    キク科ダリア属、多年草、花期:5月~10月、
初夏から秋に咲き誇るダリア、多くの園芸植物の中でも突出した品種数を誇っている。
   

 
  ▼テイカカズラ(定家葛)
キョウチクトウ科テイカカズラ属、つる性常緑低木、有毒植物、花期:5月~6月、
白いはなを付ける、花は芳香があり、白色から淡黄色に変化する。 
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