昆虫をと思いましたが、以前から引っかかっていましたので、
時期外れになりましたが、昆虫以外で今回アップしておこうと思いました。
カタツムリ(蝸牛)は、陸に棲む巻貝の通称。
乾燥に弱い生物ですが、雨の日には見付けやすいですね。
右巻きのミスジマイマイ(三条蝸牛)でしょうか?カタツムリでは多きい方です。殻幅45mm前後。
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殻の大きさが1cm未満のものは種の特定が難しい。育つ過程なのか種類か不明。
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▲左巻きマイマイは珍しいようです。昔撮ったものです、探して見て下さい。
気持ち悪がる人が大勢いますが、ごめんなさい。
ナメクジの仲間
ナメクジ(蛞蝓)は、陸に生息する巻貝のうち、殻が退化しているものの総称。
日本では10種類以上存在しているそうです。
ナメクジは卵から生まれ、体の90%は水分だそうです、よく塩をかけると溶けるなどと言われますが、
これは浸透圧で水分が奪われただけで、直ぐに水をかければ復活するようです。
ヤマナメクジ? 体長は13~16センチです。
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ナメクジは体の両脇に黒い線がある。触角が2対あり外側の長い方の先端に目が付いている。
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若いナメクジ?
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ヒルの仲間
オオミスジコウガイビルは、コウガイビル科に分類されるコウガイビルの一種。
日本には本来分布していない外来種である。
黄土色で、褐色の縦筋を3本持ち、頭部がイチョウの葉のような形の細長い生き物。
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クロイロコウガイビル コウガイビル科 プラナリアの仲間で ヒルの名が付くが血を吸うことはない。
体は細長く扁平で,体長5~12cm,体幅2~4mm。頭部は左右に広がった半月形で,前縁には多くの鋸歯状突起があり,
その間に小さい眼が並ぶ。また体の縁にも単眼がある。
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カエルの仲間
日本には、およそ42種類のカエルの仲間が生息しています。
それらの仲間は、現在各地で、数が少なくなりつつあります。
ウシガエル アカガエル科 (外来種) 体長10cm~18cm
北アメリカ中東部原産の大型のカエルである。オスの鳴き声が牛に似ていることが名前の由来。
口に入る大きさであれば、ほとんどの動物が餌となる。また、
水中で獲物を捕食できる性質をもつカエルは、 日本では本種だけである。
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ニホンアマガエル アマガエル科
大きさは3~4cm。市街地周辺の公園や水田でもよく見かけることができる。
緑色のイメージが強いが、周囲の環境に合わせて体の色を茶色や灰色に変化させることができる 。
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カマキリ(蟷螂) 昆虫網カマキリ目に分類される昆虫の総称。
前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆虫である。
「鎌で切る」から「鎌切り」となったという説と、「カマキリ」は、「鎌を持つキリギリス」の意味で、
この「キリ」はキリギリスの仲間の名のキリと同じと言われている。
オオカマキリの終齢幼虫?
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カマキリの幼虫 よく見ました。
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クモの仲間
クモは、節足動物門の中のクモ目に属する動物の総称である。
ほとんどのクモは「益虫」 なのにみんなに嫌われてしまう虫ですね。
しかしセアカドクグモのように知名度が高い毒グモ等もいます。
▼コガネグモ コガメグモ科 メス 20-25mm、 オス 5-6mm、
腹部に黄色と黒の太い縞模様がある大きなクモ。
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▼イオウイロハシリグモ キシダグモ科 メス 20-28mm、オス 15mm前後。
脚の長い大きなクモ。個体によって色彩変異が大きく、黄色や褐色の単色のもの、
褐色で体側に白い帯があるもの、黒褐色のまだら模様があるものなど、さまざま。
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クモの巣の幼虫
成虫になるまでは、成虫が幼虫を暫く育てるようですが、育てる成虫の性格で生存率が違うようです。
1つの巣に10匹の幼虫がいるとき、攻撃的なクモと従順なクモの間に、幼虫の育成に関して大きな差は見らず、
幼虫の数が25匹を超えると、従順なクモの幼虫のうち約半分は成虫になるまで生存できるものの、
攻撃的なクモの幼虫は約3分の1しか生存できないことが判明。
育てるクモの性格の違いによって幼虫の生存確率が変わってくる。
理由は、攻撃的なクモの方が、幼虫を食べてしまう行動を取りやすいとのこと。
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▼マミジロハエトリ ハエトリグモ科 体長 7mm前後
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▼オスクロハエトリ? ▼クサグモの幼体
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▼チュウカカニグモ(カラカニグモ)カニグモ科 ▼ヒメグモの仲間?
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