野道を歩くと最近は小さな花にばかり目が行くようになりました。
☆ ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科フウロソウ属、多年草、花期:7月~10月、別名:ミコシグサ
葉は3~5個に中~深裂し、紅紫色~白色の花を付ける。
昔から下痢止めとして薬効が現れることから名前だが、果実の裂開した形が
ミコシの屋根に似ていることから、ミコシグサの別名もある。
☆ ハナイバナ(葉内花)
ムラサキ科ハナイバナ属、1~2年草、花期:3月~12月、畑、道端などに普通に見られる。
枝の上部の葉腋に淡青色のはなを付ける、花径は2~3mmで5裂する。
☆ アメリカキンゴジカ(アメリカ金午時花)
アオイ科キンゴジカ属、1年草、花期:9月~11月、熱帯アメリカ原産の帰化植物。
キンゴジカに似ているが,葉の基部が浅い心形なのでアメリカキンゴジカとした。
☆ ノササゲ(野大角豆)
マメ科ノササゲ属、つる性多年草、花期:8月~9月、山地、
花は15~20mmの淡黄色の蝶形の花を付ける。
☆ ヤブマメ(藪豆)
マメ科ヤブマメ属、つる性1年草、花期:8月~10月、野原、裏山で見れる。
花は15~20mmの淡紫色の蝶形の花を付ける。
☆ ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属、多年草、花期:5月~9月、
花は淡紅色で径は約1cm、丸い花弁に紅色に脈が目立つ。柱頭は4裂し、雄しべは8個で葯は白色。
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