ジョンウェットンは、いい加減にプログレミュージシャンとの肩書きに辟易していたようですね。
元々はポップスが彼のルーツらしいです。
キングクリムゾンで名声を得て、イメージの固定化に複雑な心境だったのかも。
クリムゾン時代にも、メロディアスな名曲を生み出していますしね。
ASIAにて念願の世界的な成功を手にして嬉しかったのでは。
ルックス、歌唱力、演奏テクニックと、恵まれ過ぎた、渡り鳥人生は誰がみても羨ましいですね〜^ ^)!
ゲイリームーアのバンドオーディションでは、
「金目的の人間はいらない!」と一喝されたらしいけど…。
ボイスメールなんて、極上のポップスアルバム。二曲ギター参加のロバートフリップも大絶賛!
ジョンウェットンには徹底して、AORアルバムなんていうものも制作してほしかったあ。
でも、そうなるとまたまた賛否渦巻いただろうね〜(^ ^)。
2000年発表の
ウェルカム トゥ ヘヴン
泣けるタイトルです…。
masa's art chicago logo respect galleryさんからのメッセージです。
Chicago Logoはこんなチャームにしてもオシャレ!
これは素敵な一品。
シカゴのロゴ入りグッズならば、なんでも欲しいですね〜。
たとえ、それが実用性に欠けていたり、
自分のサイズに合わなかったり、似合わない品でも…
筋金入りのシカゴ馬鹿です(^ ^)!!!
近年は往年のミュージシャン達が亡くなるたびに、棚から関連ソフトを久しぶりに引っ張り出す、という行動が多いなあ…
絶対に持っているはずなのに、結構行方不明のものもあるのが悲しい( i _ i )。
ASIAのLP.EPも知人に貸したままそれっきり。
ちゃんと新品購入していた思い入れある盤だったのに。
でも、三万枚限定「オーロラ」ミニアルバムはシールドや帯もそのままで、大切に門外不出保存してます。
モスクワやアンドロメダライブはジョンウェットンが出戻りしてからの映像。
この度のジョンウェットン訃報を知って、真っ先にプロモーションDVDをリプレイしましたね。
パワーバラードのthe smile has left your eyesが、数倍心に染みて泣けました。
日本ではマーブルチョコレート。アメリカだったらm&m'sかな。小さなところにおいしい商品が眠っているかも。
masa's art chicago logo respect galleryさんからのメッセージです!
明治製菓のマーブルチョコレート、美味しかったなあ。
一個づつ味わって食べました。
筒のケースも宝物。
「ポンッ!」蓋を勢い良く引っ張ると鳴る音でも
遊べます。
でも、一番の楽しみは中に入っていた「鉄腕アトム」の
シールでした!!!
80年代突入と同時に、世界中のロックファンは驚愕のニュースを知ることとなります。
あまりにも格が違いすぎる脅威のスーパーグループ誕生。
ASIAですね。ジョンウェットンが力を入れていたにもかかわらず、夢半ばで崩壊してしまったUK。それを超越してしまった凄腕集団です。なかなか噂ばかり先行で、正体をあらわさなかったこのバンドが、やっと音源を発表した途端に話題独占でしたね。
ほとんどのロックファン達は、このメンツ故に超絶技巧で難解なる曲をレコーディングしているものと思いこんでいましたが、実際には適度にポップでメロディアス、上質なるタイトなプログレソング目白押しという内容。
ジョンウェットンは、キャリア最高の栄誉をえます。
ツアー、アルバム、シングルと全てが大成功。
MTVブームもあり、プロモーションビデオまで制作。頻繁に流れていましたね。
それまで、ジョンウェットンと言えば、プログレ界隈ロックマニアの人気者でした。
それがASIAで一気に名前、顔、声が一般の洋楽ファンにまで浸透したのですね。
これって日本で、この少し前にYMOが大ブレークして、いきなり細野晴臣氏がメジャーになった現象に似ていませんかね。
ASIAの初期アルバムタイトルは、AではじまりAで終わる。ジャケットもイエスなどでもおなじみの、ロジャーディーンが手掛けていてあらゆる面でゴージャスでしたね。
もちろん初来日公演が決定した途端、私は即チケット購入しましたが、いきなりジョンウェットン脱退…。その後は出戻りしましたがね。
その頃、新宿の楽器店にジョンウェットンモデルのベースが売っていて、しばらく見惚れていました。PBタイプの白いボディカラーが鮮やかでしたね〜。
ASIA、ジョンウェットン全てを含めて私が一番大好きな彼の歌う曲は「the smile has left your eyes」です。初めて聴いた瞬間から、全編にわたって琴線震わされっぱなしです。
なんて究極に美しい曲だろう。ピアノの響き、ドラマティックな展開、そして哀愁のボーカル…世にたくさんあるバラードの中でも自分にとっては最高峰。
ジョンウェットン、ありがとう。安らかに…
ちなみに、何年も前から、ある中古店にジョンウェットンと聖飢魔ⅡリズムセクションとのプロジェクトDVDがずっと売れ残っているんだけど、ちょい高めな価格ゆえ、二の足踏んでいます。
近々にでも、買ってこようかなあ。
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都会の夜景。北海道では函館があまりにも有名。
でも、サッポロの夜景も素晴らしいですよ。
藻岩山展望台から望む夜景は絶品。
去年、登ってきましたが
あいにくの雨模様でガスがかかっていて
残念な結果に…( i _ i )
70年代も終わりに近づいた頃、最後の大物プログレバンドが英国から登場。
クリーム以来、スーパー中のスーパーグループと噂されていたUKの誕生。ロックにジャズ、クラシックを極限までテクニカルに融合。
中心メンバーのジョンウェットンが骨を折ってやりくりするも、相次いでメンバーチェンジが勃発。結局2枚のアルバムと、特に人気の高かった日本での公演をライブアルバムとして発表した後に解散。この手のバンドの宿命かな、短命でしたね。若きエディジョブソンが自分の異常なまでの人気沸騰に天狗になってしまった、なんてことも、災いしてしまったようです。
ところが、その後もマニアの間では根強い人気を誇り、UK復活を願う声多数。あらゆる難関をクリアして奇跡の再結成が実現!そして度重なる来日公演も大盛況。私もテレビ放映、再放送と録画で何度もその雄姿を拝見しました。流石の貫禄。ジョンはライブ中、ポールマッカートニー同様に一切ドリンクを飲まないそうですね。信じられない。
多少恰幅良くなってはいたけど、あのダンディなルックスや安定感に溢れるベースプレイ、渋いボーカルは健在。ジョンが健康を害しているなんて誰一人思わなかったでしょ。
結局ジョンウェットンの来日公演は、2015年のUKが最後となってしまいました…( i _ i )
Americaは僕の知ってるAmericaらしく憧れていたい。
masa's art chicago logo respect galleryさんからのメッセージです。
アメリカ本土に、行ってみたいなあ。
アメリカの食べ物、乗り物、文化、ファッション、人間、そして本場の音楽を堪能したい。
私が中学生の時、「対自核」という意味不明な邦題の曲に一発でガツンとやられまして、買ってきたEPがユーライアヒープ。
あれが今から思えば、初購入ヘビーメタルでしたね。
それ以来、ヒープは自分にとってずっと特別な存在のロックバンド。
初来日のニュースもラジオにかじりつきながら聞いていました。あまりライブの評判はよくなかったけど…。
その後もメンバーが目まぐるしく変わっても、アルバム評が辛辣でも、ずっと今でも注目して追い続けています。唯一のサッポロ公演も目前で体験できて、一緒に絶叫しながら大興奮。ほとんどのメンバーと握手ができた上に、サービス精神旺盛なるミックさんからは、ギブソンのティアドロップ型黒ピックをもらっちゃいました。
黄金期のメンバー中、特にゲイリーセインが私のお気に入り。ボロボロに塗装の剥がれ落ちた、スリートーンサンバーストのフェンダージャズベースをフィンガーピッキングで長髪振り乱しながら、駆け巡るベースラインには唖然としましたね。しかしその後ゲイリーはライブ中に感電、薬物の過剰摂取にて他界。
後釜には、なんとジョンウェットンが加入!
かなり当時は話題になりました。75〜76年まで2枚のアルバムに参加。
ショッキングだったのは、ジョンもライブ中に感電した事。衝撃でかなりの距離を飛ばされた!と記事には書かれていました。
全く恐ろしいことだ。
デビッドバイロンのアルコール問題で、解雇処分などが起こりジョンも脱退。
確かジョンのギャラがかなり高めだったらしいですよ。
デビッドバイロンもその後、亡くなりましたね。
ジョンの音楽渡り鳥人生はまだまだ続くのです。
あ!ジョンの後釜として、いぶし銀ベーシスト、トレバーボルダーがサッポロでもプレイしていましたが、彼も残念ながら他界しましたね。
つまり、ヒープのベーシストは3人続けて亡くなった訳です。
悲しすぎる。
大気圏を越えて
masa's art chicago logo respect galleryさんからのメッセージです。
地球の上に神々しく光輝くシカゴロゴ。
まるでSF映画のオープニングタイトルバックのようですね〜。