
80年代にヒットチャートを席巻したチェッカーズ。
彼らのファッションや髪型を真似してカラオケのレパートリーにもしっかりと加えていた男性諸氏も相当な数にのぼりましたね。
連日、テレビの歌番組にも出演して、彼らの後にもCCB(もともとはココナッツ・ボーイズと名乗っていました)、LOOK、ZIGーZAG、東南西北などといった女性ファンをターゲットに据えた男性歌謡曲バンド(?)が雨後の竹の子、2匹目のドジョウよろしく続々デビュー。
でもやはりチェッカーズは別格でした。
ビートルズの影響を多大に受け九州から出てきた彼らの楽曲クォリティーの高さは相当なものでした。
1988年第39回NHK紅白歌合戦に5年連続5回目の出演を果たした彼らの歌唱曲は17枚目のヒットシングル「素直にアイム・ソーリー」。
メンバー藤井兄弟の作品ですが、これってどう考えてもシカゴ最大のヒット曲で最も有名なバラード「素直になれなくて」、原題「hard to say i'm sorry」のオマージュですよね。
曲調は全く違いますが。
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