お気に入りのロックシンガー、 ジョーリンターナー!
ほとんどの人がそうだと思うけど、レインボー加入でこの人を知った。
ファンダンゴから、なんていう人はよほどの通でしょう。
様式美から脱却してアメリカのマーケットを狙ったマエストロのリッチーは若き無名の実力派ジョーを迎え入れるわけだ。
ルックスも最高だしね。
彼の加入で俄然女性ファンが増えたもんなあ。
首切り魔なんて言われてたリッチーが武道館ライブ中、ジョーに向かって首切りポーズ(?)をしたらジョーが懇願するように切なく歌うシーンがあったんだけど観客の野郎共は「首だあ!」と笑って喚き散らす!
女性ファン達は「やめて!可哀想!」と泣きわめく。変な雰囲気だった。あれは何だったんだあ…?
まあ、それはともかくもラスバラードのカバーや、もろにフォリナー、ジャーニー風の「ストーンコールド」のヒットである程度の達成感を味わったリッチーはレインボーを解散してパープル再結成!
予想通りぐちゃぐちゃの中でジョーと再び合流!
レインボー、パープルで歌ったのはジョーだけでしょ。
それだけリッチーからの信頼が厚かった証。
強気のジョーとか言われてたけどレインボー再結成には加われなかった。
まあ、ジョーは膨大なプロジェクトやバンドで歌っているもんなあ。
ヘビーなナンバーからソフト路線、ソウルフルからポップ系、ロックンロールまで器用に違和感なく歌いこなせる人だからそりゃあ引っ張りだこ。
ジョーのルールをおさめた「カバーアルバム」シリーズでの「ヴィークル 」を聞いて改めて惚れ直した次第。
数年前に心臓病で倒れたけど、あまり無理せずにまだまだ元気に頑張ってほしいものだ!
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