あのドニー・ディカスがシカゴを表敬訪問！！

ビックリすることが起こりました。
テリー・キャスを失ったシカゴに２代目ギタリストとして加入したドニー・ディカス。
若々しいルックスと長く美しいブロンドヘア、もちろん難関を突破して選出された筋金入りのギター・テクニックで人気を博したのですが、ヤンチャな性格が災いして「バッド・アティチュード！」を理由に解雇されたのです。
今でも「ホット・ストリート」「シカゴ１３」という２枚のアルバムで彼の素晴らしいプレイを聞く事ができます（ＶＯも）。
その後、彼の消息はここ日本ではプッツリと途絶えたままだったのですが、今年ピーター・セテラのコンサートに突如として登場！
「長い夜」を共演したのです。
そして、今度は驚いた事に３月２６日のシカゴ、タンパ公演のバックステージを訪問。
主にロバート・ラム、ジェイソン・シェフ、キース・ハウランドと会ったそうです！！
髪の毛は短髪になってしまいましたが、スラリとした体型は昔のまま。爽やかな笑顔が素敵です。彼の今後の活躍にも目が離せませんね。これをきっかけに、再びアクティブに音楽界の最前線に飛び出して欲しいものです。

ちなみに彼もニューヨークはブルックリン「２０１６ロックの殿堂入り」セレモニー会場入りを果たしています。
演奏予定はありませんが・・・・。