2日に亡くなったアランロングミュアーを偲んで、以前に書いた私の文を再アップ!
アイドルバンド、ベイシティローラーズのポスターは多分私は一枚しか持ってないはず。
これは店頭告知用の非売品。さすがに部屋に貼り付けはしなかったなあ。
ベイシティローラーズの楽曲はなかなかにメロディアスでキャッチーにポップロックしていて当時から好きでした。その後も紆余曲折あったけど今も二つのベイシティローラーズとして分裂しながらも活動中。
実は私はカーペンターズ、アバ、オリビアニュートンジョン、ギルバートオサリバンとかもずっと大好きです。
なんたって全盛期のミッシェルポルナレフにも相当にハマってましたからね。
かたやガンガンにロックも聴きまくってたしね。
口の悪い連中からは「節操がない」と陰口叩かれながらも素直にお気に入りはジャンルにこだわりもちませんでした。
ベイシティローラーズの映像はVHSだけど二本あります。
中身はライブインジャパンとプロモ集。
当時の彼らはもの凄い人気で、タータンチェックブームが吹き荒れてたね。
黄色い歓声あげる女の子達をロック小僧達は側から「ケッ!…」と言いながら本当は羨ましかったはず。
男子がベイシティローラーズ好き!なんて言おうものなら馬鹿にされたものです。今では信じられない話だけど、デビュー時のクィーンだって女の子達がキャーキャー騒いでて男子は距離置いていた。メンバー全員が王子様のようなルックスで化粧して白いヒラヒラ衣装着てたからアイドル視されても仕方ないか。あのビートルズだって大人達は白い目で見ていてなかなか認めなかったしね。
ある意味、女の子達の選球眼は鋭いのです。
まあ、ベイシティローラーズは第2のビートルズにはなれなかったけど、それまで洋楽を全く聞かなかった女の子達を招き入れたという意味では多大なる貢献度。
私がベイシティローラーズ好きと知っていた周囲の女性達から来札公演の際、一緒に誘われたけれど、さすがに二の足踏んでしまいました。
ちなみにリードボーカルのレスリーマッコーエンの奥様は日本人でお子様まで授かっていますね。あの子もすでに立派な大人に成長してるでしょ〜。
懐かしの文章。
アランは大ブレイク直前に脱退したんだよね。
弟のデレクはあのルックスなのに、アランはルックス良くて全然が似てない!
しかもメンバー中、一番性格が素晴らしかったらしいです。
仲たがいしたメンバー間でも、アランの悪口は一度も出なかったとのこと。
デレクは最悪な事件を起こしちゃったけどね。
アラン、長い間お疲れ様でした。
君がいなければBCRは生まれなかったんだよね!
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